劇場では見てません。WOWOWで録画しました。原作はコミックだそうで、もちろん読んでませんが映画の公開は昨年の2月。ちょうどコロナが流行し始めた頃の映画だったのですね。
原作は「隠れ腐女子と重度のゲームオタクの男性というオタク同士の不器用な恋愛模様を、笑いを交えて描く」という内容だそうで、映画の方はそこにミュージカルシーンを多用して、歌ありダンスありの娯楽作品となっています。
これの好き嫌いはかなり極端に分かれると思いますが、私は高畑充希の歌と踊りを見ていれば満足できるので許します。楽しめました。なによりも、ミュージカル部分の作曲と編曲が鷺巣詩郎の担当で、演奏もすごく充実してます。そこに高畑充希の歌が乗ってくるので、無駄に豪華な印象はありました。
ヲタクはヲタクとはいえ、私の場合は昭和の女性アイドルヲタクですから、ここに出てくるゲームオタクの生態は「へぇ~、世の中にはそんな人がおるんや」と客観視できますが、実際のそういう人からすると「甘い」とか「そうじゃない」という声が上がるのかもしれませんね。
これの世間一般の評価はどうだったのでしょう? 私は普段はミュージカルというと拒絶反応なのですが、これはそもそもの話がばかげているのでかえって楽しめました。ただし、保存版にしようとかDVD買おうという気はまったくありません。それにしても高畑充希は芸達者です。そこは評価します。
原作は「隠れ腐女子と重度のゲームオタクの男性というオタク同士の不器用な恋愛模様を、笑いを交えて描く」という内容だそうで、映画の方はそこにミュージカルシーンを多用して、歌ありダンスありの娯楽作品となっています。
これの好き嫌いはかなり極端に分かれると思いますが、私は高畑充希の歌と踊りを見ていれば満足できるので許します。楽しめました。なによりも、ミュージカル部分の作曲と編曲が鷺巣詩郎の担当で、演奏もすごく充実してます。そこに高畑充希の歌が乗ってくるので、無駄に豪華な印象はありました。
ヲタクはヲタクとはいえ、私の場合は昭和の女性アイドルヲタクですから、ここに出てくるゲームオタクの生態は「へぇ~、世の中にはそんな人がおるんや」と客観視できますが、実際のそういう人からすると「甘い」とか「そうじゃない」という声が上がるのかもしれませんね。
これの世間一般の評価はどうだったのでしょう? 私は普段はミュージカルというと拒絶反応なのですが、これはそもそもの話がばかげているのでかえって楽しめました。ただし、保存版にしようとかDVD買おうという気はまったくありません。それにしても高畑充希は芸達者です。そこは評価します。