ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

本日夜9時55分から1時間、クリス三宅氏がツイキャスにご出演、激論だった【討論】世界を支配する者たち

2019年06月30日 | 政治

 

お知らせです。

 

 

・・・クリス三宅氏からみなさまにお知らせです。
https://twitter.com/ryouansensei/status/1144493264206098432

 

6月30日(日)21時55分から1時間、 ツイキャスにゲスト出演します。時間をつくって是非、お聴きください。 ここをクリックhttps://twitcasting.tv/shellymamy1?fbclid=IwAR3HUkvVBFiFXtMsm6inpH2OG4mJXKUbUwpCyRMRDq5yPhSMPEhvo8lWqTMでツイキャス番組に行けます。よろしくお願いします。

           

             上記の本はクリス三宅氏の著書「反日活動」 

 

 今回の「討論」、とても面白くて鋭い意見が続々と出てきます。

 

【討論】世界を支配する者たち[桜R1/6/29]

 

パネリスト:
 河添恵子(ノンフィクション作家)
 田村秀男(産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員)
 林千勝(戦史研究家)  
   馬渕睦夫(元駐ウクライナ兼モルドバ大使)  
   山岡鉄秀(公益財団法人モラロジー研究所研究員・Australia-Japan Community Network Inc.代表)
   司会:水島総

長い時間の討論ですが、今回は特に貴重な意見がたくさんあってよい内容でした。

日本人としてトランプ頼みではなく、その先のより広い見識、100年200年というグランドデザイン広げる必要があり、知恵比べである。
・外から日本を見ていると、坂道から転げ落ちるようだ。
・トランプ大統領・・・最終的には同盟国とみなさないようなことも考え、対米的にも自立が必要。
・ホルムズ海峡を行き来するタンカーはそれを所有するそれぞれの国が護れ、とトランプが言う。それに対して岩屋防衛大臣は「自衛隊を行かせない」と言った。

・習近平の後、共産党なのか改革なのか、トランプは共産党への経済支配をにおわせている。
・中国はナチスのホロコースト以上のことをやっている。これでは世界は中国を潰さなければならないだろう。

・トランプは国連を抜けると言い出すだろう。その時日本は一緒に抜けるのかどうか。
・アメリカのボスはキッシンジャー、そしてナショナルユダヤにはトランプの娘イヴァンカの夫であるクシュナー等、
・カジノのトップについて、資金洗浄をやっている。トランプにはそういうところから話も聴いているだろう。
・ユダヤには、「グローバルユダヤ」と「ナショナルユダヤ」(イヴァンカの夫であるクシュナー、そしてそれを操るトランプ)がいて、ナショナルユダヤは「イスラエル」という国家を持ったユダヤであり、トランプはそれを支援している。

・イスラエル国内のユダヤ人は、今や世界にいるユダヤ人より増えた。

・イランの体制について、ホメイニ革命から聖職者が政治を動かしている。本来はダメとされているが。

・「中国ネットワーク」は「世界帝国」である。
・トランプが狙っているのは「ネットワーク潰し」
・日本人は戦争が起こるかもしれないことを考えていないし、中国を脅威と考えていない人が多い。
・日本国土が戦場になる可能性もおおいにある。

・黄砂は北海道にも届いている。これを利用して「化学兵器」などをわざと飛ばすことも考えられる。

・「戦争反対」「平和平和」と言っている人たちは偽善、偽善の中で「ちょっと優しくてちょっとバカ」という現状。

・・・等々話は続きますが、「おもてなし夕食会」は能の野村萬斎、ピアニストの辻井伸行氏、ソプラノの中丸三千繪氏などが出演した。しかし後でyoutubeを見たら、中丸氏はもう発声どころか、歌ってはいけないと思うほど衰えがひどく、身振りでそれを補っているように見える。

 

 

 

ブログのティールーム

 

本日の曲はポンキエッリ作曲「ジョコンダ」~空と海、歌うのはマリオ・デル・モナコです。

Mario del Monaco Sings The Best version of Cielo e' Mar. La Gioconda 1957.

