時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。
【慰安婦報道】誤報連発の朝日新聞と、河野談話死守の赤旗[桜H26/9/29]
2014/09/29 に公開
「吉田証言報道」の撤回を表明した朝日新聞であるが、その検証記事の中で自らの「初報」に関する記述に誤りがあった事が明かとなった。如何に取材そのものがいい加減で真剣味のないものであったかが伺え、報道機関としての基本資質に欠けると言わざるを得ない。そしてその朝日新聞以上に強硬な論陣を張ってきた「しんぶん赤旗」も記事を取り消したが、「河野談話」への影響を食い留めようと、空威張りの主張を繰り返している。どちらにしろ日本に必要のない、困った新聞2紙の居直りについてお伝えします。
★ 朝日新聞、訂正の訂正? 書いた記者でない記者がミスの謝罪という不思議。
署名記事ではなかったといっても、誰が書いたかはわかるはず。
慰安婦問題、共産党機関紙「しんぶん赤旗」も記事を取り消す。
「河野談話」はそのまま死守するつもりらしい。
河野談話をなんとかしないと、こんなおかしなことになる。
★ シェークスピアの戯曲にも、「悪意ある工作」で英雄オセローを貶めようとするイアーゴの策略を書いていた。
それをヴェルディがオペラ「オテッロ」に作曲した。栄光ある英雄オテッロ(オセロー)の悲劇。
一世一代の「オテッロ歌い」とされたマリオ・デル・モナコのコンサートから。
ヴェルディ「オテッロ」~オテッロのモノローグ《神よ、私に酷いことを投げつけられた、恥辱と苦しみを》
Mario Del Monaco in Munich Concert "Dio, mi potevi"
イタリア語歌詞の意訳、ご参考に。
神よ、私に酷いことを投げつけられた、
恥辱と苦しみを
私の大きな栄光ある勝利を
嘘に変えてしまわれた
私は残酷な十字架を背負うのだ
■平沼赳夫 次世代の党 党首 代表質問のご案内
日時:平成26年10月1日(水)15:00~15:25
概要:衆議院本会議
安倍首相所信表明演説に対する代表質問
質問者:平沼赳夫 党首
備考:本会議の進行により、時間が前後する場合があります。
【仁川ウリナラ大会】 マンセー咲き乱れ(1)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24568225
エレベータが動かない、空調がきかない・・・などなど。
どんな状態だったのか?
送迎バスの運転手がいなくなったり。
競技場のいたるところで賭博!!
信じられない「国際大会」
通訳たちが集団離脱・・・その理由は?
くわしく説明している動画です。
【仁川ウリナラ大会】 マンセー咲き乱れ(2)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24570159
選手のお弁当も消費期限切れ、サルモネラ菌も。
選手の食事はキムチばかりで栄養失調、
韓国の実態はあきれるばかりです。
日本選手の入場行進も観客から「帰れ」コール、
バトミントンの試合ではいつも韓国に有利な風が・・・。
いくらでも出てきます。ご覧ください。
★ え?これ、まだ前半戦? 後半戦も心配。選手がかわいそうです。
仁川アジア大会で日韓戦の競技場に「安重根」の肖像画出現!!
仁川アジア大会で28日サッカー男子準々決勝の日韓戦が行われた競技場で韓国サポーターが伊藤博文を暗殺した独立運動家、安重根の肖像画を描いた幕を掲げた。安重根をめぐっては中国が今年1月暗殺現場のハルビン駅に記念館をつくり、韓国政府関係者が訪れるなど、中韓の日本に対する歴史問題での「共闘」の象徴になっている。日本は安重根が「死刑判決を受けたテロリスト」との立場を表明し韓国が反発している。サッカーの日韓戦では昨年7月の東アジアカップの試合で、韓国サポーターが試合開催直前に安重根の肖像を描いた巨大な幕を試合開始直前に数十秒間開いた後「歴史を忘れた民族に未来はない」と書いた巨大な横断幕を掲げ日本側が問題視。
ソースhttp://www.sanspo.com/soccer/news/20140928/int14092823400006-n1.html
朝生テレビの反日左翼に一人で立ち向う吉木誉絵さん
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24573164
「尖閣」をめぐって、孫崎など司会の田原もそうだけど、言いたい放題、
辻元清美も図太い神経と大きな声で、ひとりの若い女性につめ寄る。
しかし、若いけなげな女性、吉木誉絵さん、負けない。
よくぞ言ってくれました。
しかしこの番組「朝まで生テレビ」、ひどい!!!
