今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

レンコンの正しき選び方とは

2015年02月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 昨日とあるラジオで聞いた話。「皆さんはレンコンを選ぶときどのようにしてますか?」ですと。あらためてそう言われると、これまでレンコンを選ぶときに何にも考えてなかったことに気づかされました。

 そのあまりの衝撃に実際の選び方のコツはまったく頭に入らなかったのですが、もしや私以外の人は綿密に選んでるのでしょうか? 穴の数だとか、断面積に占める穴の割合が何%以上だとダメだとか、穴の形が揃ってるのがいいとか、中に三角形の穴が開いてるのが当たりだとか。

 なお、レンコンは「蓮根」と書きますが、あれは地下茎であって根っこではないのだそうです。世の中知らない事が多いです。ということでレンコンの選び方に詳しい人はレクチャーして下さい。レンコンを自分で買うのは5年に1回くらいではないかと…。


ややこしや…>さよなら私

2015年02月17日 | ドラマレビュー

 遅ればせながらドラマ「さよなら私」を見てます。放送中は全話録画だけして1話だけしか見てなかったということであらためて。

 主演は永作博美と石田ゆり子で、学生時代からの親友だった二人が神社の階段から転げ落ちた際に中身というか人格というかが入れ替わってしまう話。入れ替わりの話では「転校生」とかありますしベタな設定と言えばそうですが、今回は女同士だしややこしいです。

 仲良しだけど性格もライフスタイルもまったく違う二人なので、入れ替わり後の会話のシーンでは「ん~と、ここで永作博美がしゃべってるということは中身が石田ゆり子なのか」とか頭の中で変換せねばならないと。ややこしいのは他にもあって、永作博美の夫である藤木直人が石田ゆり子の愛人であること。藤木直人は妻とはワッチコンしないのが愛人とはやたらとそのシーンが出てきたりします。

 実は放送中も放送終了後も私の周囲ではまったく話題になってなかったので、相当つまんないのかと思ってたのですが、今のところかなりいいと思います。(ちなみに現在第6回) なにより永作博美がやっぱりいいです。石田ゆり子は元々好きではなかったのですが、このドラマでは結構いいと思ったり。

 あとは結構いい味出してるのが佐藤仁美という人で、私は全然知らない女優さんだったのですが、まだ結構若いんですね。役柄上は永作博美とも石田ゆり子とも同級生という設定なのですが、実際は石田ゆり子とは10歳、永作博美とは9歳違うそうです。それが違和感なく同じ年という設定をこなしているのが偉いなぁと。おばさん臭いと言ってしまえば身も蓋もないですが、その辺は演技力ということで。

 まずは最後まで見てからあらためてレビューすることとします。今のところは絶賛と。


いったい何を見て来たのやら>だから荒野

2015年02月16日 | ドラマレビュー

 NKBSのドラマ「だから荒野」は舞台が長崎なので、見ていると「ああ、いい景色。長崎いいなぁ…」と思うのですが、考えてみれば私は高校の修学旅行で長崎に行ってるのでした。

 ドラマでは主人公である鈴木京香のひきこもりの息子が、長崎の被爆体験を語る老人の迫力に惹き付けられ「長崎でやり直したい」というのですが、そういう資料館も行ったはず。

 さらに長崎というとグラバー邸とかも行ったはずなので、今のように幕末オタクであればかなり美味しい場所なのですがほぼ記憶無し。いったい何を見て来たのやら。

 やっぱり旅行は「是非行きたい!」と思う場所に行くのがいいですね。今となっては行きたい場所は国内だけでもいっぱいあるんですが。う~む。


たまに見ると面白いような

2015年02月15日 | TV番組レビュー

 CSのFOXスポーツというチャンネルでUFCをやってます。しかも生中継。こういうチャンネルがあること自体知らなかったし、なおかつうちのCATVで見られることも知らなかったのでした。

 本日の目玉はヘンダーソンVSザッチだそうで、番組サイトによると<総合格闘技において目下10連勝中、UFC参戦後も2連勝と勢いに乗るブランドン・ザッチを、元UFCライト級王者のベンソン・ヘンダーソンが迎え撃つ>のだそうです。どっちの選手も知らないなぁ。

 UFCが始まってから20年以上になりますが、あの金網も違和感なくなったし、ルールなんかもそれなりに浸透してきたのかも。なにより会場が満員っぽく見えるのがいいです。日本でもまた格闘技が盛り上がるといいのですけど。って、私が見てないだけで結構盛り上がってるのかもしれませんが、リングにこだわるより総合系はあの金網の方がいいいような気がしたり。