 

 

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西日本災害級の雨量・・・台風情報ライヴ動画あります。(本日は夕方以降、政治などもう一つ記事を書く予定です)

2019年06月30日 | 政治

3日(水)にかけて梅雨前線活発 西日本で記録的な雨量になるおそれ

   梅雨前線が停滞するため、7月3日(水)頃にかけて、西~東日本では雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある。総降水量が多くなるおそれもあるため、土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要だ。
 梅雨前線が大陸から山陰沖を通って東日本にのびていて、日本海西部の前線上には低気圧があって東北東に進んでいる。この低気圧は、30日(日)午後には北陸地方へ進む見込み。また、梅雨前線は7月2日(火)にかけて西~東日本の太平洋側に南下して停滞する。  前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため前線の活動は活発で、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となっている。  さらに7月3日頃にかけて、梅雨前線の活動が活発な状態は続き、西日本付近に停滞して総雨量が多くなるおそれがある。
    
大雨・雷・突風 非常に激しい雨が局地的に数時間続く可能性も

 西~東日本では、九州北部を中心に雷を伴って非常に激しい雨が降っている所があって、大雨となっている。これから7月2日頃にかけて所々で雷を伴った非常に激しい雨が断続的に降り、大雨となるおそれがある。非常に激しい雨は、局地的に数時間続く可能性もありそうだ。  1日(月)明け方までの24時間予想雨量は、九州北部で300ミリ、四国と九州南部で200ミリなどとなっている。
 土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重な警戒が必要だ。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要で、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。

【LIVE】 最新地震・気象情報 ウェザーニュースLiVE 2019年6月30日(日)



〜タイムスケジュール〜
5:00〜 8:00 ウェザーニュースLiVE 
8:00〜 11:00 ウェザーニュースLiVE 
11:00〜14:00 ウェザーニュースLiVE 
14:00〜17:00 ウェザーニュースLiVE 
17:00〜20:00 ウェザーニュースLiVE 
20:00〜23:00 ウェザーニュースLiVE 
23:00〜24:00 ウェザーニュースLiVE 
24:00〜翌5:00 ウェザーニュースLiVE 

 

 

道路冠水しているところもあります。
どうぞお気を付けて・・・私はちょっと庭の枯葉を掃除してきます。
そうしないと溝に水がたまるので危険なのです。

 

 ブログは今夕、もう一度書きます。(政治その他)

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G20首脳らが夕食会 ・・・メイ英首相プーチンに苦言、水島・田村氏の談話、クリス三宅氏ツイキャス出演のお知らせ

2019年06月29日 | 政治

G20首脳らが夕食会 文化と美食でおもてなし

 G20 全体会合が始まる

 

 

「安定脅かす行動改めよ」=ロ大統領に英首相

6/28(金) 21:51配信    

 ロシアのプーチン大統領とメイ英首相は28日、20カ国・地域首脳会議G20サミット)に合わせて大阪市内で会談した。

 メイ氏はロシアが他国への干渉やサイバー攻撃といった「無責任かつ安定を脅かす行動」を改めない限り、英ロ関係の「正常化」はあり得ないと断じた。
  英首相報道官によると、メイ氏は2018年3月に英南部で起きた元ロシア軍情報員らに対する神経剤を使った暗殺未遂事件について「受け入れ難い行為」と強く非難。英国はロシアが関与した「動かぬ証拠」を持っていると述べ、容疑者に対する裁きを求めた。
  インタファクス通信によれば、ロシアのペスコフ大統領報道官は事件に関する両首脳のやりとりは通訳のみを交えた形で行われたと明かし、「(メイ氏は)必要な回答を受け取った」と語った。

 

