★ 中国政府の正式な「中国統計年鑑」に新彊ウイグルの人口がこの2年で164万人激減と示している事実。
‶新疆ジェノサイド〟の実態を物語る、衝撃的な数字を、中国共産党自身が示した――。「そんなこと、中共自身がするはずないだろう」と、多くの読者が思うかもしれない。しかし、中国の正式な国家統計である『中国統計年鑑』において、新疆ウイグル自治区における少数民族人口が、この2年間で164万人も激減し、その状況は現在、世界中の人々がHPから閲覧できる状況にある。
なぜ、中共にとって不利になる数字が中国の統計として出て来たのか。そして、もしこの数字が事実であれば、中長期的に見て、中国に進出、あるいは「一帯一路」を利用している日本企業にも影響を与えることは必至である。(以上ニュース)
★ そして「尖閣」も危ない。・・・
中国、武器使用認める海警法成立 尖閣諸島周辺での活動強化の恐れ
産経新聞によると・・・【北京=三塚聖平】中国の立法機関、全国人民代表大会(全人代)の常務委員会は22日の会議で、海上警備を担う中国海警局(海警)に武器使用を認める権限などを定めた海警法草案を可決、同法は成立した。2月1日に施行するとしており、独自の領有権主張を展開する東・南シナ海で海警の活動が強化され地域の緊張が増す恐れがある。全文は https://www.sankei.com/world/news/210122/wor2101220038-n1.html
★ まだショックなニュースが続きます。
日本政府はきょう(29日)、自国の教科書に“従軍慰安婦”という表現を使用することに対して「問題ない」という立場を明らかにした。
産経新聞によると、加藤勝信 官房長官はこの日の定例会見で、右翼系団体が一部の中学校の歴史教科書で使われている「従軍慰安婦」という表現の削除を要求していることについて「(該当表現は)教科書検定基準などに基づき、教科用図書検定調査委員会において学術的・専門的審議がなされたものだ」と語った。
つづいて「その結果として、検定意見は付されなかった」と語った。
“新しい歴史教科書をつくる会”などの右翼系団体は、先月と今月の2回にわたり山川出版社の中学校歴史教科書に載っている「従軍慰安婦」という表現に対して「歴史用語として不適切だ」として、文部科学省を相手に“削除勧告”を求めていた。
“従軍慰安婦”という表現自体が1970年代以降に使われ始め、「日本政府が発見した資料には、慰安婦強制動員の証拠が見つからなかった(2007年 日本政府の答弁書)」という日本政府の立場とも「異なる」という理由からである。
しかし日本政府は、去る1993年に河野洋平 官房長官(当時)が発表したいわゆる“河野談話”で、軍慰安婦の強制動員の事実を認め謝罪した事実がある。
日本政府は現在 “慰安婦 強制動員”は事実上否認しながらも、河野談話については修正に関して「検討していない(2014年 日本政府答弁書)」というダブルスタンダードをとっている。
この日、加藤官房長官の会見でも、河野談話についての質問には「基本的な立場は継承している」と答えている。
韓国では“従軍慰安婦”の「従軍」が、ややもすると自発的に軍に従ったという意味に解釈される余地があることから、「日本軍慰安婦」という表現を主に使っている。(以上)
(参考)安倍総理「河野談話見直さない」歴代内閣の立場継承(14/03/14)
★ 昨年もこのブログで下記の地図をご紹介しました・・・教科書会社をこのように「指導」した文科省!!これは安倍政権の時です。こういう姿勢がよりハッキリした「外交」になりました。「教科書」「慰安婦」問題もわざと逆をやり、外国に媚び「保身」で「国を売る」!!
★ 第二次安倍政権「公約」には尖閣常駐とあったのですが、実際は安倍さんは国民に嘘をついていたことがわかりました。憲法どころか「尖閣常駐」の公約も軽いノリだった・・・
日経の「私の履歴書」に高村元議員が、選挙前に「尖閣常駐」を取り消させていました。
もちろん安倍さんは本気で取り組む気はなかったのであっさり受け入れ、その「嘘の公約」で国民を騙しました。・・・ここで安倍の人格・胆力・誠意のなさがわかります。嘘の常習もです。
(石井望長崎純心大学准教授のサイトから下記の日経新聞の記事を転載)
★ 安倍政権末期にようやく「護る会」登場・・・何があっても反対しなければならない法案の時には何も動かず言わず・・・つい最近ですよ。今までなぜ出てこなかった?
