名古屋場所千秋楽

ちょうど大相撲のテレビをつけたら、名古屋の琴光喜のファンが「はばたけ、琴光喜！」と叫んでいて、横断幕にも同じ言葉がありました。
はばたけ！！ですって？
なんとなくおかしくって、・・・だって羽なんて役にたつの？あんな重いのに。
実際に琴光喜がはばたいている姿を想像しただけで、こんなに笑っていいのかしら。ごめんなさいね、と内心謝りながら笑ってしまいます。

朝青龍よくがんばった！怪我をなおして次がんばってね。
琴欧洲、強いですね。彼を見ているとなぜかフランコ・コレッリを連想するのです。似ているのです。

優勝は予想通り白鵬、これから優勝回数を増やすことでしょう。
でも私は白鵬と日馬富士は特に興味なし、と言いたいけど、この頃の白鵬、全盛時代ならではの文句なしの輝きがあります。
オペラではニルソンやコッソットの歌唱を彷彿とさせます。
観客がどうあがいても圧倒してしまう問答無用の力、まぎれもなく全盛期です。

このごろスポーツニュースは避けています。特に野球！

大唐芙蓉園

Da Tang Fu Rong Yuan clip 24 大唐芙蓉暑・

楊貴妃と玄宗の物語。范氷氷の美しさに驚いた。玄宗はかつて「宋三姉妹」の孫文の名優、また高力士の役者が素晴らしい。
唐の斜陽のドラマとしてどこか悲しい。

「貞観長歌」安康公主を演じる張瀾瀾

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李世民の娘、安康公主を演じる張瀾瀾があまりにも美しいので・・・。
荒々しい独孤家の息子に言い聞かせる公主（王女の意）のような・・・彼女は「阿片戦争」で有名な謝晋監督に認められ、謝晋の演劇学校で学んだ女優、基礎がしっかり身についています。「楊貴妃」の范氷氷（ファン・ビンビン）と並んで中国の誇る美女。落ち着いた雰囲気があります。

唐国強と張瀾瀾（唐国強が書を披露）

Zhang Lan Lan - Zhen Guan Chang Ge Ending


「貞観長歌」で唐の建国、李世民（唐国強）とその娘の安康公主を演じた張瀾瀾のインタビュー、唐国強の若き日の映画も少しだけ写ります。
唐国強はやはり今もハンサム、美人女優の張瀾瀾（チャン・ランラン）は主題歌も歌っていますが、歌の実力は？・・・ところで唐国強の書の実力、ぜひご覧になって下さい。
・・・ちょっとけたたましいインタビュアーが気になりますが・・・。

胡瓜の心？と、ギヤマンのお皿

父が夜中にふと目覚めて「胡瓜の心」と言って笑っていました。
「どうしたの？胡瓜を食べたいの？」ときくと「食べたい」。

市場で胡瓜６本で１００円なんてよくあるので、それを買って父のために皮をむき、スライスして塩少々をふり、しばらくおいて水分をきり、すし酢を入れ、マヨネーズであえたり、すし酢のまま即席漬物にして小皿に出してきました。
父はそれが大好きで、よく食べます。

他にも温泉卵や国産豆腐に青蜜柑ドレッシングをかけたもの、まぐろのトロ、ひらめ、うなぎなどが大好物です。
お酒は私と同じ「宇治緑茶梅酒」（チョーヤ）や国産の中国酒でサンザシやレモン、杏のお酒を少し、暑い日はプレミアムやギネスのビンのビールを飲みます。
ビールは缶ビールでは風味が落ちるというので、ビンで買っています。
ミルクも紙パックではだめで、ビンで買っています。

パンダ夫人が遊びにきたときも「メシ」と言って大笑い。
そのパンダ夫人ですが最近めきめき肥って、この暑いのにバスも使わず、歩いているそうです。
「皆既日食見た？」「ひっくりかえって寝てた」とパンダ夫人、疲れ果てたようです。パンダ夫人の英語熱は衰えず、父を相手に変な英会話をくりかえしています。
父もうれしそう、ときどき「メシ」って叫びますが。

ところでどうして「胡瓜の心」って言ったのだろうか。
胡瓜は血液をきれいにするし、トマトと並んで夏のおすすめ野菜、トマトは毎食、特大の完熟のをペロッと平らげています。
夏野菜を使っておいしい野菜料理を作り、お酒を少々、楽しい夏の食卓を用意したいと思います。もちろん、青蜜柑はデザートで。

そうそう、上等のギヤマンのお皿を出しましょう。普段に使わなきゃ。ガラスの、というより「ギヤマン」のほうが、涼しく感じるのですもの。
☆「ギヤマン」とはオランダ語でダイアモンドのこと、ダイアモンドでガラスを切ったり細工していたので、ガラスのことを「ギヤマン」というようになったのですって。