 メイ英首相、気骨を示しましたね。

他にドイツ紙では次のような報道もあります。

安倍首相は「みんなのお気に入り」=独紙、調停役として評価-G20

 

 水島聡氏・田村秀男氏、共に今の日本の政治の状況を憂う。


【Front Japan 桜】日中は永遠の隣国!? /デフレ地獄で退陣へ安倍内閣~田村秀男 / 今週の「言論テロ」研究 /今頃言うか憲法改正、他[桜R1/6/27]
 
 
 
 
上記の談話、納得できる内容でした。
 
 
 
 
ついに!!・・・香港問題、G20で議論を 世界各紙に全面広告 ~香港から世界へ
 
【香港共同】香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を巡り、香港の市民らは28日までにG20大阪サミット開幕に合わせ、米国や日本など約10カ国・地域の新聞にG20で香港問題を取り上げるよう訴える全面広告を出した。国際的な関心を集め、中国の習近平指導部や香港政府に圧力をかけるのが狙い。

 広告費用はクラウドファンディングで協力を呼び掛け、約10時間で当初目標の2倍以上の約670万香港ドル(約9200万円)を集めた。ニューヨーク・タイムズや朝日新聞、韓国紙の朝鮮日報のほか、フランスや英国などの主要紙に掲載された。http://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e9%a6%99%e6%b8%af%e5%95%8f%e9%a1%8c-g20%e3%81%a7%e8%ad%b0%e8%ab%96%e3%82%92-%e4%b8%96%e7%95%8c%e5%90%84%e7%b4%99%e3%81%ab%e5%85%a8%e9%9d%a2%e5%ba%83%e5%91%8a/ar-AADyDU9?ocid=ientp

 
 
他にトランプ大統領が「日米安保」について一昨日も書きましたが、かなり不満を示しています。
表向きは「そんなことはない」と否定ですが、本音はかなり深刻です。https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/05a15a1d44d4ddf9d9b5fea152ba01d0?fm=entry_awp
 
 

画は「愛国画報」のyohkan画伯です。yohkan画伯のブログにこの絵と記事があります。
大変素晴らしいのでぜひご覧ください。
http://yohkan.seesaa.net/article/467507118.html

 

お知らせ

・・・クリス三宅氏からみなさまにお知らせです。

https://twitter.com/ryouansensei/status/1144493264206098432

6月30日(日)21時55分から1時間、 ツイキャスにゲスト出演します。時間をつくって是非、お聴きください。
ここをクリックhttps://twitcasting.tv/shellymamy1?fbclid=IwAR3HUkvVBFiFXtMsm6inpH2OG4mJXKUbUwpCyRMRDq5yPhSMPEhvo8lWqTMでツイキャス番組に行けます。よろしくお願いします。

 

クリス三宅氏の著書「反日活動」ぜひお読みください。おすすめします。(青林堂)

 


 

 ブログのティールーム

 

本日はイタリアの名テノーレ、カルロ・ベルゴンツイが歌うトスティ作曲「静けさを返したまえ」、
後半のクライマックスが特に美しい曲です。

CARLO BERGONZI SINGS TOSTI "RIDONAMI LACALMA"

 

 

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【直言極言】何故安倍政権は、習近平に弱腰なのか?

2019年06月28日 | 政治

【直言極言】何故安倍政権は、習近平に弱腰なのか?[桜R1/6/28]
今回は、現在開催中のG20で、ホストたる安倍総理が習近平国家主席に予想以上の「厚遇」をした理由について考えていきます。

今日は疲れてしまいました。また明日書きたいと思います。
コメントの返信、明日までお待ちください。


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トランプ大統領、やっぱり「日米安保」のこと言っていた。(日本政府が問い合わせると否定していたのに)

