今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

チャンスだったりピンチだったり

2005年12月11日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨日はバンドの練習でした。乗り継ぎが思いのほか順調で、スタジオについたのが25分前。ロビーに入った途端、「Aスタですね? 空いてますからどうぞ。」ですと。早速一人でスタジオに入りアンプをセッティング。

 思わず「チャ~ンス!」と思いました。まともなスタジオに一人で入って思う存分弾きまくるなんて機会は滅多にありません。ここぞとばかりに、普段出さないような音量と音色で弾きまくりました。

 考えてみれば、今のバンドでは長いギターソロは1曲しかないし(物足らないわけではありません)、アドリブも一切ないし(やりたいわけでもありません)、自分のソロの音のチェックというのはなかなか機会がないわけです。で、大きい音で出してみると、ちゃんとミュートしないと余計な音が鳴ってしまうのがよ~くわかりました。たまにはいいもんですね。(何を弾いたかは内緒。)

 で、バンドの方ですが諸般の事情で1月開催を目指していたライブを断念。ある種存続の危機なのでしょうが、社会人バンドなんてそういう状況にはしょっちゅう遭遇するものなので、まずは新年から仕切り直しってことで。皆様には新生ReSPECTを暖かく見守っていただきたく存じます。私の厄年も今年で終わりますし。って、バンマスはぼちぼち厄年かも。(だったかな?)

 練習が終わってちょこっと忘年会やって、池袋駅についたのが森林公園行き終電の2分前。時間としては問題ないのですが、問題なのは電車が超満員で入り口まで人が溢れていたこと。どれくらいかというと、入り口付近の人は片足をホームに出しているか、ドアの枠に掴まってるけど体は3分の2ほど車外に出ているという状況。

 「ピンチ!」と焦りました。こちらはギターケースを抱えてるので1.5人分くらいのスペースを食う事を考えるとまともに行けば乗れそうにないのですが、これに乗れないと次の電車で川越市までは行けますが、我が家の最寄り駅までは行けないと。駅としては2駅なのですが、タクシー代3千円超と寒空でのタクシー乗り場の長蛇の列を想像すると、これに乗らないわけにはいきません。

 ということで、意を決して突入。「すいません、すいません」と口では言いつつ(もちろん、全然悪いとは思ってないのですが)、肩と肘で割って入ってからギターケースを引きずり込みなんとか無事乗車。本当に焦りました。

 発車してからの危機は、「女性乗客に密着しようとも、いかに痴漢に間違われないようにするか」ということ。最初は幸いなことに前がドアだったので、ガラスに肘を張って前方に呼吸するスペースを作り、後方からの圧力にはケツ圧で対抗。後ろのおぢさんに圧力をかけたので向こうは嫌がってたかもしれませんが、中ほどはもっと空いてるはずなのでイヤなら中に詰めればいいのです。

 成増でもっと空くかと思ったら、また人が乗ってきやんの。(そりゃまぁ成増で降りるような人は、このギュウギュウ詰めの電車に乗るのを見送ったのでしょうが。) 今度はやや中ほどに押し込まれたので、体の前にギターケースを抱えて股間をガード。後方にいたのはおぢさんだったようですが、左の腰に中年男性の尻の割れ目を感じたのがなんとも気持ちわるかったです。

 終電はいつも込みますが、これだけの混雑は初めて。おぢさんに密着するのと女性に密着するのとでは、どちらもイヤだったりリスクがあったりで、まさに「前門の虎、後門の狼」というところでした。

 満員電車といえば、バンド仲間の通称リスペクター3号が満員電車に乗った時のこと。イヤでも周囲の人と密着せざるをえなかったそうですが、自分の前にいた女はそういう中でも携帯メールを一生懸命打っていて、しかもその内容が「信じらんない! 今痴漢されてる!」だったんですって。