 今も知らない選手同士の対戦ですが結構緊迫感あります。たまに見ると面白いのかも


日本語名のフォーク・ロックグループ

2015年02月14日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡

 今週月曜日のNHKラジオ「午後のまりやーじゅ」のゲストが坂田おさむさんでした。「おかあさんといっしょ」の歌のおにいさんを努めたことでお馴染みですが、月曜パーソナリティーのなぎら健壱さんとは「フォークマンブラザース」として一緒に活動してたこともありました。

 その放送では坂田さんのプロフィールについて「最初のデビューはフォークロックバンドにて」とだけ紹介されていたので、いったい何というバンドだったのかと調べてみたら「宿屋の飯盛」だそうです。当時はまだ「坂田おさむ」ではなく本名だったのですね。子のバンドの曲は知りませんが、当時の明星の歌本なんかで名前だけは知ってました。

 それを聞いて思ったのですが、昔は日本語でしかも漢字も使ったグループ名が結構ありました。フォークとかロックに限らずですがちょっと思いつくだけで、かぐや姫、海援隊、田舎芝居、藁人形と五寸釘、葡萄畑、異邦人、頭脳警察、外道、四人囃子、村八分、紫、伝書鳩、田吾作、鴉鷺、古井戸、愛奴、姫だるま、赤ずきん、など。平仮名だけだと、あのねのね、ふきのとう、とんぼちゃん、ちゃんちゃこ、などなど。

 80年代以降で漢字だけの名前は、メジャーなところでは横浜銀蝿と安全地帯くらいしか思いつきません。ひらがなだと、たま、ゆず、いきものがかり、など。

 ということで、今の世の中漢字だけのグループ名は流行りませんよね。…と思ってたら、フォークでもロックでもありませんが現在一番人気のあるアイドルグループは「嵐」なのでした。やっぱり漢字が受けるようです。

 と、まったくまとまらない結論でした。そういえば「少年隊」とか「少年忍者」とかジャニーズでは漢字が定番なのでしょうか。ま、少女隊とか筋肉少女帯ってもあったけど。


「ザ・タイガース 世界はボクらを待っていた」(集英社新書)

2015年02月13日 | ブックレビュー

 先日書店にマルクスの本を買いに行って結局買ったのはこっち。人気バンドの結成から全盛期を経て解散に至る話を読むのは大好きで、これまでも井上尭之氏の「スパイダースありがとう」とか、甲斐バンドの「ポップコーンをほおばって」(田家秀樹著)とか持ってます。萩原健一氏の「ショーケン」でもテンプターズとかPYGの話がありました。

 私は昭和38年生まれなのでGSはギリギリ間に合ったという世代。自分で「今が昭和何年か?」というのを意識したのが昭和44年だったので、スパイダース、タイガース、ブルーコメッツ、テンプターズ、ヴィレッジシンガーズ、ワイルドワンズ、オックスとかはリアルタイムで見た記憶が一応はあります。とはいえ割と好きなのはワイルドワンズくらいだったので、タイガースはほとんど守備範囲外。

 この本は集英社新書ですが、著者の磯前順一氏は普段全然芸能関係とは関係のない方で、この本も当時の雑誌記事とかメンバーの著書からの証言を集めてストーリーを構築したというもの。どういう経緯でこの方が書いたのかはわかりませんが、少なくとも作業量は物凄いものがあることはわかります。

 読んだ感想ですが、これまでの私のタイガースに関するイメージは

・GSブームに乗っかって関西から出てきた。
・ブームに乗ってデビューと同時に超人気グループに。
・ジュリーの歌唱力とアイドル性だけで受けてた。
・ブームの終焉でやる気をなくしたメンバーが脱退し解散。

などでした。

 が、ちゃんと足跡を辿ってみるとほとんど正しくないことがわかります。GSブームはタイガースが作った部分が大きいし、デビュー当時はまだそれほど売れてもいなかったし、トッポの脱退は結構複雑な事情がありますが一般的に報じられていたものとはまた違うと。

 とはいえ、この本自体は面白かったのですが、どうもタイガースの音楽には興味が湧かない自分がいたのでした。ですが本は面白いですよ。力作だし読み応えあります。どーですか、お客さん。


残念が残念でなくまた残念だったりした残念な話

2015年02月12日 | ドラマレビュー

 ドラマ「残念な夫」は初回の出だし10分くらい見て「残念ながらつまらん」と思ってそれっきり見なかったのですが、録画してあったので初回を見直しました。すると割と面白かったり(笑)