2019年06月27日 | 政治

トランプ米大統領、日米安保の負担偏りに不満=NATO分担にも

6/26(水) 23:33配信    時事通信

     【ワシントン時事】トランプ米大統領は26日放映されたFOXビジネスのインタビューで、日米安全保障体制に関連し「日本が攻撃されれば米国は彼らを守るために戦うが、米国が支援を必要とするとき、彼らにできるのは(米国への)攻撃をソニーのテレビで見ることだけだ」と述べた。
 日米安保条約に基づく防衛義務で、負担が偏っているという不満をにじませたものとみられる。
 トランプ氏は北大西洋条約機構(NATO)に関しても「米国は(国防負担の)大半を払っているのに、ドイツは必要な額を払っていない」と指摘。米国が関与する安保体制で、米国が過重な負担を引き受けていると主張した。
 日米安保条約をめぐっては、米ブルームバーグ通信が先に、トランプ氏が側近との私的会話の中で条約を「一方的だ」と断じ、破棄に言及したと報じた。日米両政府とも「事実無根だ」と報道内容を否定している。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000150-jij-n_ame

 

宮崎正弘氏のメールマガジンより

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 令和元年(2019)6月27日(木曜日)...  通巻第6118号  

 トランプの対日不満、さらにエスカレート   米国が第三次大戦を戦うとしても、日本人はテレビで観戦している ****************************************

 日米安保条約の破棄を示唆したという衝撃のニュースにつづき、トランプ大統領の対日不満は、もっとエスカレートした。  6月26日に「FOXビジネス」とのインタビューに答えたトランプは日米安全保障条約に言及し、「日本が攻撃されれば、米国は第3次世界大戦を戦う。我々は命と財産をかけて戦い、彼らを守ることになるが、我々が攻撃されても、日本は我々を助ける必要はない。彼らができるのは攻撃をテレビで見ることだ」とした。

積もっている不満がふっと飛び出したわけで、日米安保条約は不平等だと不満を表明した。 もとより当該条約は片務的でありながら、それを対等な条約に改訂しようとしてきた日本の言い分を、これまでのアメリカは余裕を持って拒んできた。世界の警察官として、パワーに溢れていた時代は、しかし去った。

オバマ政権時代から、すでに「米国は世界の警察官ではない」というのがワシントンの認識である。

 さてこの日米安保条約の廃棄だが、条文に「どちらか一方が一年前に通告すれば、この条約は効力を失う」とあり、日本人が想定さえしなかったシナリオが現実のものになる。  トランプならやりかねないだろう。  だから、日本のメディアも政府も軽視しているトランプ発言は、いずれ「太平の眠りを覚ました」ペリー来航に匹敵する、歴史を画期する事態の魁だったと後世の歴史家は叙述するかも知れない。
           ◇◎□◇み◎◇◎▽や◇◎▽◇ざ◇◎▽◇き○□◎▽

 

藤井聡京都大学大学院教授のメールマガジンより

rom 藤井聡@(京都大学大学院教授)
「事を荒立てず、仲良くしようとする」だけの、情けなき日本外交。
こんにちは、京都大学の藤井聡です。
当方が編集長を勤めています表現者クライテリオンの 最新刊の特集テーマは、「日本外交の大転換」https://the-criterion.jp/backnumber/85_201907/ https://www.amazon.co.jp/dp/B07RVHG9B1/
対米従属外交、媚中外交、弱腰外交・・・等と言われ続けた 我が国の外交を「大転換」しなければ、 日本の復活などあり得ない――― これがこの特集の出発点です。
言うまでもありませんが、 外交において「友好」は極めて重要です。
ですが、「紛争」も辞さず、 あえて「対立」を深める姿勢もまた、 絶対的に必要です。
そもそもあらゆる諸外国が、 日本を上手に使って利益を得てやろうと、 虎視眈々と狙い続けているのです。
「詐欺師」や「泥棒」とどれだけ仲良くしても、 搾取され、収奪される他ないのと同じように、 利益を掠め取ろうとしている諸外国に、 どれだけ媚びてもどうにもならなりません。
しかし、今日の日本政府は、 外交とは、ただひたすらに 「友好を深め」「対立を回避」することだと、 認識し続けているような振る舞いを日々積み重ねています。
そしてその結果、国益を失い続けるのみならず、 国家の威信を地に落とし続けています。

