今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ジュニアが注目されてるらしい

2005年12月21日 | ギターと楽器のこと
 タイトルを見て思わず股間を隠してしまった人は考えすぎで、なおかつエッチな人です。自己批判して下さい。ジュニアはジュニアでもレスポールジュニアのこと。ということは、今日はエレキギターの話です。わからない人はごめんなさい。なおかつ、こういうときは大体長いです。あしからず。

 最近はサンボマスターのトレードマークにもなってますが、雑誌でもレスポールジュニアの写真をよく見かけます。あれを持ってると、いかにもロックンローラーという感じがして結構好きなギターです。綺麗な黄色のボディーもありますし、女の子が持っても似合いそうです。ただし、私は実際に弾いたことはありません。

 うちにはギブソンタイプのSGがあるので、ギター本体の作りはそんなに違わないと思うのですが、あの石鹸に銀玉を埋め込んだようなピックアップってのはどんなもんなんざんしょ? 私の嫌いなのは、一にハウリング、二にノイズなので、どちらもなければ好きになってあげてもいいです。

 ただ、あのピックアップというのは初期型のレスポールに乗っかってた奴ですから、構造的に特別優れたものではないような気もしますが。まぁ、ソリッドボディのエレキギターなんてのはせいぜい50年くらいしか歴史がないわけで、バイオリンなんかに比べるとまだまだ青い楽器と言えますよね。

 そもそも今でも名器と言われる愛染恭子…失礼しました、レスポールだのストラトキャスターだのってのも50年前からそのままの構造だったり、あるいはわざわざ最新技術を駆使してエレキギターとしては原始的なそれらの機種をモーホー…失礼しました、模倣してるわけです。これだけデジタル技術が発達した時代でも、「良い音」と言われるのは何十年も前に編み出された音なんですね。

 ところで、ソリッドボディのエレキギターを作るには、木は堅ければ堅いほど良いとも言われます。レスポールは普通表面がメイプルですが、すなわち楓の木。SGはマホガニーですから、楓よりはちょっと柔らかいのかな? ストラトキャスターにはアルダーとかアッシュとか使われてるようですが、実際にどんな木なのかは知りません。ちなみに、私のストラトのボディはポプラらしいですが、そんなもんでギターが出来るとは知りませんでした。

 高校時代の友人は、フェルナンデスのムスタングを買ったらボディの材質が「セン」と書いてあって、「中学の技術の工作で使ってたような材木でギターが…」と愕然としてました。最近の安いギターはバスウッドというのが使われてて、これも柔らかめらしいですが、どういう材木なのかは知りません。

 有名なギタリストでブライアンメイという人がいます。あの
「江戸っ子だってねぇ」
「ぶぇらぁいあんめいっ!」
というネタでお馴染みの人です。(?) あの人のギターは自分と自分の父ちゃんとで、古い暖炉の木を切って作ったそうですが「鉄を切ってるかと思うほど堅かった」そうです。(いえ、直接聞いたわけではありませんが) ということで、木は堅い方がいいという話でした。(でしたっけ?)

 で、その石鹸系のピックアップですが、1ヶ月ほど前に近所のリサイクルショップでそのピックアップでゴールドトップのレスポール(国産・中古)を見かけたんですわ。う~む、どうにも気になるが冷蔵庫も車も買い換えねばならないので金は無い! ということで、どなかたお手元にご不要のレスポールがあれば、送ってくだされば幸いです。お礼に、我が家の古新聞古雑誌を(って、こればっかり)

 欲しいギターというのは言い出せばキリがなくて、335タイプのセミアコは持ってみたいと思うし、実はフルアコも欲しかったり、やっぱりBCリッチのイーグルも欲しいな~とか、PRSもかっこいいし、レスポールも手元に一つくらいは、とかいろいろ。反対に魅力を感じないのは、モズライト、エクスプローラー、ムスタングと、あとはヘヴィメタ系のヘッドがとんがったようなギター。まぁここで書き散らすだけで物欲を発散してるという部分は大きいですが。

 さて、クリスマスも近いのでうかれてる人も多いようですが、こういうページに我が家のサンタの置き物が出てます。それはたしかに私の母の作ですが、ソルマックは母が作ったわけではなく私が飲んだものです。(当たり前じゃ)

