めざましテレビでのニュース解説員の話によると、最近帰宅途中の子供が事件の被害者になるケースが多いが、実際にスクールバスが導入されているケースは過疎地の通学の問題のためであって「安全確保のため」というのはほとんどないんですと。
それに比べてアメリカはスクールバスが必須で、なおかつ働くお母さんの就業時間も、子供の帰宅時間に迎えに出られるように考慮されてるとか。なので「アメリカは地域全体で子供を守るシステムになってるんですね」なんですと。
が、そうまでしなければ子供を守れないほど、地域社会の中に犯罪者や変質者がウロウロしてるのが現実であって、アメリカの社会全体の問題といえるでしょう。人種差別が根底にあるのはもちろんにしろ、貧富の差から教育問題、麻薬、銃規制の問題とか、。昔、おまわりさんに向かって岡林信康が「垂れ垂れ流しのトイレをそのままにして 出てくるハエだけ追ってるようなもの」と歌ってましたが、それに近いものがあります。
とはいえ、ハエを追わなくていいかといえばそんなことはなくて、日本でもスクールバスとかボランティアによる見回りとか、そういう具体的な対策を立てるのには賛成。私だって、通学路の見回りしろと言われたら月1回くらいやりますよ。どうせそんな事でもなければ有給を消化する機会がないし。どんなもんでしょう?
さて、この週末はまったく無駄に過ごしてしまったので、心は既に週末の3連休に飛んでます。今のうちから予定を立てねば。まずはチューリップの球根があるので、久しぶりにプランターと土を買ってきて植えると。あとは、ギターの練習もしたいし、15年使ってる冷蔵庫のドアポケットが割れてしまったのでボチボチ代わりを探しに行かねばならないし、あとはホンダとトヨタとニッサンのカーディーラーに行くのだ、行くのだ。(と、筒井康隆モード…かな?)
それと、「たまにはワシらに寿司でも食わせろ」と家族がうるさいので、小僧寿しに行っていなり寿司を買ってこねば。(←オニ)