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辞書を引っ張り出したりして>ドラマ「舟を編む」

2024年02月25日 | ドラマレビュー

 2011年に発売されてヒットし、その後映画にもなった三浦しをんの小説「舟を編む」が今度はテレビドラマになりました。タイトルが「舟を編む ~私、辞書つくります~」となってます。

 私は当時原作読んで映画も見ましたが、「まあ面白い事は面白い」という評価でした。(偉そう) それが10年以上経ってなんで今ドラマに?とは思ったのですが、人物設定などは大体同じものの主役が違うのですね。時系列も変えてる感じでしょうか。池田エライザが主演ということでしょう。

 まだ第一話を見ただけですが、最近見たドラマの中では一番面白いです。 野田洋次郎ってどうなの?と思ってたのですが、案外良かったし。

 ちなみに、原作を読んだのは2013年の事ですがブログでもレビューしてました。その時の感想は「私としては辞書作りの人たちがもっとコテコテに妙な日本語に取り組むディープな話でも全然オッケーです。」でした。このドラマではその方面の予感もしますね。

 で、ドラマ見てて「うちに辞書あったっけ?」と探したら出てきたのがこれ。多分娘1号のだと思うのですが、私が高校時代に使ってたのはどこたったかなあ。ただ、高校の古文の先生が「新しく出た角川の国語辞典が凄く良い。」と興奮してたのを思い出しました。辞書なんて同じようなものだと思ったら、やはり違いはあるんだと今回のドラマでも感じた次第。

 まあ初回が面白過ぎるドラマは期待値を上げ過ぎて最終的には満足度低い事もありますので、そこは視聴継続して判断したいと思います。初回終わっちゃいましたけど、これまでのストーリーを紹介するという番宣もあるようなので、見てない人もまだ追いつけるかも。


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