吉木誉絵さん (よしきのりえ)・・・プロフィール
東京都生まれ。アメリカのノースダコタ州にあるOak Grove Lutheran High Schoolに留学し、同校を卒業。Temple University(Japan Campus)のAsian Studiesを卒業。
平成26年(2014)3月慶應義塾大学大学院法学研究科公法学憲法専攻を修了。神職の資格を持つ。古事記や日本の歴史を通して日本のルーツを若者に伝える活動をしている。
★ チャンネル桜に吉木さんを迎ええてほしいですね。
★ 宮崎先生、海外取材前ですが大切なことをお知らせくださいました。
オバマ、CBS番組で「敵戦力を過小評価し、イラク軍を過大評価した」と発言
戦略なき大統領、孫子のイロハも知らなかった失態を自ら曝露した
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「軍事戦略に関してまったく理解がない」とゲーツ前国防長官は回想録でオバマ大統領をこき下ろした。
ヒラリー前国務長官も自著新刊で、オバマ大統領とは明確に距離を置いた。
CNNは、オバマ大統領がヘリコプターから降り立つ際、コーヒーカップを持ったまま、片手で儀仗兵に敬礼したことを「礼儀知らず」と批判した。
9月26日にCBSテレビ「60ミニッツ」に出演したオバマ大統領は「アルカイーダの残党であるISILがイラクから地下に潜り、シリア内乱に便乗して勢力を拡大したが、われわれの情報機関はこれを過小評価してきたうえ、イラク軍の防御の失敗を目撃し、これを過大評価してきたことを知った」として戦術の誤りを自らが認める発言をした。
イラクからの米軍撤退は、イラク兵の訓練が遅れているとしてペンタゴンは強硬に反対してきた経緯があるが、オバマは軍からの提言を無視した。
孫子のイロハは、「敵を知り己を知れば百選すべて危うからず」だ。
この単純な原則を忘れて中東の新しいテロ組織に対応したのも、最初の米国の戦略が味方を増やし、可能な限りの「有志連合」というかたちにこだわり、同時に「地上への軍の投入はない」と限界的な枠組みを最初から設定したことだった。これらは敵にアキレス腱を自らが示したような失態である。
しかしオバマは同番組で「このテロとの戦いは単純に軍隊の介入によって解決できないのであり、ISILに加わっている勢力を分析すと、世代的な問題が潜んでおり、原因の根っこを押さえなければいけない」とした。
一方、オバマは「有志連合には産油国からの参加があり、中国、露西亜に彼らが助けを求めず、米国に求めたことに注目して欲しい」とも発言した。
もとよりイランが最大の脅威と踏むサウジアラビアなど産油国は、ISILとの戦闘に加わったけれども、それぞれが別の政治的思惑を秘め、全体の「有志連合」の結束力は弱く、それぞれが問題を抱えている。
産油国ばかりかNATO加盟国でもイスラム信徒が多いフランス、ドイツなどはどこまで軍事介入するか、兵器供与だけに留めるのかという態度を不鮮明にせざるを得ないし、英国では厭戦気分が漂っている。
とくに28日に行われたフランスの上院選挙ではオランド与党が敗北し、過半数を保守系がおさえた。移民排斥を訴えるルペンの国民戦線ははじめて、上院に二議席を確保した。
▼産油国とはかくも魑魅魍魎の世界だったのか
ケリー国務長官はオバマ大統領の空爆決定(9月10日)の直後からジェッダに乗り込み、産油国の指導者と会合を持っている。
アブドラ国王とは厳重な警戒、装甲車に囲まれた別邸で、会談した。そこでサウジ国王から次の注文が付けられた。
「第一にISILはイランほどの敵ではなく、彼らとイランとの軍事力合体に注意して欲しい。つまりイランを直接巻き込むな」と釘を刺した。
米国が熱心に産油国をまわった最大の理由は国連安保理事会で、シリア空爆に賛成が得られないからだ。すなわちロシアと中国が賛成しない以上、国連軍としての対応ができず、戦闘参加、武器供与、人道支援の三つのカテゴリーで支援国を募った。日本は徹底的に人道支援グループであり、戦闘にも武器供与にも加わらない。
