今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ラマダンでダイエット

2001年11月16日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今後のトレンドはこれですね。「イスラム教の文化に触れてみる」という名目で断食を決行すれば、痩せたい人はいちいち他人に「今ダイエットしてるの」と言わなくてもよいし、家庭の主婦は昼食のメニューを考える手間が省けるし、節約のために平日半額のハンバーガーとか吉野屋の牛丼ばっかり食べてる人も狂牛病の危険から逃れられるし、本当に金が無くて食べられない人も貧乏くさいグチを言わなくてよいしと、いいことだらけ。ただ、「夕食がおいしくて余計に太った」という苦情は私じゃなくて、イスラム教の指導者にどうぞ。でも、ラマダンとはいえ、うっかり忘れてて昼御飯食べちゃった人も、別に罰せられるわけじゃないみたいですけどね。

 ところで、たまたま読んだ週刊SPAの記事。「日本型インターネット異常進化論」というのがありまして、結構意義を唱えたくなる記事でした。まずは、「EC(エレクトリックコマース)主導の米国に対して、日本は個人のサイトに棲む種が多い」という分析。

まぁこれは、ドメイン別のアクセスTOP20を分析したものだからまぁそうでしょう。で、日本では「個人の日記サイト」が盛んという分析。まぁこれを言われれば、私のホームページもそういう意味合いが強いのでそれもいいでしょう。分析によると、欧米のコミュニケーションは「対話」であり、日本人のコミュニケーションは「モノローグ(独話)の連鎖」と言われるそうです。しかし、そんな簡単に分析していいのかな? たしかに、HPを書いてると他人から反応をもらいたくなるものですが、実際はほとんど反応のないのが現状。なぜか? 単純に「読むけど書かない」という人が多いのでは? また、正しくは「書けない」と言った方が正しいかもしれません。

 まず一つは、「キーボードの扱いに慣れていない」事。キーボードやタイプライターってのは欧米からの物だから、日本人が苦手なのは仕方のないところ。私だって、学生時代にタイプライターに手を染めて無ければ今頃キーボード拒否症になってるかもしれません。したがって、まずHPを始める際に「練習のために自分のペースで書ける物」として日記が流行してるのではないかと…。おまけに、反応を返す側もタイピングの問題ではなく、どうやって書き込んだらいいのかわからないから、タイムリーに反応できず、結局読んでるだけになると。だから、文化の違いと言うよりは技術的な問題が大きいのではと私は思います。

 それと、欧米ではインターネット利用のピークが午後9時台だそうです。しかし、日本はピークが午後11時台~12時台であると。これは、テレホーダイ利用のための習慣で日本人は夜型との分析。まぁたしかに私もテレホーダイを利用してたこともあるのですが、それでなくても午後9時にインターネット見てるってのは、無理です。

 そもそも、9時台は食事してるか風呂に入ってる事が多いです。また長距離通勤してる人は、帰宅途中という人も多いのでは? ということで、夜型って言われてもねぇ…。まあ夜型なのか(笑) と言うことで、ADSLによる常時接続で今後は日本の状況も変わってくると書いてありますので、まぁ的を得た記事かと…。(って、いつのまにか主旨が変わってる。)



※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。

私の履歴書

2001年11月13日 | 日記・雑記・ただの戯言
 いわずと知れた日本経済新聞の記事ですが、今回は桂米朝師匠です。企業の偉いさんの話の時ってのは、余程特殊な経験をした人でないとつまらないのですが、音楽家とか芸人とかスポーツ選手のときは大体が面白いです。というか、会社員ってのは棚ボタを、さも自分の手柄のように大げさにいうのもありなんですが(経験者は語る)、芸人とか音楽家の場合は、活動の評価は常に公にさらされてるわけで、そのバックボーンとなる修行時代の事というと、読み応えあります。

 これまでで特に面白かったのは、ミヤコ蝶々さん、渡辺貞夫さんなど。ミヤコ蝶々さんなんかは、あのキャラクターからは想像つきませんが、結構男性関係では苦労してたんだなぁ…というのが面白かったし、ナベサダは最初にアメリカに行ってたあたりの話が面白かったです。

 また、あの人はサックスだけじゃなくてフルートも吹きますが、サックスの片手間にやったのかと思いきや、まったく真剣に鬼のような師匠(女性でしたが)から習ったというのも、そのとき初めて知りました。こういうのは、どっかでまとめて本になってないのでしょうか? 米朝師匠のは確か先週から始まったと思うので、読んでない人は要チェックです。ちなみに、私はめったに読まないんですが、今回は本当に偶然に発見してしまって、今は会社で毎日読んでます。