 ところどころ気に入らない演出というか余計な映像が多いのはおいといて、岸谷五朗とか大塚寧々とか出てるとちょっと豪華なドラマのような気がします。まぁ倉科カナがご贔屓ですのでそれが一番ですが。

 とりあえず二話まで見たので今後もちょくちょく見ようとは思いますが、毎週欠かさず見ようとも思わないのがちょっと残念かも。じっくり見ようと思わない原因は、倉科カナが旦那に投げつける言葉が痛すぎるというのが本音。

 で、二話まで見たので三話と四話は飛ばしたけど次は見てみようと思ってたら、第五話の放送は昨夜だったんですね。録画で見てるおかげで曜日がわからなくなってたのが残念。ま、残念がられるためにドラマでしょうからいいんですけど。


そうだったのか!>トマ・ピケティ「21世紀の資本」

2015年02月11日 | 日記・雑記・ただの戯言

 世間でピケティが流行ってると聞いたので、「それって美味しいのかなぁ」と思ってたら食べ物じゃなくて経済学者だったんですね。(と、お約束のボケ) で、「21世紀の資本」が5500円もすると知って衝撃を受け、なんとかお手軽に理解しようと書店に出かけたところ東洋経済もダイヤモンドもピケティ特集。

 どっちも似たような感じだったのですが、立ち読み比較の結果ダイヤモンドを買いました。まぁ池上氏が表紙にいるだけでわかりやすそうだと思ったのと、書店の並べ方が圧倒的にダイヤモンド寄りだったので、多分こっちのがいいんだと思った次第。

 で、なんだかんだ行ってピケティ氏の説では「資本収益率(r)>経済成長率(g)」という不等式が注目だとか。結局景気がどうあれ資本家の方が労働者より儲かる仕組みに世の中がなっているってことですが、今さらそんな事を言ってウケるのが衝撃。さらに世界中でこの本が売れているのに、その不等式になる理由は分からないって言っているとか。

 いくら有名な経済学者がいても景気は改善できないし、経済学が発展することによってかえってリーマンショックに至るようなハイリスクな金融商品が生まれたりと、今さら経済学者に期待することは何もないとあらためて思ったのでした。

 中2の頃ですが、王選手が年棒1億とか聞いて担任の先生が「利子が5%なら銀行に預けるだけで500万か? はよ1億ためんといかん!」と力説してたのがいまだに頭に残ってて、金利が安かろうが株価が安かろうが、結局元手がいっぱいある人は冒険せずとも貧民より儲かるってのは考えんでもわかりますのにね。

 子供に格差社会を実感させるには、トランプの大貧民で徹底的にいじめてやるのがいいのかもしれません。革命の快感を覚えるのは困るのですが、もしかしてそっちこそ覚えたが方がいいのかも。


ホットテイストジャムがっ!

2015年02月10日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話

 キーボード奏者でありアレンジャー、プロデューサーでもある笹路正徳氏が1979年に発表したソロアルバム「ホット・テイスト・ジャム」と「ヘルター・スケルター」がタワレコ限定で再発されるんですと。

 笹路さんはなんといってもNAZCAが好きだったのですが、この「ホットテイストジャム」が出たあたりのマライアのメンバーとやっている世界が好きなので、聞きたかったんですよねぇ、これ。

 マライアでもNAZCAでも一緒にやっていた土方隆行さんの「スマッシュ・ザ・グラス」というアルバムはCDで持っててそれが大好きなもので、笹路さんのアルバムも探してたのですが、二度ほどCD化されたのが現在は廃盤で中古市場では8千円とかいう値段になってました。

 今度は買わねば! 


問題のあるレストランでカップをポコポコ

2015年02月09日 | 日記・雑記・ただの戯言

 当ブログ訪問者の検索ワードランキングの話。先週金曜日の1位は「問題のあるレストランでカップをポコポコ」でした。そういうキーワードで辿り着く人が何人もいるということは、あのシーンはインパクトあったのでしょう。

 が、私はそんなタイトルの記事は書いたことなければ、そのままのワードを含む記事を書いたこともないので、なぜこのブログがヒットしたかは謎。ちなみに「カップポコポコ」の話を書いたのは、こちらの動画の話。何回見ても見入ってしまいます。彼女達にはガンガン売れて欲しいですね。ぼちぼち新曲も出るようですし。

 ということで「問題のあるレストラン」の感想はまた別の機会に。私は面白く見てますが「ありえん」とか「ふざけすぎ」とか「バカバカしい」とかいう人はかなりいるでしょうね。