またイスラム各派の宗教指導者が、有志連合支持にまわるよう、政治的努力が必要だった。ケリーは急ぎ足の中東訪問を終え、9月14日に一度ワシントンへもどり、オバマ大統領に報告した。
ケリーの中東歴訪で判明したのはエジプトが奇妙な笑顔で米国支持にまわったことだ。シシ大統領は引き替えに一層の軍事支援と経済援助を米国に要請し、その露骨とも言えるエジプトの要求にケリーは人権問題で多少の不満をのべただけ。
問題はトルコだった。
トルコはNATOの要員でありながら「ユーロ」からは排除されていた。
トルコは当時、49名の人質をISILに取られていたが(その後、全員開放)、最大の問題はシリア難民と、クルド難民合計百万人をトルコ国内にかかえ、経済的好況に深刻な影が差した。
それで空爆の基地を貸すという条件をアンカラ政府は呑まなかった。そのうえ、ISILの石油密輸ルートは、トルコを経由していると言われ(TIME、9月29日号)、事態は想像以上に複雑且つ輻輳している。
欧州もISILの脅威を認めるが、国内はいずれも反戦感情が蔓延していて、直接的な戦争へのコミットメントを避け、兵力は送らずにいる。つまり米国は依然として、強い攻撃能力を持つ、指揮系統が一本化できる連合軍の組織化に成功していないのである。
▼つい、アサッシン教団のことを連想してしまう
ISILの跳梁跋扈は、中東の於ける政治、暗闘、内ゲバ、内訌の血なまぐさい歴史と無関係ではない。
筆者は十二世紀から近世にかけてのイスラム教過激派のカルト集団「暗殺教団」(アサッシン教団)のことをついつい連想してしまった。
世にアサッシン教団というのは、政敵へテロを行い、暗殺によって政局をかえたシーア派のカルト集団を意味し、大麻をすって暗殺に向かったという伝説が残る。中東の側面を象徴する奇妙な政治史である。
頃は十一世紀、八代目カリフ亡き後のイスマイル派は分裂し、ニマーム派が形成された。当時、セルジュク朝はスンニ派。シーア派のイスマイル派はアラムード砦(イラン北方)などを奪取し、セルジュク朝と軍事的に対抗した。まさにシリア、イランの拠点を分散して支配するISILに似ている。
シーア派のイスマイル派ば分派したニマーム派は盛んに暗殺を繰り返して、セルジュク朝を脅かした。
▼アラブ、中東の政治史は暗殺とテロルの歴史だった
やがて新しい指導者にサッバーブが登場した。ハシーシー(転じてアサッシンと表現する)の本来の意味は「自己犠牲をいとわない」という精神的な忠誠であり、9代目カリフ時代から、新指導者サッバーブは十二世紀初頭から本格的にセルジュク朝に攻勢をかける。
そして軍事的劣勢に陥ったが、セルジュク朝の皇帝が死去したため、陥落寸前に生き残る。
急激に勢力を盛り返し、十二世紀に全盛時代となり、モンゴルが襲撃してくるまで命脈があった。
もう一度整理すると、イスマイル派が分裂したものがニザール派で、シリアに拠点を置くようになる。ハシーシーは本来「自己犠牲」という意味だったが、大麻に転用され、つまりは麻薬を吸って恍惚となってから暗殺に向かう秘密カルト教団のような言われ方をされたのは近代になってからだ。十四世紀にカントが表した『神曲』のなかで、アサッシン教団を「狡知に長けた人殺し」と比喩した。
この暗殺教団は十字軍にもさかんにテロ攻撃を仕掛けた。
だからISILは、壊滅したかにみえたアルカィーダから分派した流れとなり、自己犠牲を恐れないジハードという神秘的信仰から、突撃を繰り返すのである。
それにしても、なぜ多くの若者が短絡的にISILに結集し、決死の軍事行動にでるのか。欧米の政治学者やメディアの多くは「貧困と無知から、短絡的なアジョビラに飛びつきやすく、狂信的ドグマにすぐに洗脳されるから」と分析しているが、もっと深い闇がよこたわっているのではないのか。
