★ 全国で最も注目される「大阪14区」、三宅・長尾・谷畑各氏の国会での仕事、質と量を問う。
南木隆治氏のサイトより。
2014/11/30
「有権者は何を見て、誰に投票するべきなのか。全国で最も保守が注目すべき大阪14区。」
衆議院選挙 国民はその候補者が国会でどんな仕事をしたか、その質と、量を調べてから投票しよう。
有権者は何を見て、誰に投票するべきなのか。
<全国で最も保守が注目すべき大阪14区。>
大阪14区(八尾市 柏原市 羽曳野市 藤井寺市)は今回、
共産党や、民主党のことはさておき、次世代の党、自民党、維新の党からそれぞれ
三宅博氏 長尾敬氏 谷畑孝氏が立候補して、「維新の党」が保守であるとすれば、保守三つ巴の戦いが為される事になり、その結果は、今後の我が国の運命を占う、非常に重大な選挙区であると言える。
そもそも有権者は、立候補者が国会でどんな仕事をしたのかを良く調べてから投票するべきである。けれどもそういう情報はマスコミではほとんど報道されていない。
このページに国会図書館から取り寄せた三宅博氏 長尾敬氏 谷畑孝氏の国会質問の一覧を表示するので、参考にしていただきたい。
これは、今国会、及び前国会における3氏の質問一覧である。完全な客観資料で、一切手を加えていない。
(各画像をクリックすると拡大画像を見ることができる)
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http://star.ap.teacup.com/minaki/168.html
(・・・エントリの中ごろに表があります。)
2年弱の今国会期間中の三宅博氏の質問は本会議1回、委員会31回、計32回と圧倒的に多く、その内容もご覧の通り、重大な質問ばかりである。
3年半の期間があった前国会での長尾敬氏(当時は民主党所属)の国会質問は本会議1回、委員会13回で、その当時長尾氏は民主党で与党だったので、質問の切っ先はやや緩やかではあっても 、内容は三宅氏と同じく重大な質問ばかりである。
三宅博氏も、長尾敬氏も、衆議院初当選での仕事であるから、その点では対等であるとして、議会質問と言う、国会議員の最も重要な仕事に関して、その任期の期間と、質問回数を比較すれば、三宅博氏は、その期間中、長尾敬氏の約3倍の仕事をし、期間の短さを考えれば4倍以上の密度で、議員生活を命がけでされたことが分かる。この議会質問の多さは全国会議員中、上位1パーセントに入るであろう。
私は三宅博氏とも、長尾敬氏とも非常に親しく、多くの人からどちらに投票したらよいと思うか、毎日のように意見を求められている。両方に投票して欲しいが、そうはいかない。それで、私はもともとが教師なので、一切の私情を捨てて、国会議員としての仕事振りを採点しようと思ったのである。その最も重要な項目は、国会でどんな仕事をしたかである。つまり国会質問である。
候補者のことを調べようと思えは、貴方が支持する候補者の国会質問の一覧表を、その本人に提出してもらえば良い。また誰でも国会図書館でこれを調べることが出来る。
委員会の委員長となったときはほとんど質問できないが、そうでなければ国会議員なら、国会でどんな質問をし、どんな発言をしたかで評価されなければならない。
それを有権者は知っていなければならないし、知っている権利があると思う。
それを全ての有権者が知っていて、それによって国会議員を選んでゆくような方向性がもっとも望ましく、適切な人物を選ぶことが出来ると私は思う。
谷畑孝氏の質問一覧も表示したが、今国会(日本維新の会所属)では、委員長だったので質問は2回だけで、これは仕方がないにしても、3年半の期間のあった前国会(自民党所属)での質問は14回で、長尾氏よりは1回多いが、我が国の現状への危機感からの質問としては、長尾氏の方がはるかに勝っている。
貴方が長年良い議員だと思っていた人も、その人の国会での仕事を調べれば、違った面が見えてくるかもしれない。
日本中の有権者及び、マスコミ諸氏に、この面からのアプローチを強く勧めたい。南木隆治拝
・・・神功皇后親征