小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その2

2012-11-16 21:36:53 | 日記
リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その2

ソニーα99の評判が凸凹ですね。どこかが故意に悪い評判を流しているのではないかと疑ってしまうくらいに、クソミソの批評をしている人もいます。ソニーもツアイスレンズにおんぶした画質を強調しすぎたのではないでしょうか。ツアイスレンズを使えば空気感をとらえるなどということはAPS-Cだってできるのです。ツアイスレンズは1kg近い重さです。 なんで、α99を買って、2K近いクソ重い機材を振り回さねばならないのだ。 ニコンのナノクリスタルコ-ト・ズームだって1kg近くて、25万円くらいするのだからソニー・ツアイスも同じようなもので、これを全面に出して何が悪いとソニーさんは言うでしょう。我々は、<同じだから何が悪い>などという言葉をソニーさんから聞きたくないのです。同じことなぞソニーさんに期待していないのです。ソニーα99は完全にミラーレスにして400gくらいに軽量化を図るべきだったのです。α99は中途半端でしたね。先進性はたたかれるにきまっているのだから、常識をぶち破らねばならなかったのです。 先進性を追求するベクトルと、ユーザーの常識に追従するベクトルが拮抗して中途半端な商品を作り続けて没落してきたことにまだ気づかないのでしょうか? 
  でも、今日Sony Vario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)の中古をマップカメラで買ってしまいました。ソニーストアでは正価 93,555円と書いてありますが、中古は39,800円でした。57.5%引きです。 APS-C専用で、<なんちゃってツアイス>と揶揄されるしろものです。フルサイズ用Sony Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSMは正価255,150円のところ新品最安値で166,410円と高い。中古は当分出ないし、出ても高いでしょう。 αマウントのユーザーがAPS-Cからフルサイズに移ったので、Sony Vario-Sonnar T DT16-80mm F3.5-4.5 ZAが中古市場にどっと出てきたのです、これを買うのは今がチャンスと思ったのです。当方、これを付けるカメラは現在持っていないのですから、カケです。
当方はブツブツ文句をいいながら、それでもαマウントを応援しているのです。 フルサイズはどうするか今は決めない決心をして、APS-C用ツアイスズームを買ったのです。   
明日発売予定の富士フィルムX-E1が今日すでに発売になっていました。マップカメラで80800円でした。すぐ売り切れかと思いきや、富士フィルムさん気を入れていて、沢山製造したので、玉は結構あるようです。Sony Vario-Sonnar T*ズームレンズ(DT16-80mm F3.5-4.5 ZA)は富士フィルムX E-1を買ってこれに付ける予定です。αマウントをX E-1へ付けるアダプターがKIPONから売っているからです。αマウントをソニー以外のカメラに付けようとおもうと、この線しかないのです。なぜこんな周りくどいことをするのか。第三極、ソニー、ペンタックスがしっかりしないからですよ。2kgのフルサイズでなくて、1.3 Kg以内のフルサイズを作らなければいけないのです。重くてごつい機材を持っていることがプロっぽくてカッコいいという時代を終焉させねばならないのです。ミラーレスという方法が出来たのですから、可能なのです。やればいいだけでしょう。
ソニー、サイバーショット DSC-RX1、フルサイズ25万円のコンデジ発売が唯一の期待です。ソニーはなぜ、軽量のフルサイズDSC-RX1を出しながら、2kgのα99を出すのでしょうか。相変わらず社内がバラバラです。なにかソニーは自分に余裕があると錯覚しているのではないですか。とりあえず何でもやってみようという余裕なぞないはずです。みんなが軽いカメラを望んでいるなら、軽くすればいいのです。軽い方がいいにきまっているでしょう。 2Kgの機材を持てる女性や年寄りがいるとでも思っているのでしょうか。女性はNEXを使っていればいいと思っているのでしょうか?2Kgの機材を持てない人は、写真なぞやめてしまえというコメントがネットに出ています。言いたい人は言っていればいいのです。当方は3kgくらいのカメラ機材を、f64のカメラバックに入れて左手にもち、右手に1.5Kgのカメラを一台持って、高麗地区を7kmほど歩いたら、左手の中指を曲げると曲がったきりになって、しょうがないから右手で指を戻すというみじめな状況に落ちいってしまいました。1か月たっても回復しないので、病院にいったら、指の曲げ伸ばしをする腱が炎症を起こして,機能マヒしているのである、年取ると起きるのであると言われてしまいました。飛び蚊症といい、この指といい、元気と思っても年取ると容易に壊れるのです。フルサイズを買う大半は年寄りなのだから、少しは軽量化を考えてくれてもいいでしょう。どうせ重たいのをもつなら、覚悟を決めてペンタックス645Dを買いますよ、すでに中古で50万円を切っているのですから。APS-からフルサイズへのマイナーチェンジくらいで、命がけになる価値は無い。