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(休刊予告)小誌は海外取材のため10月2日から7日まで休刊となります。
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読者の声 どくしゃのこえ READERS‘ OPINIONS 読者之声
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(読者の声1)貴誌前号のISILの意図は何かを言う箇所を読んで考えました。
一緒に戦わない者達と敵に対する憎悪と戦って死んでいった者達に対する義務というか弔いや復讐とかそれを利用する奴の意志だと思うのです。狂信者でなくてもイスラムもキリスト教もユダヤ教も排他的な教義ですし。
過酷な環境で死を見慣れた人間にとっては誇りや意志を貫くことや名誉を守って闘うことにしか価値を感じないのだと思います。
(YZ生)
♪
(読者の声2)台湾の「ひまわり学運」に続いて香港でも「反中国」が鮮明になってきました。7月には台湾ひまわり学生運動のリーダーなどが香港で入境(入国)拒否・強制送還という事件があり、法輪功系の「新唐人テレビ」によると、天安門事件の学生リーダーの王丹、ウーアルカイシ、台湾の法輪功学習者らも、香港入管からの暴力的な強制送還をされているという。
http://www.youtube.com/watch?v=k4z9Yp_kr_g#t=33
政治的には波乱含みの香港・台湾ですが、政治とは離れて台湾からちょっといい話題。
李登輝氏にかぎらず台湾では日本統治時代を正当に評価しており、携帯電話会社の「中華電信」のCMでは日本でも活躍した金城武が1950年代の文学者を演じています。
日本時代の建物を使っての撮影。畳の部屋、縁側、風鈴、ダイヤル式の黒電話、タイプライター、レコードに真空管のアンプなどなど。
https://www.youtube.com/watch?v=rVuSi4RSFhQ
ロケ地は台湾北東部・宜蘭県の宜蘭文学館と合盛太平珈琲館、すでに人気観光スポットになっているよう。現地を訪問した方のブログによると珈琲館は非常に美味、二階には畳の和室まであるという。
http://blog.goo.ne.jp/hiruzu_2007/d/20140910
上記CMビデオの最後に中華電信のロゴが出てきて、英文は "Chunghwa Telecom"。台北では馬英九市長時代に地名・駅名が大陸式のローマ字表記になり、中華は "Zhonghua" かと思われますが、CMでは台湾式のまま。こんなところに大陸よりなのか、台湾よりなのかが現れるのかもしれません。
台湾旅行の楽しみがまた増えたようです。
(PB生、千葉)
(宮崎正弘のコメント)台湾は11月29日が「六大市長選挙」です。
この六つの市長は特別行政区として「閣僚」扱いされるため大事な選挙です。
台北、新北(前の台北県)、台中、台南、高雄の五大市長にくわえて桃園が格上げされ、六大市長選になります。
首都の台北は鉄壁の国民党票が機能しているので、挑戦する側は相当の苦戦でしょう。台中は民進党が逆転予想ですが、高雄が逆にガス事故処理をめぐって国民党が猛追中と聞きます。
台南は問題なく民進党。新北も台北より国民党の鉄壁。桃園がどちらになるか。客家人がおおいところなので、国民党が有利でしょうが。議席数はともかくとして、小生の予測は3vs3 ただし得票率は民進党が55%、国民党は45%あたりに落ち着くようです。
11月29日が投票日なので、小生も三日ほど前から現地取材に行きます。
♪
(読者の声3)すでにたくさん批評が寄せられて織るようですが、貴著最新刊「台湾烈烈――世界一の親日国家がヤバイ」を半分まで読みました。
一連の「宮崎本」は、目次で惹きつけます。本書もそう。目次の項目を見るだけで、中身を読みたい気分にさせてくれます。相変わらず、ウマイ!
