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赤いそれぞれのエールとか

2025年01月06日 | ドラマレビュー

 ドラマの再放送を色々録画してますが、年末にTBSチャンネルでやってた「赤い激流」を少しずつ見てます。赤いシリーズはいろいろありますが、これは水谷豊がピアノ弾くやつ。実は赤いシリーズでは一番視聴率が良かったという情報もあります。杉下右京が山口百恵を逮捕した感じでしょうか。(なのか?)

 そしてBS-TBSでやってた「それぞれの秋」も全話録画してあって、これも見ねばと。こちらは1973年のドラマで何年か前に再放送した時にも見たのですが、また放送があるのなら見ようと思って録画した次第。ただ、どうしてもこの手の地味なドラマは優先度が下がるのでまだ初回も見てません。高沢順子の着替えのシーンがあるので初回は早く見たいのですが。(結局そこ?)

 そして、チャンネル銀河で再放送中の朝ドラ「エール」もかなり溜まってます。こちらは2020年上期の作品ですが、ちょうどコロナが始まった頃だったので撮影にも苦労してたのが話題になってました。そして、志村けんが作曲家山田耕筰をモデルとした人物を演じてたのですが、収録中に病に倒れそのまま亡くなってしまったので、収録済みの出番のみの放送に脚本も変更になったと記憶してます。

 なので、年始は「赤い激流」を見ては「エール」を見る日々です。ただ、あらためて「エール」を見ると脚本が適当なのと演出も違和感があっていけません。もしかしたら、志村けんの死去も脚本にかなりの影響を及ぼしたのかもしれません。登場シーンを見ていると結構重要な役の予感でしたし。

 今見ているとかなりコメディの要素が強いというか、裕一と音の新婚生活はほぼ笑えないコントの様相。仲里依紗の喫茶店の話はまあまあ面白いのですが。

 それで、新婚夫婦が喧嘩した朝のシーンですが、妻である音の嫌いな納豆をわざわざ買ってくる祐一の姿を見てたら「俺たちの旅」のグズ六を思い出しました。別に「俺たちの旅」にそういうシーンがあったわけではなく、喋り方とかアタフタする様子とかがすごく似てるなあと。もしかしたら意識してるのかもしれませんね。

 ということで、再放送の感想としては「やはりエールはちょっと…」ということになります。まあ文句言いながらも見てますけど。


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