当方はこの図のようになると思っています。1)一眼レフは次第にミラーレスにとって代わられる。プロカメラとしての一眼レフはかなり長い間続くでしょう。ミラーレスがハイクラス一眼レフにとって代わる先端は富士フィルムX-E1とリコーGXRです。現状ではこの2者を持つことがベストと考えているわけです。 ソニーDSC-RX1が1年以内に最初のフルサイズ・ミラーレスを生み出すことを期待しています。当方はソニーのフルサイズ・ミラーレスにかけています。ペンタックスはあきらめました。2)コンデジはミラーレスとスマホに侵食されて、じわじわ減少します。しかし、コンピューテーショナル・フォトグラフィーでコンデジが復活して、全カメラを支配します。 コンピューテーショナル・フォトグラフィーはすでに現在のカメラ革新の母体ですが、5年後にカメラすべての領域に進出できる力を持つと予測します。レンズ交換カメラが優れているという考えが5年後に崩れるのです。 レンズ交換は最低に、ほとんど一本のレンズですむ方向になるでしょう。 ソニーDSC-RX1はすでにこのコンピューテーショナル・フォトグラフィーの変革を先取りしています。このソニーの先見性ゆえにαマウントを応援し、αマウントを買っているのです。

ペンタックスKマウントをあきらめて、フルサイズをソニーαマウント、キャノンEFマウント、ニコンFマウントのいずれに転向しようか、重大な局面にきています。とてもなやんで、当面は待ちだとおもって、ソニーAPS-C、αマウントズームを試してみようとしたわけです。だけど、ふと、そんなに悩む必要がないことに気がつきました。キャノン5DマークII、ニコンD700、高値の花であったフルサイズがいずれも10万円以下で中古が買えるのです。新製品が出たから値下がりしているのです。ちょっと前までは、これらは最高の性能と思っていたわけです。 新製品は買いたくなるように上手に宣伝していますが、よく考えれば、もうデジタルカメラは十分に実用の範囲に入っており、新製品はほんの少し眼先を変えたにすぎないのです。レンズも値段がこなれていますから、15万円もだせばどのメーカーでもフルサイズをスタートでき、気に入らなければそれほどダメージもなく他のマウントに転換できるでしょう。そうこうしているうちにすぐ、現在の高値の花がまた10万円に落ちてくるのです。 これから5年はカメラファンにとって、とってもいい時代になったのです。 ローパスフィルター有り無しなんて、この典型でしょう。必要だから付けて、今度は付けない方がいいと言って、新製品として売るのですから。確かに違いはあるけど、いってみればどうでもいい話です。それでも新製品がほしい人は買えばいいので、当方だってお金が無限にあればいくらでも買いたいですよ。それに最先端で競っている人は1mmだって先に出たいのですから、ちょっとでもいいものを手に入れることは当然です。最先端で競っているのでない人にとっては、いい時代になったなと思っているということです。しょせん道楽ですから、ひとそれぞれ楽しめばいいのです。
  その気になってじっとみれば富士フィルムX-E1のサンプル画像そう悪くない、NEXのサンプル画像よりずっとましだ。どんなタイミングで富士フィルムX-E1を買いに行こうかな。これさえ手に入れば、ほとんどすべてのマウントを試すことができます。ゆっくりフルサイズの動向を見定めることが出来ます。
  そうそう、昨日アップしたリコーGXRの本気試写は結構良かったと思いますよ。リコーGXRと富士フィルムX E-1の2台体制で、軽量高画質の世界に挑みます。 ソニーさん早くソニーDSC-RX1の後続のフルザイズ・ミラーレスを出してくださいよ。αマウントを試しながら待ってますよ。


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リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その1