早いうちに全編を読ませていただきます。
(MO生、新宿区)
(宮崎正弘のコメント)ところで馬英九台湾総統が、「香港セントラル地区に座り込みを続ける学生を支持する」と画期的なことを言いだし、注目されます。
♪
(読者の声4)「士気の集い」140回講演会は、ジャーナリストとして活躍される有本香先生の講演会となります。
是非、お越し下さい。
国際情勢がますます複雑化するなか、いわゆるプロパガンダや情報戦といった「武器を用いない戦い」もまた激化、複雑化しています。卑近な例では、日本の隣国である中国、韓国も、三戦<法律戦、世論戦、心理戦>を盛んに展開しており、昨今ニュースとなった朝日新聞にまつわる問題などまさに、日本のメディアが他国勢力と深く結びついての情報戦の一翼を担った例といえましょう。情報戦はときには、武力での実戦以上の効力、国益の棄損につながる可能性があります。
こうしたプロパガンダや情報戦の重要性・危険性について講演します。
記
有本香先生講演会「常在戦場 私たちは常に武器を用いない戦いの中にある~プロパガンダ、情報戦にどう打ち勝つか~」
とき 10月11日(土)14時00分~16時30分(懇親会17時~19時)
ところ 文京シビックセンター4F シルバーセンター4階ホール
(都営三田線・大江戸線「春日駅」、東京メトロ丸の内線・南北線「後楽園駅」)
定員100名(先着順)懇親会は定員未定
申し込み10月10日(懇親会は10月09日 23時)までに以下Eメールアドレスに申し込みください。
jimu@shikinotsudoi.sakura.ne.jp
会費 一般事前申込:1500円、学生事前申込:1000円、高校生以下無料
当日申込:2000円
懇親会料金(当日受付時にお支払いください
有本香(ありもと かおり):ジャーナリスト。東京外国語大学卒業後、旅行雑誌編集長、上場企業の広報担当を経て独立。現在、編集・企画会社を経営する傍ら世界中を取材し執筆活動を行なっている。国際関係、日本国内の政治等のテーマを中心に活動し、FNNスーパーニュースアンカー(関西TV)はじめとするメディア出演多数。著書に『中国の「日本買収」計画』(WAC)『はじめての支那論』(幻冬舎)『中国はチベットからパンダを盗んだ』(講談社)など。
(士気の集い・青年部 jimu@shikinotsudoi.sakura.ne.jp)
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(休刊予告)小誌は海外取材のため10月2日から10月7日まで休刊です。
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宮崎正弘の新刊案内 http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
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宮崎正弘の新刊 大増刷出来!
『中国・韓国を“本気で”見捨て始めた世界』(徳間書店)
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宮崎正弘の最新刊 大好評発売中!
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宮崎正弘 vs 石平の対話シリーズ第六弾 たちまち重版!
『2015年 中国の真実―― 中国は習近平に潰される』
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宮崎正弘の「中国はおしまい」三部作!!
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『中国共産党、三年以内に崩壊する!?』(海竜社、1080円)
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『中国バブル崩壊が始まった』(海竜社、1080円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4759313303/
(上記三冊で「中国終焉シリーズ三部作」です)
★ クライン孝子氏からメルマガです。どうぞご覧ください。
◆言いたい放談】安倍外交と戦後保守[桜H26/9/26]
http://www.youtube.com/watch?v=D7iwdG5FcwE&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg<<2014/09/26 に公開
就任以来、目覚ましい成果を挙げている安倍総理の外交戦略であるが、
安倍昭恵夫人も総理大臣たる夫を良く支えているようである。
良い意味で昭恵夫人の活躍と、それとは対照的に変化が見られない「戦後保守」のアメリカ観について批判しておきます¬。>>
(参照
*米紙「首相の秘密兵器」 昭恵夫人がワシントンで講演
http://www.asahi.com/articles/ASG9S2CLRG9SUHBI00J.html?iref=comtop_6_04
*昭恵夫人、女性の自立訴え=「男性は不満無視できず」-米
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201409/2014092400088
*男性は今までの女性の不満考えて…昭恵夫人講演
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140925-OYT1T50030.html
*安倍首相、常任理事国入りへ意欲表明…国連演説
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140926-OYT1T50009.html?from=ytop_top
*安倍首相、ヒラリー氏と対談 「女性活躍で日本もっと成長」
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014092401002070.html
*ヒラリー氏、安倍首相を評価「有言実行の人」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140925-OYT1T50064.html?from=ytop_ylist
*政府、テロ資産凍結新法提出へ
http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2014092401001572
オバマ氏、エボラで「特に日本には感謝したい」
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140927-OYT1T50054.html?from=ytop_ylist
そうした外務省と一体になっての安倍地球儀外交における
国連版大成功のニュースが、日本国内に次々と入ってくる中,
◆国内では、【草莽崛起】9.20 朝日新聞解体! 山手線一周マラソンラリー
http://www.youtube.com/watch?v=IZUdUumVzU0&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zgに
◆触発されたかのように翌日、自然発生的に若者たちによるデモが
銀座界隈で挙行されました。皆様 お疲れ様でございました!