 「オレのことか? オレが何した?」と憤慨したそうですが、さすがに直接文句を言うわけにはいかなかったそうな。まぁ彼は非常に濃いキャラなので、1m以内に近寄っただけで妊娠する可能性も大ですから、相手の女性が今でも無事に過ごしているかどうかというのは気になるところですが。それにしても、なんとも貴重な存在だったのに。ブツブツ。

夜目、遠目、傘の中

2005年12月10日 | スペクトラム(ブラスロックバンド)
 先週見に行ったバンド仲間のライブのこと。スペクトラムのコピバンだったのですが、新田一郎役のトランペッターが女性で、なおかつ顔立ちが新田さんによく似てたのは既述の通り。

 で、今日はバンドの練習だったのでその続報を聞いたのですが、当の本人は新田さんに似てると言われて最初は喜んでたものの、そのうち「でも、誰も可愛いとか綺麗とか言ってくれない」と落ち込んでたんですって。そうは言われても、

 「サングラスかけてヘルメット被ってるお嬢さんに向かって
“可愛いね”っていうのは失礼にあたるのではないでしょうか?」

 ある種、パンツ一丁で歩いているおぢさんに「今日はおしゃれですね」というようなもんです。そういえば、スキー場でゴーグルと帽子があるとみんな可愛く見えるという声もありましたよね。「私をスキーに連れて行って」の原田知世は本当に可愛かったですが、私に直接声がかかる事はなかったので、残念ながら連れて行ってあげられませんでした。 じゃあ、そういう事で。(って、どういう事だ?)

最後の一葉

2005年12月10日 | 日記・雑記・ただの戯言

 久しぶりに聞きました。「え? 読んだんじゃなくて?」という人は勉強が足りません。O・ヘンリの方じゃなくて太田裕美の方。今日ご本人のFM番組で流れてました。これは紛れもなく冬の曲ですね。よく出来た曲だし、構成もキッチリしてて聞き応えは充分と思うのですが、なぜかあまり聞きたい曲ではありません。悲しい曲ですしね。



 この当時の彼女の曲というと、木綿のハンカチーフ~赤いハイヒール~最後の一葉~しあわせ未満~恋愛遊戯~九月の雨、ということでまさに絶好調の時期。木綿のハンカチーフで一旦封印したピアノをまたフューチャーしてのヒット曲が「最後の一葉」でした。



 これが流行った当時私は中1だったのですが、雑誌だと「ヤングセンス」とか読んでましたかねぇ。冬の寒い日にギターを弾くのは手が痛くていやなのですが、冬休みに新しく買ってきたヤングセンス見ながら、ストーブで充分暖まった部屋でギター弾くのは好きでした。



 当時、実家にはD-18タイプのフォークギターもあったのですが、母がどっかから貰ってきたボロいガットギターもあって(おまけに色は白)、寒い日にはそっちの方が手に馴染むので、ついついそちらに手が伸びたと。



 ということで、「最後の一葉」を聞くとその頃の事を思い出すのですが、まぁ大した話ではありません。



 ところで!、ちょっと前までココログの事をぼやいてましたが、今日は@ホームページが全滅。亜美研が表示されません。皆さんにはご迷惑をかけてるかと思いますが、@niftyからはなんのアナウンスもないような。いい加減にして下さい!>社長(ということで、これも社長のブログにトラックバックだ!)




別れの日が近い

2005年12月08日 | 日記・雑記・ただの戯言

 夕方車に乗ってエンジンをかけたら、セルは回ったもののエンジンはかからず。「ひえっ」と思ってもう一度。それでもダメ。「このまま続けているとバッテリーが上がってしまふ」と焦り、今度はグッとアクセルを踏んでかけたところようやくかかりました。



 しかし、私の愛車も走行距離は185000Km超。来年には3回目の車検を迎えるので、来年早々には買い換える予定。月の走行距離は大体2000Km強なので、夢の19万キロを見られるかどうかってとこです。いや~最近の車は丈夫になったもんです。