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プリンセス・プリンプリン

2001年11月12日 | 石川ひとみ
 言わずと知れたNHKの人形劇です。私の年代だと、「ひょっこりひょうたん島」が丁度終わるくらいから記憶してて、その後は「ネコジャラ市の11人」とか覚えてます。一番真剣に見たのは、やっぱり「新・八犬伝」ですね。

 で、「プリンプリン物語」に関しては、丁度始まったのが高校に入るくらいだったので、さすがに真剣には見てないです。なぜ記憶しているかというと、石川ひとみさんが声優初挑戦だったから。そう、ファンだったんです。

 最近、悪名高き2ちゃんねるでも石川ひとみ関連のスレが立ってますが、あれよあれよという間に300突破してしまって、みんな結構真面目に曲の思い出を語ったり、比較的まともな評価が書かれたりしてて、「結構いいファンを持ってたんだな」と思いました。もちろん、本人のキャラクターによるところが大きいのでしょうが。中でも「もし歌が下手だったらトップアイドルになっただろうし、ブスだったら実力派と言われた事でしょう」という意見は、まさしく言いえて妙。

 で、そんな彼女のベストアルバムが、発売されたとか。過去にも2種類くらいベストCDが発売されてましたが、今回のには「プリンプリン物語」の主題歌も収録されてるとか。私も何回か聞いたことありますが、テレビの主題歌で使われてたのとはアレンジが結構違います。人形劇オタクの方は、是非チェックしましょう。

 ところで、石川ひとみさんのヒット曲といえば「まちぶせ」が有名ですが、知り合いに言わせると「三木聖子で聞くと“ひたむき”という感じだが、石川ひとみのは“いやらしい”と感じる。」との事でした。まぁ、大きなお世話というところでしょう。

 あとは「オリーブの栞」という曲がありまして、イントロがディックセント・ニクラウスの「マジック」という曲とまったく同じで、サビのメロディーが渡哲也の「くちなしの花」とそっくり。ファンの間では「くちなしのマジック」と言われてました。(ホントか?) わたしゃ好みとしては、「ハート通信」「ミス・ファイン」とか「君は輝いて天使に見えた」とかが好みですね。「ミス・ファイン」はすっごくアレンジがいいです。

 私の場合は、アイドルを選ぶ基準は、ある程度歌が上手い事が事が最低条件で、あとは声が魅力的だったり、話が面白いとかでないと興味を持ちません。可愛いだけじゃだめなんで。とかなんとか偉そうに言ってますが、高見知佳ちゃんのファーストアルバムを持ってたりします。

 が、この知佳ちゃんのファーストアルバムは、ギター:矢島賢、吉川忠英、ベース:高水健司、ピアノ:羽田健太郎、キーボード:篠原信彦、ドラム:田中清司、パーカッション:斉藤ノブという素晴らしいメンバーで録音されており、いまだに売り飛ばせない理由はそこにあります。みなさんも、ご家庭に是非一枚どうぞ。ちなみに、いまだかつて中古レコードショップで見たことはありません。







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ご飯が好きな人

2001年11月10日 | 日記・雑記・ただの戯言
 日本人ですからご飯が好きな人が多いのでしょうが、特にスポーツ選手に多いようです。有名なのは、プロ野球横浜の谷繁選手で、今回FA宣言しましたが、交渉する球団はお米を土産に訪問してる様子。今朝の読売新聞によると「谷繁に米 4球団が接触」と書いてありました。入団交渉が米何俵かで決まるとすると、なんか時代劇みたいでかっこいいですね。もしかして、私勘違いしてますか?

 なお、同じような勘違いとしては、ニュースでよく耳にする「米朝会議」というのがあります。米朝といえば、「時代が変われば味の世界も変わります。ぶぶ漬けも例外やおまへん。」という、「味の招待席」でお馴染みの桂米朝師匠の事かと。(あの番組はもうやってないでしょうなぁ…)

 で、その米朝事務所の会議が行われたくらいで、なんでニュースで騒ぐかと思いきや、実はアメリカと北朝鮮の会議なんですね、これが。まぁいずれにしても、世間で米朝事務所とか、吉本興業とか、松竹芸能の会議の模様がニュースになるくらいの平和が訪れることを希望します。

 同じく読売新聞の記事ですが、ADSLの加入者が爆発的に伸びているとか。10月末時点では、前月比40%増(!)の92万件ですと。そのため、11月中には100万件になる事は確実らしいです。世間は不況ですが、この業界は鼻息が荒い様子。しかし、競争も厳しいでしょう。ただ、この調子でガンガン加入者が増えると、必然的にブロードバンド対応のコンテンツが増えるわけで、その件に関しては楽しみです。






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その名も「一発起太郎」

2001年11月08日 | 日記・雑記・ただの戯言
 朝5時に起きなければならないのに、トイレに行きたくて目が覚めたら4時18分。で、トイレから出て布団に入ってウツラウツラしていたら目覚まし時計が鳴ったという虚しさ。しかし、そんなときに昼寝もせずに眠くないのは「一発起太郎」のおかげ。これは、同じ悩みを抱えながら会議に出席してた後輩がコンビニで見つけてきた物。