嗚呼、プリプリ違い

2005年12月20日 | TV番組レビュー
 先日の堂本兄弟の話。新聞のテレビ欄では「プリプリ復活」と書いてあったので、プリンセスプリンセスの大ファンだった私は「え、もしや再結成? でもそれだったらもっと話題になるだろうから、岸谷さんと加奈ちゃんが共演とか?」と期待して録画しました。

 が、今回のゲストは「篠原ともえ」で、要するに「プリプリプリティ」の復活だったのでした。思わずヒューザーの小嶋社長ばりに、

「新聞のテレビ欄もいい加減にして欲しいですね! まったく!」

と叫んでしまいましたとさ。

 テレビ欄といえば、水曜深夜の「アストロ球団」を省略して「球団」とだけ書いてあった事もあって、これじゃ何の番組だかわからないですよねぇ。見逃す人がいても仕方ないです。どうせなら「アストロ」と書くべきでしょうが、まぁ深夜番組なので「スカトロ」と読み間違えることへの配慮なのでしょう。(なのか?)

 ところで、私は篠原ともえが結構好きで、タレントとしては相当才能あると思ってたのですが、妙なことでミソつけちゃいましたね。最近めっきり見かけなくなってましたが、芸風は相変わらず。娘1号は「この人、結構歌上手いような気がする」と驚いてましたが、たしかにそのとおり。

 キャラに似合わず歌が上手いのはこの人と上戸彩だと思うのですが、最近では名高達郎とか仲村トオルみたいに「とんでもなく下手」というのがいなくて残念です。これもカラオケボックスのおかげで、みんな歌い慣れてるせいでしょうか?

 さて、今日は「1リットルの涙」の最終回でしたが、うちの家族はそれこそ1リットルくらい泣こうと気合入れすぎて、今回は泣けなかったらしいです。私は最初からこのドラマ見てなかったので、今日もチラっと見ただけ。勝野洋が出てたので、思わず「テキサース!」と叫んでしまいました。まぁその程度です。元々性格が暗いので、悲しいドラマが嫌いなんですね。きっと。

地域全体で子供を守る

2005年12月19日 | 日記・雑記・ただの戯言

 めざましテレビでのニュース解説員の話によると、最近帰宅途中の子供が事件の被害者になるケースが多いが、実際にスクールバスが導入されているケースは過疎地の通学の問題のためであって「安全確保のため」というのはほとんどないんですと。



 それに比べてアメリカはスクールバスが必須で、なおかつ働くお母さんの就業時間も、子供の帰宅時間に迎えに出られるように考慮されてるとか。なので「アメリカは地域全体で子供を守るシステムになってるんですね」なんですと。



 が、そうまでしなければ子供を守れないほど、地域社会の中に犯罪者や変質者がウロウロしてるのが現実であって、アメリカの社会全体の問題といえるでしょう。人種差別が根底にあるのはもちろんにしろ、貧富の差から教育問題、麻薬、銃規制の問題とか、。昔、おまわりさんに向かって岡林信康が「垂れ垂れ流しのトイレをそのままにして 出てくるハエだけ追ってるようなもの」と歌ってましたが、それに近いものがあります。



 とはいえ、ハエを追わなくていいかといえばそんなことはなくて、日本でもスクールバスとかボランティアによる見回りとか、そういう具体的な対策を立てるのには賛成。私だって、通学路の見回りしろと言われたら月1回くらいやりますよ。どうせそんな事でもなければ有給を消化する機会がないし。どんなもんでしょう?



 さて、この週末はまったく無駄に過ごしてしまったので、心は既に週末の3連休に飛んでます。今のうちから予定を立てねば。まずはチューリップの球根があるので、久しぶりにプランターと土を買ってきて植えると。あとは、ギターの練習もしたいし、15年使ってる冷蔵庫のドアポケットが割れてしまったのでボチボチ代わりを探しに行かねばならないし、あとはホンダとトヨタとニッサンのカーディーラーに行くのだ、行くのだ。(と、筒井康隆モード…かな?)



 それと、「たまにはワシらに寿司でも食わせろ」と家族がうるさいので、小僧寿しに行っていなり寿司を買ってこねば。(←オニ) 




私の休みはどこへ?