◆*朝日追撃】9.21 朝日新聞を許さないデモ!in銀座[桜H26/9/24]
http://www.youtube.com/watch?v=nCU8-SMxjm8&feature=youtube_gdata
◆なお、従軍慰安婦問題では、菊池正氏より下記のようなレポートが送られてきました。こうした米国の真実にはほおかむりをして、
やみくもに日本攻撃を行ってくることに関しては、日本側も即、毅然として対応することが、重要と思います。
◆*<米国共和党議員「日本は悪行を自白せよ」「慰安婦は20万人」
「日本の謝罪と補償だけが韓日改善の近道」 : 厳選!韓国情報
http://gensen2ch.com/archives/13331185.html >>
◆さても、仲良しのベッラさんによると9月28日「たかじんのそこまで言って委員会」が
放映されたとのこと。
(ベッラのブログより)
http://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/637e63ddb78b10b7b0fbd97377f28370
◆さっそくその感想がベッラさんのブログに掲載されましたので、転載させて
いただきます。
視聴者からのコメント
◆その1)ひとこと (gannriki)2014-09-29 06:00:15
<<桜井女史の消費税引き上げ論には賛成しかねます。
先ず安倍首相が引き上げると思う理由を3つ挙げていますが。
一番目に安倍首相は上げる気で女性登用の内閣改造をした。
二番目、3党合意がある。
3番目、国際社会に対する約束。
別に消費税引上げの人気取りに女性登用だった?なんて、桜井さん、安倍さんや国民まで愚弄してませんか?
3党合意、これが一番消費税引き上げを止める妨げになっていることは確かです。
これがある為に安倍内閣は上げざるを得ない状況であることは事実なんでしょうからね。
最後の“国際社会に対する約束”こんなもの通用しませんから。
桜井さんへ勝手なこと言ってるんじゃありませんと注意したい(わらい
消費税引き上げは、純然たるその国の内政問題です。
日本政府が国際社会に消費税引き上げますと発言するのは、日本政府の勝手ですが、
そんなこと、どこの国も約束などとは思いませんからね。
勝手に政府が放言しただけで、上げたければ勝手にどうぞ、上げなかったからといって文句言われる筋合いのものでありませんしね。
それを桜井氏や引き上げ派は、引き上げなくてはいけない理由に、国際社会との約束を持ち出しますが、根拠ある論理じゃありませんよ。
消費税引き上げれば、景気が悪くなることは明らかで、そんなことは経済学のいろはで説明つくことです。
あまりに幼稚な議論に導き過ぎです。
進行役は、もう少しまじめに議論して欲しいですね。
◆その2)さすが「眼力」の威力!! (Gannrikiさまへ)-09-29 11:59:51
消費税は日本の内政問題である、その通りです。
それが言えないのか、櫻井さんに「配慮」して言っていないのか、これが青山さんだったら、または有本香さんだったら、このような次元にはならないと存じます。
浮足立っているのがよく見えます。
彼女の弱さなんでしょうね。
ポピュリズムにひたると、やがて信用を失うでしょう。
しかし、最初から世間で絶賛されているような内容はもしかしたら?ないのかもしれません。
実像と虚像・・・左右どちらでもありますね。>>
◆それはそうと最後になりましたが、その櫻井氏ですが、ハワイ大学歴史科を卒業後、英字新聞『クリスチャン・サイエンス・モニター』東京支局に勤務された才媛であることは皆さんも、既にご存知のことと思います。
ところが、最近の週刊新潮 9月26日号 グラビア(139ページ)によると「今でも、原稿は手書きである"アナログ派"の櫻井よしこさんが
『多くの人達と問題意識を共有したい』と、立ち上げたネット放送の言論テレビ」とありました。。
これっておかしいのでは?