2012-11-15 22:27:56 | 日記
リコーGXRでの軽量高画質への挑戦  その1

富士フィルムX-E1の発売日が2日後に迫ってきました。 すぐ買うつもりはないのですが、何かそわそわします。 富士フィルムX-E1のサンプル画像をみなさん素晴らしいと言っています。ポヤポヤしてインパクトが無いといっているのは当方だけかと思ったら、一人だけ、このサンプル画像はどこに焦点があっているかわからん。と当方と同じことを言う人がいました。でもそれ以外、全員ほめているのです。本当はどうなんだ? それでそわそわしているのです。 サンプル画像を見比べるかぎり富士フィルムX-E1よりリコーGXRの方がまだましだと言った手前、もう一度リコーGXRでちゃんと撮ってみることにしました。サブ機と思わずに、メインと思って撮影したらどうなるのだろう。
  ニコンD800とニコン、ナノコーティングズームでおよそ2kg、三脚は必須で4kg、ソニーα99とソニー、ツアイスズームでおよそ1.7Kg.三脚をいれて3.7Kg。通常はこれにズームが2本加わって最低およそ6Kg。明日また書きますが、フルサイズをどうするかとっても考え込んでいます。
  フルサイズは、それはそれとして、現在の機材で、どこまで軽量高画質にできるか、試みてみました。

リコーGXR+マウントA12+単焦点レンズ(ペンタックス150mmSMC, 100mm macro、77mm limited、43mm limited、28mmSMC)。絞り目盛りのあるペンタックス単焦点レンズで広角から望遠まで通しました。 三脚がベルボン ULTREK 45L に自由雲台をつけたもの。 これで総重量4Kgです。



ペンタックス100mm macroを付けた状態で総重量2.1Kg。3脚を伸ばした状態で片手で持って動けます。この三脚はカメラ雑誌で推薦していたもので、小さくてすばらしいですよ。感激しています。ヨドバシカメラの店員さんはちっともほめなかったですけれど、大丈夫推薦です。2Kgの重量に耐えます。



上が、同じペンタクス100mm macroをペンタックスK7に付けたもの。 三脚はSLIK carbon 723 FAに2way雲台ベルボンPHD-51Qを付けたもの。 これで総重量3Kg。リコーにして1Kg軽くなりました。

リコーに対して、三脚を立てて、ライブビューで液晶に写し、ルーペで焦点を合わせて、レリーズでシャッターを切るという、まずまず本格的にやっています。焦点を合わせるところを、ちゃんと液晶上で移動させて、拡大し、さらにルーペで拡大するという丁寧なやりかたです。最近、ルーペはいつも首にかけています。



あとはずらずら写真をのせます。地味公園と新宿御苑での試写。レンズはほとんどペンタックス100mm macro、時々、違うレンズも使ったけれど、どこで使ったのか忘れてしまいました。








トリミング
















トリミング




トリミング













どんなものでしょうか。 ライブビューで、露出、ホワイトバランス、焦点を合わせながら撮っていますから、ほとんどがJPEG撮りっぱなしで載せています。 慎重にやればリコーGXRでも撮れるようですが、いかがなものでしょうか? 今日は時間が無いので、あすまたブログを見ながら考えましょう。
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風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その10(最終回)

2012-11-13 22:09:27 | 旅行
風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その10(最終回)

この旅はどうだったか。 
1、ペンタックスファミリーに参加して、本当はペンタックスのフォトコンテストに出すつもりでここまでやってきました。ファミリーの冊子をみたら、あらあら、応募期限は10月初旬でした。とっくに過ぎている。もうひとつのファミリーの応募、24年度総括コンテストがありますが、このテーマは写真の楽しさを表すものとのこと、これは無理です。楽しい写真は一つもありませんから。本心を言うとフォトコンに出したい写真は今回の旅で一枚もありませんでした。

2、なぜでしょうかね。紅葉を撮りに行って、紅葉が無いのですからつらいです。もうひとつの理由は、やはり写真撮影は対象に対する理解であると思います。当方は本当に山を知らないのです。高い山を撮っても、登ったこともない。写している峰が何と言う名前か知らないのです。ただパターンとして、面白いと思ったから撮っているだけなのです。山をよく知っている方には、当方の写真でも何かを感じているかもしれませんが、撮っている本人はなにも心に響くものは無いのです。そんなものフォトコンに出せますか。

3、水と葉っぱの写真なら、少しはファミリアです。やっぱり当方は水と葉っぱのマクロ写真を中心に撮るべきと思いました。今回は紅葉が無いのですから葉っぱは無理です。水はNDフィルターがないからダメ。もう一つ、水辺へのアクセスが難しかった。今回を教訓に、次をがんばりましょう。当方は水です、どうしても水です。水を狙いましょう。魚座で、南方から流れてきた人ですから。

