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歌謡スクランブル-ひとりぼっちのラブソング-

2012年06月13日 | ラジオ番組の話題

 本日のNHKFM「歌謡スクランブル」は「ひとりぼっちのラブソング」というテーマでした。ひとりぼっちっていうくらいだから「彼女いない歴30年の30歳男性」とかいう歌があってもよさそうなものですが、それだとラブソングにならんかなぁ。ま、それはさておき本日のオンエアリストは以下の通り。


「横須賀ストーリー」 (山口百恵)
「窓ガラス」 (研ナオコ)
「乙女のワルツ」 (伊藤咲子)
「少しは私に愛を下さい」 (小椋佳)
「胸いっぱいの悲しみ」 (沢田研二)
「夜が明けて」 (坂本スミ子)
「別れの朝」 (ペドロ&カプリシャス)
「ラスト・シーン」 (西城秀樹)
「逃避行」 (麻生よう子)
「だから私は北国へ」 (チェリッシュ)
「わかれ道」 (伊東ゆかり)
「北国行きで」 (朱里エイコ)
「私鉄沿線」 (野口五郎)
「生きがい」 (由紀さおり)
「雨…」 (小柳ルミ子)
「積木の部屋」 (布施明)


 結局別れの曲ってことじゃないかなぁと思いました。仕事中だったので全部聞いてたわけじゃなかったのですが、「逃避行」を久しぶりにラジオで聞けたのでラッキーでした。ヒットした当時は小学生だったので全然歌の世界がわからなかったのですが、典型的なダメンズの曲ですね。実際にこういう境遇になった女性がいたとすると辛いだろうなとは大人になってから思いました。今あらためて聞くと曲とアレンジが素晴らしいです。あとは麻生よう子さんの声も凄く特徴的で、当時私が大人だったらファンになってたかも。


 「だから私は北国へ」も聞いたのですが「恋の戦争に敗れた乙女は…」なんて歌詞は結構コアイです。チェリッシュのえっちゃんに勝てるくらいだから相手はかなりの強者でしょう(?)。「なのにあなたは京都に行くの」も無理矢理なタイトルでしたが、これはその続編でしょうか。それともこっちが先かな? それにしてもこれとか「北国行きで」とか聞くと、失恋すると北国に行かねばならんというのがよくわかります。失恋したらねぶたでも見に行って祭りの熱狂のドサクサで津軽のごつい男に抱かれてみろという、青森の観光キャンペーンにのせられてるような気がしないでもないです。どっちかというと、南国に行ってナンパでもされた方が傷が癒えそうですけどね。


 後半ほとんど聞けなかったのですが久しぶりに「生きがい」聞きたかったなぁ。あの曲がどういう世界だったのかはよく覚えてないけど。んで、「ひとりぼっちのラブソング」と聞くと、落合夫婦の「そんな二人のラブソング」を思い出してしまう私は小心者です。たしかA面は「サムライ街道」で「そこのけ~ そこのけ~ あそこの~毛~」だったかなぁ。違うかもしれないけど。(違うって!)


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