今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

特に限定品に弱いかというとそうでもなく

2021年09月24日 | ビールの話

 
 季節ごとに限定品のビールが出てきます。限定品の問題点はというと、すごく美味しかった場合も期間が終了するともう飲めないということがあります。

 それで、今回見つけたのが写真の二つ。どちらもプレモルで天然水ビール。ダイヤモンドホップはラガーで、「香るエール秋の芳醇」はその名の通りエール。ちょっと値段は高めですが、試しに買ってみた次第。

 果たして、その味はというと…、ん~、ワシ普通のラガーでいいです。特に「香るエール秋の芳醇」は「これってエール?」という感じでありまして、飲みやすいといえばそうですが。

 なお、あくまでも個人の感想なので、気になる方は是非ご自身でお試し下さい。私の場合、ビールでは今のところはキリン一番搾りが一番好きですが、普通のキリンラガーもプレモルもエビスもバドワイザーもハイネケンもオッケーです。早く外で思いっきり飲めるようになることを祈ってます。


これ、結構おいしいです>プレミアムモルツ<香るエール>サファイアホップの恵み

2021年07月29日 | ビールの話

 
 先日ラガー派を宣言しましたが、エール探索の旅も続けてます。もしかしたら、世の中には自分が知らないだけで、本当は凄くおいしいエールかあるかもしれませんので。ただし、当方一般男性なので350mlで400円とかいうとちょっと手が出ません。それだと普通のラガー2本買った方がいいし。

 それで、今回試しに買ってみたのがプレモルの「<香るエール>サファイアホップの恵み」というもの。カラフルなパッケージが目を引くのですが、これは「<香る>エール」「サファイアホップの恵み」「限定醸造」「希少ホップ使用」「天然水生ビール」など、役を数えると満貫に達してしまうくらいのプレミア感。

 が、飲んでみたら「これってエール?」と思う感じ。ラガー派でも抵抗なく飲める感じでおいしかったです。最近は学習効果があるので、エールを飲むときの一口目はかなり慎重に行くのですが、ガツンと苦い感じはまったくなく、ほのかな甘みがあるような感じもします。(糖分は含まれておりません。)

 限定醸造ということなので期間限定のようですが、こういうのがたまに出てくるとラガー派とはいえビール党としては楽しいですね。ただ、普段エールを好んで飲む人は「てやんでい、こんな女子供が飲むようなものはエールじゃねえ!」と怒りだすかもしれません。

 ということで、ちょっと変わったビール飲んでみたい方にはお勧めです。普通のスーパーで買いましたが、350mlで230円くらいだったかなあ。その辺は多少プレミアム感あります。気になる人は、話のタネにどうぞ。ちなみにアルコール分は6%です。エールは全般的にちょっと高めですね。


何を飲んだかは記録しておくことにします>スパイシーエール

2021年07月14日 | ビールの話

 
 当方ビール党で1年のうち366日くらい飲んでますので、国産のメジャーなラガーはラベルを見ただけで味を思い起こせます。が、エールはというと飲む機会が滅多にないので、今後は飲んだ時は記録しておこうと思った次第。

 先日ラガー派を宣言したばかりですが、今回珍しいエールビールを見かけたので買ってみました。サントリーのTOKYO CRAFT「ブラックペッパー仕立てのスパイシーエール」というの。

 「天然水のビール工場 東京・武蔵野謹製」となってます。アルコール分は6%。「突き抜ける香りのスパイシーエール」とありますので、心して飲んだのですが実際はあんまり…。

 スパイシーということなのでピリッとくるかと思ったらそんなことは無く、初めてスーパードライを飲んだ時の方が衝撃があったくらい。(ちなみに、私は今はドライはほぼ飲みません) 

 エールとは書いてあるのですが、知らずに飲んだらラガーかと思うかもしれません。それで原材料を見ると、麦芽、ホップ、糖類、こしょう。こしょうはわかるのですが、なんで糖類?と。ビールで糖類というと、20年ほど前に出てたWillというビールの原材料にあった記憶があります。あれもいつの間にかなくなってしまいましたが、結構好きだった記憶あり。

 ただ、今回はその糖類のおかげでピリッと辛口ではなくなってるのかもしれませんね。ラベルは目立つのですが、「限定醸造」となってるので私はもう出会うことはないでしょう。ん~、もっとギンギンに冷やして飲んだ方がよかったでしょうか。そもそもエールですし、そこまでする必要もないかと思ったり。世間の評価はどうなのでしょうね。別に不味くはないのですが。


結論としてやっぱりラガーがいいと

2021年07月11日 | ビールの話

 
 図書館から世界のビールに関する本を借りてきて、「そういえば実際ビールの事はよく知らないなあ」と思うとともに、関心を持ったのが「エールビール」。ここでかじった知識によると、かなり大雑把にいってビールは大きく「ラガー」と「エール」に分類されます。

 そして、日本で売られている大手ビール会社の商品のほとんどは「ラガー」であることを知り、「エール」の味を知ってこそ真のビール好きという印象を受けました。私は酒は主にビールで日本酒も少々飲むのですが、本当に年中ビールばかり飲んでるものであります。(とはいえ、そんなに強くないので量はそこそこ。)

 それで、この1ヶ月色んなビールを買ってみて、エールビールの味わいもちょっとだけわかりました。前はラガーとエールの区別も知らず、たまたま珍しいと思ってエールを買って飲んでみたら「なんじゃこりゃ?」と思ってたくらいで。