例えば、安倍内閣が肝いりで進める「貿易交渉」ですが、 そもそもそんな「貿易交渉」にどのような「利」があるのかを 全く持って曖昧にしたまま、 ただただ「仲良く協定を締結する」ことだけが国益だと誤認し TPPや日欧EPA、日米FTA等を軒並み推進し続けています。

中国に対しても、 ただひたすらに「日中外交」を重視して、 ウイグルやチベット、 そして台湾や香港の問題について 中国政府を非難しようとはしていません。

韓国にしても、レーダー照射され、 「不当な言いがかり」でもって 日本国民の民間施設が不当に搾取され、 売却されてまでいるのに、 口で批難こそすれ、具体的な報復には至っていません。

ロシアにしても、 プーチンとの会談何回だけは多く、 「経済協力を仲良く進める」 ことを繰り返し呼びかけてはいるものの、 北方領土問題が一向に改善しないどころか むしろ、「四島一括返還」の旗を降ろすなど、 大きな禍根を残す判断を繰り返し、 事態はさらに悪化しています。

日本国内について言うなら、 米ソ中の工作員が、 日本の世論を操作しようとする工作をどれだけ続けようとも、 それを排除しようとする具体的な取り組みは、 全く行われていません。

そしてアメリカについては、 どれだけ不当な扱いを受けようとも、 「日米同盟の強化」なる空悟のみを叫びながら、 あらゆる事柄について、 アメリカの指示に半ば言いなりとなる 対米追従の姿勢を崩してはいません。

例えば、トランプの指示を受ける様な格好で イランとアメリカの中を取り持つために 何日間もかけてイランにまで出かけた挙げ句、 滞在中に日本タンカーが攻撃を受けるなど、 イランとアメリカの間の「非難」合戦は、 日に日に激化しています。
誠に情けなきことに、 そんな非難合戦を繰り返す姿からは、 わざわざ首相がイランにまで出かけた 日本側に対する敬意などほとんど何も見られません。
あるいはトランプを国賓扱いし、 ゴルフやって相撲を一緒に見たり、散々接待し、 「強固な日米同盟が確認できた」なぞと言った尻から トランプにはいきなり日米同盟「破棄」が言及され、 シーレーン防衛について直接名指しで非難される始末です。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-25/PTMUOE6TTDS801?srnd=cojp-v2&fbclid=IwAR1mck8iK1jVI8kPSUbG0n1v3CN-mdGdfFH5yzCgOu0wlZ-CpRL4_Dj5waA https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-06-24/PTLZVG6K50XZ01?fbclid=IwAR3emAW-_uJKCkqZ-BIMaiJyFrZbTyAXE5peCNeELyVQs7_k19cl9z8V99M
かろうじて北朝鮮に対して経済制裁を加えたり、 ファーフェイ問題について厳しい対応をとったりしていますが、 それらはいずれも、 アメリカの振る舞いにただただ、 つき従っているだけでしかありません。
要するに日本は、
「仲よくしよう」 「ことを荒立てないようにしよう」
としているだけで、 外国の言いなりになる他、何もない、と言う様な 情けない外交を展開し続けているのです。
これはもはや、 「外交」と呼べる代物ではありません。外交とはそもそも、 融和と同時に「対立」を通してぶつかり合いながら、 両者の間の勢力の「均衡」を目指そうとするもの。
にも拘わらず、とにかく対立を回避し続ければ、 ただただ、収奪され、はく奪され、従属・隷属する以外に 何も起きないのです。
果たして、私達は、 この情けなき「日本外交」を、 「転換」することはできるのでしょうか―――?
それができるとすれば、 まずは、私たちの外交が如何に情けなきものであるのかを、 過不足なく認識することが全ての出発点になります。
そのためにもまず、 日本外交を様々な角度から論じた 表現者クライテリオンの最新号 「日本外交の大転換」 を是非、ご一読頂きたいと思います。 https://the-criterion.jp/backnumber/85_201907/ https://www.amazon.co.jp/dp/B07RVHG9B1/
中国、韓国、アメリカ、ロシア――― そういった国々との間で、 どのような非常識としか言い様の無い 外交が展開されてきているのか――― 是非、ご一読頂く事を通して、 しっかりと現実をご認識頂きたいと思います。

