ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

Franco Corelli - Non piangere Liu

2012年03月31日 | オペラ
Franco Corelli - Non piangere Liu


プッチーニのオペラ「トゥーランドット」は<誰も眠ってはならぬ>は有名だが、この「泣くな、リュー」も素晴らしい曲である。

そしてこの曲はコレッリで聴きたい。

キッチンで洗い物をしていると、父が勝手に椅子から立ちあがって歩き出す、私が近くにいるときはいいのだけれど、ちょっと距離がある時は、一目散に走って止める。
でも、今日は間にあわず、転倒。
頭は打っていない、そこのやわらかいクッションを置いていたから、本当によかった。
そしてフロアーに父を寝かせ、落ち着かせてから、両腕に私の腕を通して、ベッドに上げていく、私は手が滑らないようにぶつぶつのついた軍手をはめて引き上げる。

これって重労働である。父をベッドに上半身上げてから、今度は両足をかかえて上げていく。
そして私は背中が痛い。

介護はちょっとした隙に事故がおこりやすいことを気をつけねばならない。
私は力がないので、父の上半身だけでもベッドに上げるのには長いことかかる。あとは必死で足(これも力をこめている父の足は重い)を両手で上げる。

ヘルパーさんが来て下さる日は、父の見護りをお願いし、食材の買い物や薬局に走る、家事は全部私がする。ヘルパーさんが父をじっと見護って下さる時間は貴重な買い物・外回り清掃などの時間にあてる。

一昨日、見つけた父のヘルペスも薬で治ってきた。
その薬をぬるのも大変だ。暴れると手に負えないほど体力がある。

私は今日もくったくた~である。
一晩中通して眠ってみたい・・・。
でも、父が元気なほうがいい、とてもかわいい表情なのだから胸にキューンときてしまう。音楽は今は動画である。ちょっとした暇をみつけて聴き入る。


3月31日のアクセス数 閲覧数:5,679PV

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Franco Corelli's most virile and masculine top notes ever!

2012年03月31日 | オペラ
Franco Corelli's most virile and masculine top notes ever!


フランコ・コレッリの思い出

最も聴きどころを集めたものです。

1、プッチーニ「トゥーランドット」~誰も眠ってはならぬ

2、ヴェルディ「リゴレット」~あれかこれか

3、「今宵は山が美しい」

4、ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」~ある日、青空を眺めて

5、プッチーニ「西部の娘」~やがて来る自由の日  

☆ エッセンスだけですのでお気軽に。
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【宮脇淳子】「南京事件」の虚妄[桜H24/3/22]

2012年03月29日 | 政治
【宮脇淳子】「南京事件」の虚妄[桜H24/3/22]


gannrikiさまからご提供頂きました。
多くの方々からお励ましを頂き、ありがたいことと存じます。
配慮してUPできなかったコメントもありますが、お察し下さい。

動画の下に記されてた文です。

東洋史家の宮脇淳子氏をお迎えし、河村・名古屋市長の「南京事件」をめぐる問題が波紋を広げる中、日本とは歴史も価値観も異なる中国と対等に向き合い、言うべきことを主張­するために、日本人は何を自覚し、そして、譲ってはならない一線をどこに見るべきなのか、分かりやすくヒントを解き明かす関連書籍や新著書なども御紹介いただきながら、お­話を伺います。

※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、­全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/topix/538.html




3月30日のアクセス数 閲覧数:6,522PV

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Mario del Monaco "Manon Lescaut" 1951

2012年03月29日 | オペラ
Mario del Monaco "Manon Lescaut" 1951


プッチーニ作曲、「マノン・レスコー」を久しぶりに聴いた。

40歳前のマエストロのライヴ録音である。
やはり凄い。
            iza1824さまへ grazie mille,molto gentile.
Si,forte  per sempre!   Bella Cantabile
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Mario del Monaco "O figli...A la paterna mano" from Macbeth

2012年03月29日 | オペラ
Mario del Monaco "O figli...A la paterna mano" from Macbeth


ヴェルディ「マクベス」よりマクダッフのアリア<おお、息子たちよ、ああ、父の手は>

マクベスの軍に殺された妻子の仇をとることを誓うマクダッフのアリア、
マリオ・デル・モナコ来日当時のテレビ録画より。

歌詞

ああ、愛する者たちよ、父の手はお前たちの楯になれなかった、
お前たちを傷つけ、殺した非道な刺客から守る楯に!
国を逃れ、身を隠した私をお前たちは空しく呼んだだろうに
最期の苦しい息の下で最期の喘ぎにむせながら。
ああ、私をあの暴君の前へお連れ下さい。
主よ、そのとき、あの男が逃れられるのなら、
あの男に、主の許しの御手をお広げになっても構いません。


・・・・・原作はシェイクスピア「マクベス」、ヴェルディがオペラを作曲。

☆ 交通事故で命を危ぶまれたが、見事再起して来日、コンサートを開く。
  このころは60代前後であったが、声は少しも衰えず、気迫が増したという評判だった。
  
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