小泉環境相単独取材 「46%削減」を“メダル”に例えると?【news23】
彼の言葉をきくとこちらまで恥ずかしくなる。
ブログ主から・・・気になる小泉環境大臣のこと、ナポリで開かれた「G20環境大臣会合」を検索した。
http://www.env.go.jp/press/files/jp/116553.pdf
小泉大臣の挨拶では「水害にあわれたドイツ・中国」に哀悼の意を表しながら、話の中身は・・・
要不可欠。・・・海洋プラスチックごみが喫緊の課題であることから、新たな国際枠組の議論と並行し、各国・機関が、「2050 年までに追加的なプラごみゼロを目指」した実質的な対策の継続が必要。
小泉環境大臣は山や森林のソーラーパネルなどの設置で大土砂流が起きていることも調査したり国土強靭化などインフラ整備を考えていないのだろう。また政権もそれでいいと思っているのか?
ドイツの環境相も「CO2削減」オンリーで土地がスポンジのように水を吸うことなど考えていなかったという。(下記ニュース)
やはり「利権」が絡んでいるのだろう。それよりも小泉大臣の脳内は「コンビニのプラスチック製のスプーン」の撤去やそれに類似したものに頭がいっぱいだったりして???
【言いたい放談】オリンピックどころではなくなったドイツの水害[桜R3/7/29]
ドイツではオリンピックはどのような反響か、電話で伺うと「それどころじゃない」とクラインさんは仰った。
そしてこの動画で、ドイツの大洪水が(中国もそうだが)異常な大きさであったことなど、環境問題を考えることがずっと話されている。
今回のドイツの大水害はメッチャクチャの大きな被害だった。ドイツ政府も必死になっている。
被害者は水に流されて行方不明で実際のところは不明、鉄道もメチャクチャ、堤防が切れて2002年の水害どころではない。
ドイツの人は休暇を使って奉仕に行っている。そういう場合もワクチンを打っていない人は厳しく問われる。
ワクチン接種済みという証明の黄色いパスポートを持っていないとボランティア活動にもなかなか行けない。
私もネットの動画でドイツや中国の大洪水を知るしかない。ネットでもドイツの大洪水のニュースは中国のより少ない。
中国の報道は規制されていることもあるが・・・人為的ないろんなことも絡んでいるのでネットでは暴露動画が多いのだろう。私は呑気にクライン女史に「ドイツではオリンピックのことどのように報道されているの?」て聞いてしまった。
「それどころじゃないわよ!!」と、日々の飲料水や食料も困っている状況を伺ってビックリして調べた。
確かにオリンピックどころではない・・・。しかし日本もこのような異常気象に本気で対策を考えるべきだ。
ドイツはもちろん、ベルギー、ルクセンブルグ、オランダもどのように立ち直るのか・・・何年もかかるということだ。
★ これは日本の環境大臣も同じだけれど・・・
ドイツを襲った大洪水…それでも「CO2削減」しか頭にない政治家の無責任
荒れ果てた風景を背に、日頃よりCO2削減に情熱を燃やしている環境相が立ち、「我々は全てのカタストロフを防ぐことはできないが、できる限りの対策に着手し、実行しなければならない」と宣言。のちにわかるのだが、彼女の言う「できる限りの対策」とは、CO2削減のテンポをさらに上げ、再エネ拡大に全力を尽くすことであった。
しかし・・・
ただ、その前日、同じく第2テレビ番組が組んだ洪水特集(Hallo Deutschland spezial)では、趣が少し違った。最後に数分だけ流された「洪水の真の原因」は、環境相の主張とは一致していなかった。
それによれば、原因の一つは、数十年にわたって宅地や商業スペースを作るための過度な土地の造成が進んだこと。
本来なら、河川の周りは一定の面積を、水位が高くなったときに自然に水没する場所として残しておかなければならない。その土地がいざというときにスポンジのように水を吸い、洪水を防ぐ役目を果たすからだ。
しかし、ここ数十年、多くの自治体はその面積を削り、いわゆるスポンジの8割が失われてしまった。
コンクリートやアスファルトで固められた土地は、当然のことながら水を吸収できず、豪雨で行き場を無くした水は、河川や下水溝を逆流し、住宅地に流れ込んだ。
また、さらにそれに輪をかけたのが、インフラの劣化だという。河川底には土砂が溜まり、湛えられる水量が減ってしまった。地下に張り巡らされている排水路にはゴミや泥が溜まり、機能低下が著しかった。
専門家は以前からずっと、治水の改善を訴えていたという。
★ このような大洪水、いつどこで起こるかわからないだけに「国土強靭化」が必要と強く思う。
奥山篤信氏のオリンピックテレビ観戦録から・・・連載その1
日本ではコロナ感染が増えている中で、オリンピックでは選手が日頃の努力を見事に実らせて多数のメダルを得ている。
今、競技の真っ最中である。
作家であり評論家の奥山篤信氏のお書きになった選手たちの活躍を「オリンピック、テレビ観戦」から毎回このブログにエッセイを転載の許可を得ました。ひとつずつですので、すぐに読めます・・・しかし熱い文章です。
テレビは何故はるばるアメリカから遥々きた大統領夫人ジルさんをもっと映さなかったのか?
さらにマクロン大統領も??
天皇陛下の宣言の際に起立が遅れた首相や知事に対して非難があるが1964年五輪も同様だれも立っていません。
ブログのティールーム
【東京オリンピックBGM】ファイナルファンタジー MAIN THEME 【開会式 入場曲】