2005年12月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日は夕方から得意先の忘年会。一次会は8時に終わり二次会は11時まで。で、三次会が問題で、終わって店を出たのが4時過ぎ。店から出たのはいいものの、タクシーが捕まらず「寒い、寒い」とぼやきながらタクシー会社数社に電話かけまくり。



 もうそんな時間には電話に出ない会社も多い中、やっと話がついてタクシーが来たのが4時半ごろ。家に着いて寝たのが5時前。10時頃に一旦起きたものの、10時間に渡って飲み続けた代償は大きく、当然ながら体調は最悪。



 私の胃袋が「オレの話を聞けぇ~」とワンワン歌い続けているような状況。そんなに自己主張しなくても、胃袋がどこにあるかくらいはわかってるのですが。妻は既に仕事で出かけてたので子供の朝食は作らねばならず、なんとか寝床から這い出して娘1号に「あれとこれとそれを電子レンジで暖めて食え」と言って、また布団へ。



 結局、昼に娘1号を駅まで送るために車で出かけただけで、あとはひたすら寝てました。折角の休みだったのに、こんな事で一日潰してしまうなんて。ちなみに、午前中に自分で作ったおかゆは美味しくなくて、妻が作ってくれたうどんが美味しかったです。



 ということで本日の活動としては、こういうblogのカウンターを作ったのみ。今は中学生でも簡単にblogが作れるんですね。それにしても、ココログフリーはサクサク動くし機能は多いし。フンだ。



 朦朧とした意識の中、テレビから近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」が流れてきたのに合わせて、娘1号が「アダッチユーミー アダッチユーミー アダッチユーミー」と歌ってたのを聞いたような。もしや幻聴かもしれませんが、中学生の自作ネタだったとしたら結構いけてます。




BIOSチェッ~ク!

2005年12月17日 | 日記・雑記・ただの戯言

 数日前からパソコンの起動時にピーピー音が鳴るという事態が発生。私は経験してなかったのですが、今日初めて聞きました。で、これはウインドウズのエラーじゃなくてマザーボード系でしょうと思い、BIOSのチェック。



 英語が苦手なのでよくわかりませんが、日付と時間が無茶苦茶だったのと、どっかの項目が「All Error」となってたので「No Error」に直したら普通に起動しました。が、このパソコンも組み立ててから丸5年。CPUは一度取り替えましたが、815チップのマザーは購入時からそのまんまでぼちぼちヤバイのかも。ということで、早速データのバックアップを取ってます。




寒いんかぁ?寒いのんかぁ?

2005年12月15日 | 日記・雑記・ただの戯言

 タイトルは鶴光師匠の雰囲気で読んで下さい。世間一般は「寒い」と言ってますが、所詮ここは埼玉。寒いといっても知れてます。ただ、雪国から異動してきたはずの所長がなぜか「寒い」と連発しており、会社と駐車場の行き来にもコートを着る始末。大の大人が情けないこと!



 私はと言うと「まぁいつもよりは寒いかな?」という程度。理由は簡単で、仕事中の移動はほとんど車であること、仕事中は常に気を張ってるからあまり寒さは感じないこと、など。寒さを感じるのは、家に帰ってガウンをはおりロッキングチェアに座ってブランデーグラスをくゆらす瞬間…というのはウソで、スエットに着替えてぼーっとしてる瞬間だったりするわけです。(ガウンとはいえ、真っ赤な闘魂ガウン着てダンベルでも持ち上げてる人は、それはそれで寒く無いでしょうが)



 で、最近は暖房がみっちり効いた会社に9時半ごろまでいて、家に帰ってからは風呂入ってメシ食って酒飲んで寝るだけ、ということなので寒さを感じる余地がないというわけです。いっそのこと会社に一晩中いれば寒くないのですが、私だけ会社にいても家庭の光熱費の節約にはなりません。



 そうなると、光熱費を浮かせるためには家族も会社に連れて行く必要があります。その際に「なんで家族がおるねん?」と言われないように、あたかも一人で仕事に打ち込んでいるように見せるため、今日から二人羽織を練習することにします。(ウソ)



 なお、私は元々は寒さに強いわけではありません。強烈に寒い地域に住んだ経験から「まだまだ」と思うようになっているだけです。そもそも就職後最初に赴任したのが仙台で担当地が岩手県でしたから。真冬の盛岡なんてのは、もう寒いの寒くないのって、全然寒くないの。(って、違うか)



 寒い日は一歩外に出た瞬間に心臓がキュッと縮むような気がしますから、あれはハッキリ言って寿命が縮みます。とはいえ「胸がキュン? これって恋?」とか思う間もなく、顔は冷たいというより刺されたように痛かったり。あれを体験すると、2月末くらいになって「今日は最高気温が5度? いや~暖かいね~」なんて思うようになります。「北国の生まれの人は春が好き」と言われますが、たしかにそういう傾向はあるのかもしれませんね。



 うちの新人なんぞは、今から「ハンドルが冷たい」と言って手袋して運転してます。いけませんね、こんな事じゃ。ということで企業の研修担当の皆さん、新人の研修はすべて盛岡か青森で行いましょう。私のように寒がりな人間も寒さに強くなります。…は? 暑さに弱いのはどうすんだ?ですか。ん~まぁ~その件はまた来週!(って、明日は?)




