高校生の頃に、興味はあったけど買えなかったとか、友達が誰も持ってなかったとか、ラジオでも聞いたことがないというアルバムはいっぱいあったはずなのに、なかなか思い出せずにいます。
そんな時、本棚にあったヤングギターを見て「これだ!」と。そこに出てるアルバムのいくつかは該当するはずだと。
果たしてここに出てきたのは、チャー、高中、POLICE、TOTO、BOW WOW、柳ジョージ、クリエイション、RCサクセション、スペクトラム、ラリー・カールトン、などなど。この辺はメジャー過ぎて、そんなに考えなくてもすぐ思い出せます。おまけにスペクトラムはアルバム全部持ってるし。
これら以外ではジョン・トロペイ、デイヴ・ジェンキンス、ですって。この人たち知らないなぁ…。
それならばと新着アルバムレビューを見ると、紹介されているのはザ・クラッシュ、J・ガイルズ・バンド、ダンカン・ブラウン、ダート・バンド、マーク・ジョーダン、パール・ハーバー&ジ・エクスプロージョンズ、ラリー・コリエル、串田アキラ、大塚まさじ、リチャード・ロイド、ヘッド・ボーイズ、神崎オン・ザ・ロード、エックス、プラスチックス、スペシャルズ、ザ・デュークス、モーテルズ、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ、フライヤー、ルパート・ホルムズ、イアン・マクレガン&トラブル・メイカーズ、ヒカシュー、ザ・ジャム、サミー・ヘイガー、ブラインド・デイト、1994、ヒューマン・リーグ、ペネトレイション、メテオス、ダン・フォーゲルバーグ、他多数。
いや~、それにしても知らない歌手とかバンドは多いものですね。これは1980年3月号だから当時私は高校一年。民放FMも無い田舎の高校生としては、音楽の情報源はかなり限られてました。とはいえ、NHKFMでも洋楽がかかる番組あったし、こまめに聞いてれば情報入手できたんでしょうけどね。
何がどうかというと、Spotifyで色んな音楽が聞けるのであれこれ探してます。ということで、今回はPlasticsとヒカシューを思い出したので聞いてみます。ヒカシューは人気の曲1位が「20世紀の終わりに」、2位が「パイク」ですって。「プヨプヨ」じゃないんですね。ふ~む。