だって、これでは桜井さん、英文タイプが打てないと
という意味合いになるからです。
米国の友人(米国の大学に籍を置いていた)からさっそく、「そんな経歴の持ち主が、英文タイプが打てないなんてあり得ない。。
手書きということは、英文タイプが打てないからこそワープロやインターネットを使って原稿が書けないと誤解されかねないからです。
その彼女が手書きで、400字詰原稿用紙に向かってこつこつ原稿を書いて、一字ずつマスを埋めて、短期間大量の原稿を書きこなす????
ありえないないのではないか?
しかも櫻井氏ともあろう方が、現時点においても原稿は手書きということは、英文タイプは打てないことになる。
ワープロなどは英文タイプが打てれば、最初は戸惑ってもやがて慣れて打てるるはず。
それなのに、手書きで、ものを書いているって?
一体、そんなことがあるのだろうか?。いやオドロイタ>>って。
私も同感です。
〈参照:■言いたい放談】朝日とテロと国連との戦い+櫻井よしこ氏の不可解な言動 http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140921/1411324219
■【言いたい放談】日本のジャーナリズムと知識人の幼さ+"ジャーナリストの堕落=櫻井よしこ論"
http://d.hatena.ne.jp/eschborn/20140917/1410938669)
◆◆◆トピック!!
【言志】復刊第二号は書店流通へ[桜H26/9/4]
https://www.youtube.com/watch?v=getZoWqZjlw&list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg
拙文のタイトルは
「敏腕・安倍総理の長期政権維持こそ日本を"普通の国"により近付ける」
========================
◆◆◆新著ご紹介 日本人はなぜ成熟できないのか
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1386-4.html
◆◆◆西部ゼミ「クライン孝子」の過去全出演記録(ビデオ)もお手すきの折
クリックしてご覧下さると嬉しいです。
http://s.mxtv.jp/nishibe/archive.php?keyword=%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E5%AD%9D%E5%AD%90============================
◆◆水島総】「言志」ついに復刊![桜H26/4/21]
http://www.youtube.com/watch?v=-e8_8svJ6w0&feature=youtube_gdata
「言志」18号
http://ch.nicovideo.jp/ch132/blomaga/ar418736?cc_referrer=ch
=欧州におけるドイツの「完全復活」に続くは日本である=
クライン孝子
◆◆「表現者」57号予告
http://www.fujisan.co.jp/product/1281687591/?gclid=CKLAhd74uLYCFYLwzAodWm8A4A
連載 「情報戦略ー余りにも大きな日独間の隔たり」
「シュタージイ崩壊の顛末」
クライン孝子
◆◆◆◆「表現者」(偶数月16日発売)
MXエンターテインメント株式会社 窪田哲学
電話番号 03-5213-3985 FAX 03-5213-3947
〒102-0082 千代田区一番町27-2理工図書ビル6階
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今年のわが4大キャンペーン
新電子雑誌「言志」
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チャンネル桜二千人委員会入会のお薦め
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他紙より面白い産経紙購読のお薦め
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曽野 綾子著「私を変えた聖書の言葉』
http://www.kairyusha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-7593-1359-8.html
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_21世紀を迎えた今世界は混沌としています。日本もその渦て
政治経済ともに、国際的視点に立脚し欧州からの情報収集が不可欠に
なってきています。欧州の国際情勢を日記風にまとめドイツ滞在歴
40余年の経験を生かし、現地よりレポートします。
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・ 上記につきクライン孝子名抜きのメルマガの転載・発言は固く
お断りいたします。
(なお「クライン孝子」および「クライン孝子の日記」
と明記されていれば、転載・発言は大いに結構! 歓迎いたします)
★ 安倍総理夫人は私は批判的でした。しかし是々非々で考えなければ。
クライン先生は「うれしい誤算」と仰っています。
総理夫人は総理を支え、日本のために尽くしていただきたいと願っていました。
「言志」をはじめて書店で購入できました。
もう一方の「表現者」についてですが、隔月の発行です。
私は毎回購入しておりますが、56号が手元にあります。
西部邁先生、佐伯啓思先生をはじめ、そうそうたる論客の執筆ですが、クライン孝子先生の論文は秀逸です。
歴史を目の前にしているようで、ドイツの主権回復の様子が強く迫ってきて、そして日本への限りない愛情を感じました。
★ もうすっかり秋、マリオ・デル・モナコが歌う「秋」をお聴きください。
MARIO DEL MONACO SINGS " AUTUNNO "