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未亡人下宿編に入りました>朝ドラ「あぐり」

2021年08月20日 | ドラマレビュー
 BSPで再放送中の朝ドラ「あぐり」ですが、なんと未亡人下宿編に突入しました。というのも、東京の空襲で家が焼けたたため、あぐりと娘たちは従業員の実家のある山梨へ疎開、長男の淳之介は学校に通うため都内で未亡人が営む下宿に友人と一緒に暮らしていると、まぁそういう事情です。

 未亡人下宿に若い男性がいるわけですから、そこはそれでお色気シーンもあり。とはいえ、さすがにNHKですし朝ドラですから、今のところはさりげなく裸エプロンで誘惑したり、一緒に風呂に入ったりする程度です。(一部フィクション)

 そもそもこの話は実在の人物をモデルにしてるわけですが、この淳之介は作家の吉行淳之介をことであって、調べてみるとあの人は凄くおモテになった方のようですね。正妻と離婚できないままに愛人を何人も囲ってたとか。

 吉行淳之介をWikipediaで調べた限りでは、未亡人とワッチコンというような話は出てこなかったので、今回の展開が史実に沿ってるのかどうかはわかりません。しかし、朝ドラとしては珍しいパターンかもしれませんので、果たして未亡人が淳之介にガブリ寄ったりするのかどうか、気になる方は是非ご覧下さい。ちなみに、毎週日曜の昼に1週間分をまとめて放送してますから、今度の日曜に見れば今週分の未亡人の何たるかはすべてわかります。私なんぞは、もう主人公あぐりの行く末はどうでもよくなってしまいました。