4、いろいろ、近場でトレーニングして、決めた機材の布陣はこれで良かったと思っています。 カメラはペンタックスK5とK7。この両者の絵は見たところ違いはありません。ISOの下限が、K5が100で、K7が200というのは結構ショックでしたが。レンズの選択が一番重要です。やはりスターレンズ、ペンタックスDA16-50mmは破綻のない信頼できる絵を作ります。この選択は間違いないでしょう。 16mmスタートというのはペンタックスも自慢しているように18mmスタートよりずっと魅力的です。シグマ8-16mmは上高地撮影の定番となりました。 ペンタックス魚眼レンズ10-17mmも持っています。面白いことは面白いのですが、飽きます。 それに比べて、周辺のゆがみが少ないシグマ8-16mmはとても新鮮な絵を作り続けます。シグマ8-16mmの宣伝に使われているサンプル画像より、当方の絵の方がずっと魅力的です。当方のほうが使いこなしていますよ。色としてはクール過ぎるのですが、他にこれだけの超広角レンズは無いので、選択の余地はありません。みんなに使われると、当方の武器にならなくなるので、あまり宣伝したくないのですが、買いですよ。問題は望遠側のズームです。ペンタックスDA55-300mmは色に癖があるからいやだと言っていました。でも、なんとか使えます。ペンタックスの場合、他に選択するレンズがありません。やはりスターレンズの方がいいのですが、DA50-135mmでは望遠側が足りませんし、DA60-250mmでは間が抜けてしまうので、もう一本レンズが必要になります。 それに重たすぎます。DA16-50mmとDA55-300mmは5mmの間が抜けています。こんなことたいしたことで無いと思っていましたが、この5mmが気になることが多々ありました。50-80mmあたりは微妙に重要な写角で、スムースにつながる必要があります。これまでDA55-300mmはほとんど使わなかったのですが、今回引っ張り出してみて、この中古品はひどい代物であったことに気がつきました。 まず、前に使っていた人の古いフィルターがついていたのです。こいつが変な色の片よりの原因かもしれないと、フィルターを放り出しました。何で気がつかなかったのだろう。バカだね。これで、多少良くなったかもしれません。もうひとつ、光にかざしたら、レンズ内部がごみだらけ。当方、飛び蚊症になって、いつも目の中をゴミが飛んでいるのですが、このゴミはレンズのゴミです。ひどいもんだ。それでもなんとか撮れているようです。 ほかに選択肢がないのだからしょうがない。スターレンズ16-50mmが合焦不調で、途中からペンタックスDA18-135mmに切り替えました。このレンズをどう考えるかほんと悩みます。見たところ、文句が出ない程度に撮れるのです。周辺光量の落ちは気になるし、色が作り過ぎというか、ペンタックス色調のやりすぎです。でも、何しろ便利ですから、いやになる。どうせ、便利ついでに、今度ペンタックスから発売された、smc PENTAX-DA 18-270mm F3.5-6.3 ED SDMで山写真はすませてもいいじゃないかと思ってしまうのです。タムロンのOEMは間違いないですが、ちょっとはコーティングなぞ変えて、ペンタックス色を出していることを期待して、そのうち買います。一回、5,6年前にタムロン18-250mmを捨てていますが、そのころよりちょっとは進歩していると信じています。でも、堕落の一途かと悩ましいところです。高倍率ズーム一本に大半をまかせて、あとは趣味の単焦点を2本とかいう組み合わせもありかもしれない。

5、山写真はズームか単焦点かという議論ですが、これも悩ましい。山で三脚を据えた場合、どうしてもズームでしょう。 公園で花を撮る場合と違って、撮影ポイントを自由に変えられないので、ズームでないとフラストレーションが極端に高まって、一日不機嫌になること間違いなしです。山の風景写真の面白いか面白くないかは、撮影ポイントと環境(天候とか時間とか)の良し悪しが90%を占めることがわかりました。いいところを撮れば、レンズの良し悪しなぞ問題にならないのです。重たい機材では、いいところへ行けるチャンスが激減するのですから、容易に持てる機材で行動するしかありません。ペンタックスがツアイスになったって、数%しか良くならないのです。いい場所へ行けなければどうしようもありません。年寄りが、ゴロタ石の川原を、重たい25万円のツアイスレンズなぞ持って歩けるはずはありません。 だけど今回もペンタックスDFA100mm macroにこだわりました。自分の得意単焦点レンズは一本持ってゆくべきでしょう。これだけは死守しなければ。というわけで今回の機材の布陣は変えようがなく正解だったと思っています。