 それよりなにより、この車に乗ってる間はほぼまったく事故にあってないので恵まれてました。(駐車場で当て逃げされたのが1回ありましたが) それに、青森まで往復したり、家族での能登半島一周の旅もこの車で行ったし、単身赴任中もこれで東北道を駆け回ったし、いろいろ思い出は詰まってます。いざ買い換えるときは悲しいでしょうね。最後まで大事にしてやろうっと。




逆転の発想

2005年12月07日 | 日記・雑記・ただの戯言

 マンションの耐震強度偽造問題ですが、得意先の社長と話してたら「ヒューザー許せないね。ひどいよね。」という話に。偽造のあったマンションにあいつらを住まわせてやればいいという声が多い中、その社長は「みんなでヒューザーの社長の家に住んでやればいいのに。あんな大きな家に住んでるんだから。」ですって。まさに逆転の発想。



 何百人もで押しかけて「もう頼むから出てってくれ。新しいマンションはオレが建てるから。」というくらいまで頑張ればいいかも。



 それにしても、最近ニュースを見るとこの問題か、例の小学生の事件の話ばかり。手足を粘着テープで縛ったとか、どういう刃物で突いたとか、そういう話は聞きたくないです。そういうニュースを聞いて動揺する犯人ならいいですけど、かえって喜んでるような気がするのですがどんなもんでしょう。




チ~リリ~リリリリ~ン

2005年12月06日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日はラジオで「買い物は自転車に乗って」という曲を聞きました。どうやら昭和20年代くらいの曲らしいです。しびれました。また、キャンディーズの「恋はサーフィンに乗って」の元ネタがこれだった事を初めて知りました。(ウソつけ) ただし、「ゲルニカが再結成して新曲出した」と言われても通じるような曲ではあります。



 昨日のネタとは違う意味でラジオで聞いてしびれた曲というと、「もしも月給が上がったら」(歌い手不明)とか「あの娘と僕」(橋幸夫)とかが強烈に印象に残ってます。あとは名高達郎の歌を聞いたときもそうでした。感動とかいうのとは違いますが、歌というのもいろいろで。



 ということで、「買い物は自転車に乗って」は要チェックです。来年あたりヒットするかも。(するか?)




ラジオから甘い予感

2005年12月05日 | 日記・雑記・ただの戯言

 仕事中に車に乗ってラジオをつけたら、聞き覚えのある曲が。なかなか曲名が思い出せず、しばら~く経ってからそれが「甘い予感」だというのに気がつきました。なぜわからなかったかというと、今回流れていたのはアンルイスのもの。私が知ってるのはモダンチョキチョキズの方なので、アレンジが全然違います。



 モダンチョキチョキズの方はチャイニーズポップスという味付けで、そういう楽器を使って完全にバラードとして演奏してたのですが、元々は結構テンポが速くて弾んでる曲だったのだと初めてわかりました。歌詞を考えると、モダチョキの方が雰囲気あうような気がしますが。



 ところで、私の場合ラジオで1回聞いただけで強烈に気に入る曲というのは滅多にありません。これまで記憶してるのは、「ひとり寝のララバイ」(丸山圭子)、「昭和のサムライたち」(中沢厚子)、「ほおづえをつく女」(風)、「Natalie」(竹内まりや)、「Bad Things To Do」(小室みつ子)、「メロディ」(上田知華&カリョービン)、「ワンダフルライフ」(EPO)、「あの手この手」(沢田知可子)、「ロマンのチャンピオン」(TOPS)など。



 大体はあとになってからちゃんと音源を入手して聞きなおすのですが、上記では小室みつ子の曲だけ入手してないです。たしかファーストアルバムだったと思いますが。



 あとは、タイトルもアーティストも確かでないのですが、コジマとかいうグループの「Back To You」という曲を最初に聞いたときは「かっこいい~」と思いましたが、別にヒットした様子もなく、その後ほとんど聞いたことがありません。80年代後期だと思います。



