東部の要衝バフムト攻防戦 ロ軍が攻勢強める 一方で戦力消耗の指摘も(2023年2月27日)
ブログ主・・・テレビでウクライナのバフムトの現状がドローンで撮影されたものを見たが、まともに建っているビルはなかった。完全に廃墟だった・・・。目をそむけたくなる状況だった。
ドローンの撮影では廃墟となったバフムトは、誰も住めない、実際に人がいない。建物の何階であっても吹っ飛んでいた。私は時として日本がこうなったら・・・と重なってこの恐ろしさを感じていた。あってはならないことだ。
他にも気になることがある。それは「日本人の常識・良識」が崩れつつあることだ。
もちろんほとんどの日本国民は真面目だ。外国に比べると犯罪もはるかにマシなほうだ。
しかし一角から潰れる。これは国内の問題だ。親子間での殺人、ネット詐欺、回転寿司店での犯罪、
そして「少子化問題」、「老人への攻撃・口撃」、・・・これについては苦い経験がある。
私は東京のある区議を「保守」と信じて励ましたことがある。
その区議とはお会いしたことはなく、ネットでしか知らない人だったが、なかなかいいことをツイートしていたので。
その区議と電話で話すことになった。それはネットで「老害」「年寄りはさっさと死ね」「年寄りは選挙権不要」などなど、恐ろしいネトウヨと称する偽ホシュがさかんにツイッターなどに書き込んでいることにこれからの日本に不安を感じ、さっそくこの状態を話したが、返ってきた言葉に仰天した。
「年寄りから選挙権を取り上げよ、というのはわかる気がしますね。票が伸びないのです」と言うのだ。
それからその区議とは一切話をしていない。
「票のため」・・・票のために狂った宗教団体とも手を組み、票集めをしてもらうその「体質」、
これが恥ずかしいとは思っていない。「票」の為には何でもありで手段を問わない。
実はある有名なホシュの国会議員も似たようなことを言った。
「ご年配の方は選挙に行くのも大変なんですよ。どれだけ大変か私はよくわかっています」というコメントが返ってきた。
私はそのころ、老親介護をしており、選挙には車椅子に乗せて必ず連れて行った。
それに子供の時から「ご高齢の方々にはどこかでお世話になってきたのですよ」と教えられた。
もうひとつ気になるのは「お金をばらまいたら少子化は解決する」と決め込んでいることだ。
お金がないから結婚できない、子供を育てられない、はたしてそうかな・・・
テレビのニュースを見ていたら「お母さんが仕事で疲れて帰ってきて、子供の夕飯など大変だと思う。
帰宅したらすぐにお母さんがバタンキューと眠れるような体制を・・・」とか言っている。
ここまで書くと、「多様性」とか「差別」とか言われそう・・・そうじゃないんだけれど。
昔はマフィアの親分でも母親の説得には耳を貸したという。
それほど家族の絆は強かったのだ。・・・ここまで書くのが精いっぱいだ。
私は両親の世話を10年以上してきた。しかし「もっとしてあげたらよかった」と涙することがある。
親はどんなに子供に愛情を注いてきたであろうか。子供にかけた一言一言は日常の何気ないものだったが、
その声を脳裏に思い浮かべるとどれほどの愛情がそれとなく、今も伝わってくる。
これは左右関係ない。人間としての話だ。
しかし、こんなこともあった。私は人間ができていないので、時々、爆発することがある。
デパートの地下で、老人が若い店員さんに偉そうに怒鳴っていた。
話のやりとりを聞いていると、どうも老人がヒステリーで怒っているようだ。
若い店員さんは何度も丁寧に謝っているが、それをいいことにいくらでも難癖をつけてくる。
私は間に入って老人の怒鳴り声が凄すぎること、店員さんに怒鳴っていいなんて許されないこと、などを言った。(ああ、やってしまった・・・)
「うるさい!!」って私のことを怒鳴る。
あとはその老人と私の喧嘩だ。(若い店員さんは恐縮しながら今度は「止め役」になる)
・・・時々こういう老人を見る。これは店側も毅然としないとだめだ。
他にもJRで何人かの若者が煙草を吸っているのも注意してやめさせたことがある。えへん、それは怒鳴ってやめさせたのではない。「魅惑のほほえみ」でやめさせたのだ。
自分でも気持ち悪いほどほほ笑んで猫なで声でやめさせたのだ。(読者の声「ブログ主、調子に乗ってバカなこと書くな!)ってあきれることでしょう。すみません。ごめんなさい。(大爆笑)
★ これ、どういうこと? たしか、安倍さんの「国葬儀」林外相、批判「承知」 国葬にミャンマー国軍関係者招待 - 日本経済新聞 (nikkei.com)にも招待したのでは?
日本が「利用」されないように気をつけてください。
【ヤンゴン=新田裕一】ミャンマー国軍は20日、自民党の麻生太郎副総裁と日本ミャンマー協会会長の渡辺秀央元郵政相に名誉称号と勲章を授与した。「国の発展と平和のために尽くした」と説明した。21日付の国営紙が報じた。
麻生氏は授与式に出席せず、渡辺氏が代理で受け取ったという。2021年2月のクーデター以後、ミャンマー国軍から日本人が勲章を受けるのは初めて。
両氏はミャンマーへの政府開発援助(ODA)供与を推進し、最大都市ヤンゴン近郊のティラワ経済特区への円借款などに関わった。渡辺氏はクーデター以後も度々ミャンマーを訪問し、軍事政権側との面会を重ねている。
首都ネピドーで開かれた式典では、国軍トップのミンアウンフライン国軍総司令官が渡辺氏に「両国の友好や日本からの投資誘致に努めてくれた」と述べ、勲章を手渡した。国営紙によると式典を欠席した麻生氏は渡辺氏を通じてミンアウンフライン氏へ謝意を伝えたという。
ミャンマー国軍、麻生太郎・渡辺秀央両氏に称号授与 - 日本経済新聞 (nikkei.com)
◆林芳正外相「政府としてコメントする立場にない」
日本政府はクーデター後、民主的な政治体制への復帰を求め、国軍支配を認めていない。受章はその立場と反する。取材に対し、麻生氏の事務所は「ミャンマーがいかなる状況で顕彰したのかなど詳細を知らず、答えられない」と回答。渡辺氏が会長を務める日本ミャンマー協会も「本人が不在」としてコメントを出さなかった。
22日、衆院予算委で立憲民主党の源馬謙太郎議員が表彰について質問。林芳正外相は「個人として勲章を受章したと承知しており、政府としてコメントする立場にない」と述べるにとどめた。
ブログのティールーム
本日はレナード・バーンスタイン指揮、ウイーンフィルによるブラームス「交響曲第3番」より
美しくもせつない旋律・・・
Brahms : Symphony No. 3 (III. Poco Allegretto / Leonard Bernstein ,Vienna Philharmonic
ムーラン・・・最近感動したドラマ(ディズニーの劇映画ではない)