6、今、全然違う機材の布陣をかんがえています。山写真は機材なぞ二の次だ、フットワークが全てだとすると、ミラーレス2台に好みのレンズをふりわけ、軽い三脚といういでたちです。もう一度、リコーGXR+マウントA12+軽い三脚でどこまで撮れるかのテストを繰り返しています。 それに、先日文句はいったけれど、富士フィルムXE-1を買い足します。でも、まだ少し迷っています。どうしてもズームを使わざるを得ないならソニーαマウント・ツアイスズームを使いたい。16万円だしてフルサイズ用ツアイスズーム(Sony Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM)を買う余裕があるか? 中古4万円でAPS-C用ツアイスズーム(Sony Vario-Sonnar T*DT 16-80mm F3.5-F4.5 ZA)で我慢するか。それならソニーNEX7でいいじゃないの、AFもきくし。NEX7はちゃんと我慢できる絵が撮れるのかな?XE-1だって我慢できるか心配なのに。
リコーGXR+マウントA12+種々のレンズ(単焦点 orズーム)+軽い三脚の取りまわしの良さは、とても素晴らしいですよ。全機材を片手で持ってスイスイ移動できるのです。どんな絵がとれるか、次回のブログをお楽しみに。
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風景写真への挑戦 上高地紅葉編  その9

2012-11-12 20:17:44 | 旅行
風景写真への挑戦 上高地紅葉編  その9

河童橋まで、2kmくらいになってきましたが、時間もおしてきました。荷物を預けている所が4時30分で閉まり、バスの最終が5時です。桂川は夕暮れです。


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

好きだな、これらの木々の輝きは。


ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

これは手持ちでブレてるな。100mm macroにしてはシャープでない。


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

暗くなれば、スローシャッターの演出が出来ます。


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

時間が無いのに、それでも止まって三脚立てて撮っています。頑張れ、風景写真への挑戦。 だけど、夕暮れってなんとなくさびしいな。


ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

山の影って、なんとなくさびしいな。


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

河童橋に着いたのは4時過ぎ、最後の写真を撮って、バスセンターに向かいます。


ペンタックスK5、ペンタックス18-135mm

最後に家内の写真を登場させます。撮影の助手、ご苦労様でした。

4時30分の最終から2番目のバスで新島々へ、上高地線で松本へ、JR特急<あずさ>で新宿へ。新島々でバスから降りた人は数人。つまり、松本からJRで自宅へ戻る人は、数人。後はみんな観光バスの旅なのでしょうか。明日は、この上高地撮影の旅を総括してみましょう。




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風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その8

2012-11-11 20:18:59 | 旅行
風景写真への挑戦  上高地紅葉編 その8

本日は、紅葉の絵ばかりです。紅葉が生き残っている所が明神橋から河童橋のちょうど中間の右岸(上流から下流を見て右側を右岸という)に集中しているのだから仕方ない。まあ、やっとこ生き残っているという感は免れないですが。


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm

ペンタクス16-50mmが何か変だと思っていたのですが、どうも合焦が上手くゆかなくなっているようです。以前、修理に出して、その時に何か調整がずれているのでしょう。K5と楽ちんズーム、ペンタックス18-135mmに代えて、K7を100mm macroにしました。100mm macroを山に持ってくる必然性をしっかり捉えたいと思ったからです。当方はまだ山はズームでなければいけないということを納得していないのです。全部単焦点でやったらどうなるということをそのうち試してみたい。 今回の、唯一の単焦点100mm macroで前哨戦です。


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro


ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro

やっぱりマクロは違いますね。キリッと切り取ります。



手前の下の葉っぱなぞ、ドラマチックの切り取ってくれます。当方は、100mm macroで遠景を撮るときは、ペンタックス100mm macroの方がツァイス100 macroより面白い場合が多いと思っています。近景の場合は、ほんのわずかツアイスの勝ちですが。ツアイスマクロは遠景を撮ることは想定していないと思われます。ツアイスに比べるとペンタックス100mm macroはずっと軽いから、山ではペンタックスが常用となりそうです。


ペンタックスk7、ペンタックス100mm macro


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスK7、ペンタックス100mm macro

同じような写真を2枚載せて、一枚を削ろうとしました。両者、雰囲気が違います。 後者がペンタックス100mm macroに違いないと思って調べると、当たり。ペンタックス100mm macroの絵は好きだ。 いくら山はズームと言われようが、100mm macroを連れていくのをどうしてもやめるわけにはいかない。

道を歩いているだけではなかなか水を撮れる場所に行きあたらない。 ゴロタ石の川原に突入して、日陰の川をスローシャッターで狙う。しかし、紅葉満載というような上手いポイントを探すのは至難の業です。無理やり、紅葉を引っ張り出す。


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm


ペンタックスk5、ペンタックス18-135mm
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