 ちっちゃいドリンク剤なのですが、なんと1本でコーヒー2本分のカフェインとか。これを一発キメて、とどめにコーヒーまで飲んだものだから、もう一日中目がランラン。未だに眠くありません。ま、効くと言えば覚せい剤かコカインの方が断然効くのでしょうが、私の目的からするとこれで充分です。ちなみに、名前は「イッパツオキタロウ」と読みます。良い子のみなさんの中で、「イチボッキタロウ」と読んでしまった人はいませんね?

 昔聞いた話ですが、俳優の時任三郎氏が台本の読み合わせで、「発起人」を「ボッキニン」と読んでしまい、一同大爆笑で緊張気味だったその場の雰囲気がなごんだ事があったそうです。ちなみに、「時任三郎」は「トキトウサブロウ」であり、「トキニンザブロウ」ではありません。念のため。





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カレンダーについて考える

2001年11月05日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日、ダイエーに買い物に行った時に、ミニモニのカレンダーというものを見かけました。「へぇ~こんなのあるんだぁ」と思ったのですが、小学生には人気あるそうですね。カレンダーというと、基本的に1年使うものですが、ミニモニは「つんくにも秘密で結成されたユニット」だそうですから(?)、来年の今ごろにまだ存在してるかどうか微妙なところです。したがって、カレンダー選びは慎重にしたいものです。

 例えば、アイドルなんかはいきなりスキャンダルが持ち上がったり、急に引退したり、突然できちゃった結婚したりするものなので、そういう場合にカレンダーを飾ってたりすると、かなり情けないのではないかと思います。

 古くは、木〇内み〇りがいきなり男と逃げたり、西〇ま〇子は急に事務所をクビになるし、BABEというグループは片方ができちゃった結婚しちゃいました。(私は別にどれのファンでもありませんでした。) 当時木〇内み〇りのファンだった人で、カレンダーを破り捨てた人は、1000人は下らないと思います。(って言い切っていいのか?)

 最近はというと、鈴木あみとかがそうでしょうか? 広末涼子のファンも恵まれてないかも。以前の勤務地では、会社の隣りがブックオフだったのですが、森高千里が結婚を発表した時は、その翌日からビデオやらLDやらの中古がいきなり店頭に溢れ出して驚いたものです。

 彼女のファンってのは、やっぱりアイドルの乗りで見てた人が多いのでしょう。そこへ行くと、いきなり子どもが出来ちゃったりする心配が無いという点で、男性アイドルは安心です。ただし、部屋中をV6とかのポスターでいっぱいにしてるような男は友達になるのは嫌ですが。

 ちなみに、私は学生時代にスペクトラムと尾崎亜美さんのポスターを部屋に貼ってました。尾崎亜美さんのは、コンサートの宣伝ポスターを街角から失敬してきたものなのですが、あれは引越しのときに処分してしまったか?(もしかして、勝手にはがしてくるのは犯罪なのかもしれませんが。コンサート終了後もず~っと貼りっぱなしになってたので、片付ける意味でつい…)



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吸血鬼はつらいよ

2001年11月01日 | こんなの考えました
 吸血鬼の特性を一つ思い出しました。いわゆる「鏡に映らない」というやつ。しかし、これでは朝起きて髭を剃ったり、髪をセットしたりするときに困ります。ドラキュラっていうとダンディーなイメージですが、実は髭の剃り残しが多かったりして。

 …が、よく考えるとドラキュラは夜にしか起きないから、朝起きて髭剃ることはないんですね。夜中にのそのそっと起きてきて、伯爵っていう位だから愛人がいっぱいいて、髭剃ってもらいながら夜食にレバ刺しでも食って、一服したところで「さ、ちょっと血でも吸ってくっかな?」てな感じで、ササ~っと飛んでくと。

 で、一仕事終えて、顔中を若い娘のキスマークだらけにしちゃっても、自分では鏡を見られないもんだから気づかずに帰ってきて、カンカンに怒った奥さんに口をきいてもらえないまま、ブツブツぼやきながら棺オケに入って眠ると。吸血鬼もなかなか大変ですね。

 そこへ行くと、日本の“化け猫”なんてのは、夜中に行燈の油かなんかなめてて、人が入って来たら「見~た~なぁ~!」とアミダババァみたいなリアクションするんだから可愛いですよね。…可愛くないですか? そうですか。そういえば、あのねのねの曲に「猫の怨念」というのがありました。ネタがバレバレのベタベタな曲ですので、当然レコードにはなってません。ということで、「吸血鬼はつらいよ」でした。



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