 

 WILLやHanadaのような安倍ヨイショ月刊誌は私は買いません。
今回の「表現者クライテリオン」はどうなのか、書店で手にとってみます。
西部先生がご存命中はよく買っていたのですが、あれから買わなくなっていました。

 

昨年、京都大学で実施された講演会で「藤井聡氏」をはじめ、中野氏その他、元フランス大統領候補者の方のお話も伺いました。それからあっという間にこの展開です。

 ところで、このyoutube37分から聴きました。

37分からおすすめです!!・・・安倍政権批判ができない「ホシュ」って何? 私もそう思います。
私は「ホシュ」と「保守」とは別物と思っています。
またよくある「安倍さんでなかったらもっとひどくなる」というのは結局国民は「これで我慢せよ」ということなんでしょうよ。
(水島氏は以前とお考えが変わってきたことは賛成しますが、まだひっかかることがあります。青山議員らが「日本の尊厳と国益を守る~」という会は私は全くあてにしておりません。あのメンバーもです) ・・・  「女二人旅レポート」は時間がないのと興味がもうひとつなのでパスしています・・・

【桜便り】安倍批判が出来ない保守って? / 公開質問状~北海道新聞の言論封殺に! / 北海道おんな二人旅レポート Part34 他[R1/6/26]・・・37分からおすすめ!!

 

私が先日、フェイスブックに書いた文です。

今の政治の実情は国民にとって「前門の虎、後門の狼」と思います。
その中で雄叫び?を上げる元女優の「恥を知りなさい」という激しい言葉はご自身の党にも浴びせなければならないのでは?と私は思ったのです。

怖ろしい虎と狼の間で「どちらがマシか?」と マシなほうを選び、それが現政府の過信に... つながっている、そして反省はない。

それに安倍支持者がいつも言うもっと傑作なこと「安倍さんの後は もっと悪くなる」・・・国民は「与えられた餌」 をありがたく頂くしかない状態です。

トランプ大統領はイランや中国、南北朝鮮、ロシアなどだけでなく、「お使い」の日本にも決して甘くはないようです。

海外に住むクライン孝子さんは「アメリカの言いなり」と懸念、 しかし安倍信者や訳知り顔の人たちは いまだに国民のコントロールに対し 同調圧力でもってこたえています。

ネットでもそういう同調圧力が脅威です。 大勢でそういうと、少数は黙らざるを 得なくなります。 私などはいつも「お説教」コメントを投げつけられます。

この元女優の態度に私は虎の威を借りた おツボネのように思いました。 不自然なほど芝居じみた「恥を知りなさい」と声を荒げた言葉は「前門の虎、後門の狼の両方」に必要なのです。 ああ、これは「芝居」なのです!!

川崎市議会は19名が自民党所属市議、 最も多数です。「ヘイトスピーチ法」を通したのは政府与党です。 はたして川崎市議会の自民党市議たちは「防波堤」になれるのでしょうか・・・。


 

 ブログのティールーム

 

 本日は名ソプラノ、ジェシー・ノーマンが歌うヴァーグナー作曲「ヴェーゼンドンクの5つの詩」~苦悩

Jessye Norman: Wagner - Wesendonck Lieder, 'Schmerzen'

 

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