 尾崎亜美さんの曲では「冥想」とか「ストップモーション」がそうだったかな? ファンになってからは、偶然耳にする前に大体自分で買って聞いてますので、そういう嬉しい偶然はなかなかないですね。



 さて、明日も何かよい曲が聞けますように、と。




おっ買いものっ

2005年12月04日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日は東武練馬で買い物。なぜそこで?というと、池袋まで行くとデパートばっかりで高くつくからというのは言うまでもありません。家族は洋服を買ったようですが、私は雑誌を1冊だけ。



 昼はサティのラーメン屋で食べたのですが、斜め前のテーブル席の若いカップルは向かい合わせでテーブルの上で手を取り合い、指までねっとりと絡ませてました。「昼間からこれでは子供に見せられん」と思ってたらその人たちは出て行って、代わりに座ったのはベビーカーを押した若い夫婦。



 夫婦ものなら大丈夫でしょうと思っていたら、今度はお互いの頬っぺたを両手で挟んで視線をネットリと絡ませたり。ここのラーメンには催淫効果があるのでしょうか? このままエスカレートすると、次のカップルはまぐわいでも始めかねないと思い我々も早々に退散。



 なお、都内に出かけたのはワケがあって、今日はバンド仲間がライブハウスに出演するというので高円寺まで。午前中のライブハウスというのは妙に違和感あったのですが、ステージの方は軽く出来上がってるような熱気(?)。



 「ぱすたかん」なるバンドでスペクトラムのコピバンなのですが、揃いのTシャツにラメ入りのマントとヘルメットも装着し、振り付けもあってなかなか凝ってました。「こういう音楽やっぱり楽しそうにやるべきなんだなー」と感心する事しきり。曲は少なかったのですが、充分楽しめました。



 面白かったのは羽帽子もどきのヘルメットを被ってた新田一郎もどき。女性なのですが、サングラスをかけた顔が新田さんに良く似ててニヤリとしてしまいました。狙ったのならたいしたもんです。途中でアクシデントもチラリとありましたが、勢いで乗り切れるのはいいですね。



 それにしても、アクトショーのボーカル全パートを一人で歌うギターの人は頑張りすぎです。ワシも頑張ろうっと。




小ネタ

2005年12月03日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「商社と歯医者」…ちょっと言ってみただけとです。浜崎あゆみの曲では「歯医者で痛い~んだ~」という曲がありましたが、それは当たり前の話。「私がおばさんになったらあなたはおじさんよ」というのと同じくらい当たり前です。だめですね、ひねりがなくて。ホセメンドーサのコークスクリューパンチくらいひねらないとダメでし。



 ところで、今日は家族で「Always 三丁目の夕日」を見てきました。さすがに私は泣けなかったですが、なかなか雰囲気はよろしい。ああいうのはビデオ借りてきて家で見ても集中できないでしょうから、映画館で見るべきですね。



 この映画について小西克哉氏はラジオで絶賛してましたが、「一つだけ言わせてもらえれば、昭和33年に小雪のようなスレンダーな女性はいませんでした」とのこと。確かに、あの足の長さと細さは違和感ありました。



 それと、青森から集団就職してきた六子役の堀北真希さんというのは、「野ブタをプロデュース」に出てる子なんですね。役柄によってイメージが違うもんです。ちなみに、野ブタの方はドラマの設定自体に嫌悪感を覚えます。そういうのは見なきゃいいということですよね。




宛名書き終了!

2005年12月02日 | 日記・雑記・ただの戯言

 パソコンのプリンターが不調なので今回は手書きにて。先ほど全部書き終わりました。が、今年も年賀状ではありません。もうこちら宛に書いちゃった人はごめんなさい。それにしても2年連続で年賀状書けなくて、その間に引っ越しちゃったものですから、次の年賀状の時には「転居先不明」で戻ってしまうケースが多いでしょう。今のうちにあやまっておきます。すんません。でも、住所管理ソフト使ってる人はちゃんと住所訂正してね。