しゃれのわかる人

2005年12月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 以前OKWebで見かけた質問。「宮里藍ってずいぶん胸が大きそうに見えますが、カップはどれくらいですか?」というのがあって、私なんぞは「そんなもんどうでもいいじゃん。いったいどこ見てんの? バカ」と思ったのですが、それに寄せられた回答は以下のような感じ。

その1「ゴルフではカップの直径は108ミリと決まっています」

その2「1ラウンドは18ホールですので18カップでしょう。三日間トータルでは54カップになります」

 ということで、質問者はあっさりと諦めたらしく、翌日には「この質問に対する回答は締め切られました」となってました。しゃれのわかる人は素晴らしいです。こういうQ&Aが蓄積されていくわけですから、OKWebはやめられません。が、この質問はもう削除されてるようです。残念。

 で、今日の証人喚問を見てて思ったのですが、宣誓のときに「名前、生年月日、職業を言って下さい」と言われて、「姉歯秀次 昭和32年6月10日生まれ ふたご座のO型 彼女いない歴15年 職業は愛のジプシーまたはうらぶれたジゴロということでお願いします。ヨロシク!」なんて言えばウケるだろうなぁと思ったのですが、さすがに事が事だけに冗談では済まされないでしょう。

 世の中で大事なのは、しゃれがわかる事とその場の空気が読める事ですよね。そういう意味で一番空気が読めてなかったのは、延々と持論を語ってちっとも質問しなかったという自民党議員かも。まったく、もう。

ウシはうまいのか?

2005年12月13日 | 日記・雑記・ただの戯言

 私の年代だと岸部シローの影響が大きいでしょう。すなわち「明星ラーメンビーフ味」のCMで「ポークやチキンと違うて そりゃもうえらい人気や~」と言ってたのを聞いてますので、「ビーフ=うまい」と思い込んでるわけです。



 「ウシ!ウシ!」ってのも流行りましたよね。ただし、あのラーメンがうまかったかどうかは記憶にありません。「サッポロ一番みそラーメン」とか「ちゃるめら」とか「チキンラーメン」とかいうロングセラーがある中で、今はもう存在していないということを考えると大したヒットはしなかったのかも。



 また、ポークやチキンがうまくないかというとそんなことはなくて、煮豚とか酢豚とか鶏のから揚げとか鳥の照り焼きとか焼き鳥とか、うまいものはいっぱいあります。スープだって、チキンコンソメとか鶏がらのダシとかはうまいですものね。



 何が言いたいかというと、米国産牛肉の輸入が解禁になったからといって安易に飛びつくんじゃねぇと。別に意地になってるわけじゃなくて、問題は科学的じゃないということ。牛の月齢を見分ける方法が曖昧とか、全頭検査やらなくていいという根拠が明確でないとか。



 結局納得できないうちは食えないんですよね。ま、私の場合は別に牛丼食わなくてもなんともないし。吉野家は豚の生姜焼きをまだ続けるのでしょうか? それだったら行ってもいいですが。




しわっすーイェーイェーイェー

2005年12月12日 | 日記・雑記・ただの戯言

 なんと言っても師走です。今日は会議だったので5時半に起きて出かけて、丸一日会議やってから来月の会合の案内状を100枚ほどあぎゃあぎゃあぎゃと作って、封筒に入れて切手貼って投函して。結構仕事しました。んで、家に着いたら午後10時過ぎ。



 まぁ師走ですからね。サラリーマンたるものこうでなくてはいけません。ちなみに、今日のタイトルは「She loves you」のメロディーに乗せて歌ってください。我が家では、みんな「しらす干し」が好きなので、晩ご飯のおかずがしらすだったら「しらっすーイェーイェーイェー」と狂喜して歌います。



 ということで、そんなこんなの師走なのでした。あぁ今週も初日から長かったなぁ。