最近国民が政権のトップを疑いだしたので「動いた」としか思えません。
国民はみんな仕事があるのです。
だから「代議士」として政治家は政治活動が仕事のすべてです!!
絵はyohkan画伯の作成です。
ところで未だに下記のような拉致投獄の被害者を救出の声はないようですが・・・この方たちは頼まれてチャイナに仕事に行った普通の社員ですよ。不法逮捕!!
「自民党」というよりもコロナ対策を含め外交も「棄民党」と言われても仕方がありません。
昨日、私のブログでUPした深田萌絵女史の「中国のスパイを警察に届けたら逆に尋問された」という動画をご覧になったら、警察まで「告発した日本国民の深田女史を取り調べ」という事実、何もかもおかしい。深田女史はそれからかなり危険な目にあわれているのです。・・・全く「冗談じゃないですよ!!」
★ その深田萌絵女史が激怒・・・どうもこの後、効を奏したのか上手くすすめたようですが。この件で「追加ニュース」です。深田女史の動画の終わりごろにテロップがありました。
ルネサス、TSMC委託の半導体を自社生産 車向け一部 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ27COR0X20C21A1000000/?fbclid=IwAR1Tp3WGf5dGuFS8IzU1Gb1TQDfv7-s286po4R-0gwGSEufzSQqjn0sQ8FM
この方、台湾のIT大臣といい勝負するかも。
【怒り爆発】自動車産業の半導体不足、売国対応の菅政権
話はかわりますが・・・先ほど、ネットでスガ首相を「失礼ではありませんか!」と怒らせた左派の蓮舫議員の質疑を動画で見ました。私は蓮舫議員の肩を持っているのではありませんが、この場合は蓮舫議員が懸命に、それもいつもの威圧的な物言いではなく、しっかり発言している、ところが自民シンジャ達は「無礼だ」と書くのです。アベさんの時と同じです。
下記の「国会」の動画、全部通して見ました。(私は立憲・蓮舫氏の肩をもっているのではありません。民主党政権の時の彼女の「仕分け」など今も嫌気がさします。しかしこれはこれとして虚心坦懐に見ました。)
蓮舫(立憲)の質疑【全82分】1/27 参院・予算委員会
あちこちから叩かれているスガ首相の悲しい声の表情も孤独そのものでした。スガ首相には「彼専用のシンジャ」はいない。彼なりに懸命にやっている、しかし物事の順番が違い、やるべき時期を逃し、GO TOに大金をかけておきながら医療関係には冷淡としか思えない扱い、また感染者への対応が「春」に起きた事件から、再び「外国人ビジネス関係?入国」での矛盾など、本当にやるべき時を逃し続けていたのです。器ではない・・・
「悲しい国、日本」・・・国民があれほど協力し、業者も損を覚悟で努力・協力を重ねてきているのに。
国民の努力で日本は保持できているのです。
世間知らずの世襲議員がのんきにバッジをつけて頓珍漢なことをしでかしているのです。
外務大臣はじめ、路頭に迷ったような対応、「政治家のレヴェルが低い」のです。
日常生活では「いい人」でも、政治家としての能力・胆力・知恵は別物でしょう。
★ 米大統領選から後のこと・・・今のアメリカの状態、また米のディープステートはやがて中国に負ける?
【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第24回「アメリカの大株主、ディープステートの世界民営化計画」[桜R3/1/30]
ブログのティールーム
ロシア出身のバリトン歌手、ホロストフスキーが歌ったビゼー「カルメン」~闘牛士の歌。素敵!!
ホロストフスキーの歌には「華」があった。彼はその後惜しまれながら病気で亡くなった。
続いてメッツオ・ソプラノのエリーナ・ガランチャが「カルメン」からハバネラ、凛々しい表情のプリマドンナだ。
聴衆に媚びたりしない。いつも真剣な態度で好感が持てます。
(この後も演奏は続きますが、最初の二曲だけご紹介をしました。この後も「カヴァレリア・ルスティカーナ」「トロヴァトーレ」「ファヴォリータ」「メリー・ウイドー」などなど、有名で親しみやすい曲で超名演奏ばかりです!!)
Хворостовский, Гаранча | Hvorostovsky, Garanca, Moscow 29.10.2015
バービー人形も「還暦」だそうです。