 今回学んだのは、飲んだことのないエールビールを手にした時は「これはどんな味じゃろか?」と思って、慎重に味見をするのが大人の対応ということ。決してラガーを飲むようにグビグビいってはいけません。そして、一口飲んでみて「これはどんな料理に合うか?」と想像力を働かせるのが正しい飲み方だと考えます。

 が、色々飲んでるとやっぱりラガーの方がいいなあという結論に至りました。また、色んなエールビールを飲んでみて、子供の頃に父の飲んでたビールを一口貰って「うえっ! にげー!」と思った感覚を思い出しました。今さらもうビールを苦いと思うことなどないと思ってたのが、「苦い」と思えたのはある意味新鮮な気持ちでした。

 あとは、ラガーに比べるとコスパがよろしくないのもあります。ラガーのようにグビグビ飲むものではないというのがわかっただけでも勉強になりました。アルコール度数もちょっとだけ高いですしね。とはいえ、ラガーに比べて個体差は大きいので、一口目を飲んでみる楽しみはなかなかスリリングではあります。

 映画の「丑三つの村」の池波志乃のように、「村一番の男の味ってどんなんやろ~」と思いながら味わうのが大人の楽しみ方かもしれませんね。(なのか?) ということで、エールビール探索の旅の脱落宣言でした。


知ってるようで知らないのが「エール」

2021年06月08日 | ビールの話

 
 一般男性の飲む酒はビールと相場が決まってますが、私もそうです。私の場合はあんまり強くないのですが飲むのは好きなので、年中通して一番飲むのがビール、次に日本酒で、ワインは飲まない事はないという程度。焼酎も飲まないわけではないけど酎ハイは次の日に具合悪くなることが多いので飲まず、ウイスキーやブランデーの類は家では一切飲みません。

 考えてみれば一番飲むビールの事をよく知らないと思って、週末にビールに関する一冊の本を読みました。ごくごく入門編だったのですが、結構勉強になりました。が、ちょっとかじるとこれまで考えた事がなかった疑問点がいくつか。

 例えば

・ビールって醸造酒? 蒸留酒?
・国内ではキリンラガー以外にラガービールはないのか。
・エールってたまに聞くけどなに?
・スタウトと黒ビールは同じ?
・生ビールの「生」ってどういうこと?
・クラフトビールってなんじゃ?

などなど。そもそも最もよく飲むのに、ちゃんと知らないのはビールに対しても失礼であろうと、そう思ったわけです。ちなみに、上記の疑問はその本を読んで大体解決できたわけですが、今後はその実践になります。

 それで買ってきたのが画像の「香るエール」。その辺のスーパーでエールビールは買えないと思ってたのですが、今はちゃんとあるんですね。とはいえ、前に何気なくこれを買ったときは「好みじゃない」とバッサリ。

 が、ちゃんと勉強した今では違います。「お~、これがエールの味か。」と理解した次第。ラガービールとエールビールはそもそも違うものなので、ラガーだと思ってエールを飲んだ自分が悪かったわけです。若い頃に盛岡で冷やし中華だと思って冷麺を食べたときの感覚に似てます。ちなみに、あれが人生で初の冷麺でした。

 それでじっくりエールビールを味わってみると、これはこれで独特な味わいでよいものです。どういう食べ物に合うかは今後の課題ですが、私としてはラガーのようにグビグビ飲むものではないという認識。チビチビ飲むのによいのではないかと。

 また、ワインなんてスーパーの売り場でもそれこそ凄い種類の銘柄が並んでて覚えられないけど、ビールならある程度絞り込めば海外のメジャーどころは覚えられるかもと思ってます。ワインに比べると通常の場合は安いですし、一般男性にはピッタリということもあります。

 なお、当方事情により酒蔵見学に何回か行ったりして日本酒はほぼ極めたと自分では思ってるので、そこはうるさいです。うるさすぎて滅多に語らないということはありますが、何しろあんまり強くないのでいろんな銘柄を試し飲みするのはできないという事情もあったり。そういう面でビールは手軽だし楽しそう。

 ということで、ビールに詳しいビール番長の方がいればあれこれ指南していただきたいと思います。私の場合、国内のビールだとプレモルか一番搾りが好きで、海外のだとハイネケンとバドワイザーが好みです。って、ベタベタやん…。


秋の気配

2016年08月24日 | ビールの話

 一体なにで秋を感じるかというと、50%の人がビールの季節限定商品だと答えるそうです。(当サイト調べ) で、今年も出ました。まずはサントリー「秋の旬味」と、クリアアサヒ「秋の琥珀」。多分ビール4社が全部出すでしょうから、また違うのもあるのでしょう。

 で、今日は「秋の旬味」を飲んでみましたが、やや濃いめの色と黒ビールに近いような口当たりと芳ばしさが特徴。「食事とよく合う」と書いてありましたが、缶のイラストでは松茸とかサンマとかもみじとか。残念ながら今年はどれも食べておりませんが、明日は永谷園松茸の味お吸い物とサンマーメンともみじまんじゅうを味わいながら飲んでみたいと思います。

 が、しかしまだバリバリ夏やなぁ…。ちなみに「ビールじゃなくて第三のビールでしょ!」という突っ込みは受け付けません。