今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

ピエールといえば瀧、アンドレイはというと

2016年10月10日 | ドラマレビュー

 NHK海外ドラマ「戦争と平和」見てますが、登場人物の名前が覚えにくくて困ります。顔つきも似た人が多いし衣装も女はドレス、男は軍服だったり。そのため毎回2回ずつくらい見てようやくストーリーを理解している次第。いっそ全部日本語名にして鉄太郎とか真千子とかなら覚えやすいかもしれません。

 ということで、脳内でこれは誰かと考えるのに別の名前に変換することとしました。主人公のピエールは当然「瀧」、アンドレイはというと「コピィロフ」。ナターシャというとナターシャセブンしか思いつかないので、仕方ないから「高石」ですね。

 しかし、「戦争と平和」というと本当にタイトル通りのドラマかと思っていたら、やたらとお色気たっぷりのシーンが出てきたりするので一種の恋愛ドラマなんですね。なにしろ胸の開いたドレスの女性が多いので、その谷間に気を取られ顔をちゃんと見てないから名前を覚えられないということはあるのは秘密です。まだ見たことないひとは是非お試し下さい。


別に竹内結子が初井言榮になったわけでは

2016年10月09日 | ドラマレビュー

 真田物のドラマというと現在放送中なのが「真田丸」で、私が好きなのは「風神の門」。「真田丸」での淀君は竹内結子ですが、「風神の門」では初井言榮だったというのが私の記憶。

 さすがに竹内結子と初井言榮ってのは極端な差だと思ったのですが、調べてみると実は初井言榮は大蔵卿局だったのでした。そりゃまぁ初井言榮は婆さんだったし…と思ってさらに調べてみると、婆さん役ばっかやってたと思ってたあの人が亡くなったのは61歳の時。

 そしてその「風神の門」の時にはまだ51歳だったと知ってまたまたビックリ。現在51歳の女優というと沢口靖子で、とても婆さんというイメージとは無縁ですから、当時の初井言榮は実に見事な婆さんぶりだったわけですね。

 ということで、竹内結子が婆さんになると初井言榮になるわけではないというのが本日の結論です。まぁならんとも限らんですが。


子供が真似しまっさかいやめとくんなはれ、と

2016年10月08日 | ドラマレビュー

 朝ドラ「べっぴんさん」はヒロインが登場しました。子役時代をちゃんと見てないのでドラマとしての評価は特に語りません。何がどうかというと、あのナレーションはいかがなものかと。

 ドラマの話題作りに菅野美穂をずっと絡ませたいのはわかりますが、なんでわざわざ関西弁でナレーションをせにゃならんのだと。ネイティブではない人の関西弁ほど聞き苦しいものはありません。

 考えてみれば「あまちゃん」のナレーションは東北弁ではなかったし、普通に標準語の方が聞きやすいと思う次第です。何しろ菅野美穂は埼玉で、うちの近所の出身ですから。(同じ町内ではないですが。)

 まぁそういう違和感で視聴者の関心なりブーイングを集めようという意図があるならいいですが、個人的にはあれはやめてほしいなぁと。なにしろ子供が真似しまっさかい、教育によろしくおまへんにゃ。と、いうのが変な関西弁。


悪役はドラマの比ではなく

2016年10月07日 | ドラマレビュー

「沈まぬ太陽」の会長室篇を読んでますが、悪役の描写を見たらムカムカ来ました。ドラマでも高嶋政伸は愛人抱えてワッチコンしてましたが、彼がそういう生活になった過程とか、今の愛人が3人目だとか、今回の愛人はバカだけど前のは賢すぎてうざかったとかいうのは、原作ならではの細かな描写です。

 それ以外にも体重0.1トンを自称してたとか、部屋が薄暗かったとか、台湾からの来客が台湾マフィアを言われてたとか、栄養ドリンクをいっぱい持ってたとか、細かい話が具体的にあれこれ出てくるので、恐らく実在の人物そのままなのでしょう。

 この辺を考えると、ドラマとはいえやはり原作にはかないませんね。国見会長には頑張って欲しいものです。(って、まだ上巻の半分くらいなので)


あらためて樋口可南子LOVE

2016年10月06日 | ドラマレビュー

 この春に時代劇専門チャンネルで録画したドラマ「風神の門」を見ております。元は1980年にNHKで放送された時代劇ですが、数年前に原作は読みましたし最近は「真田丸」も見ておりますので、昔見た時よりは時代背景や人間関係がすんなり理解できます。そもそも、なんで真田幸村が九度山にいたのかなんてあんまり考えたことなかったので。

 で、何がどうかというと、青姫役の樋口可南子が可愛いのなんの。これだけ可愛い姫様は他の時代劇では見たことないです。今の「真田丸」の松岡茉優をはるかに凌いでます。(って、あれは姫とは言われてませんが) それで、前に見た時は青姫がどこのお姫様かわかってなかったのですが、菊亭大納言の娘なんですね。菊亭大納言が誰かというのがわかったのは「真田丸」のおかげで、戦国時代全般には興味無いのですが真田家にはちょっと興味が湧いてたりします。いっそ「真田太平記」でも読んでみようかと。

 それにしても当時の樋口可南子は21歳だそうで、今よりはかなりぽっちゃりしたイメージ。他のドラマでも映画でもあの人がいいと思った事はないので、役柄は大事ですね。見たことない人は是非ご覧下さい。って、再放送無いと無理だけど。


篠原ともえというと

2016年10月05日 | ラジオ番組の話題

 TBSラジオの新番組「TOKYO JUKEBOX」水曜のパーソナリティーは篠原ともえ。彼女に関しては「プリプリプリティ~」での、しのらーの頃のイメージが強いですが、4年ほど前にNHKFMでパーソナリティーをやった際、やたらとおしとやかになってて驚きました。

 その時は星の話をしてたので余計そういうキャラにしてたのでしょうが、今は星についての仕事もしてるようですね。

 その彼女ですが、今回の番組では結構しのらー系のキャラに戻ってました。もっとも最近の活動についてはほとんど知らないので、どのキャラが今の芸風かはわかりませんが。

 それにしてもこの番組はコンセプトは面白そうなのですが、どうもしっくりこないというか曲が好みでないというか。もっと出だしからバンバン曲をかけた方がいいように思いますが。


まとめて見ればいいかと

2016年10月04日 | ドラマレビュー

 NHK朝ドラ「べっぴんさん」が始まりました。私は朝ドラは夜のBSの再放送で見ることにしてますが、第一話を適当に見てたため(すなわちパソコンやりながら…)、ほとんど興味を持てず。そもそもヒロインが子役の時代にはあんまり興味無いので。

 ということで、土曜日の再放送でまとめて見ることにしました。ちなみにここ数年で一番面白いと思った「あまちゃん」も次に評価している「カーネーション」も、見始めは土曜の再放送でした。一番の注目は、やはり脚本が面白いかどうかです。別にヒロインが美人とか可愛いとか巨乳とかは関係なく。


秋からのドラマ

2016年10月03日 | 日記・雑記・ただの戯言

 各局の今月からのドラマについて、あらすじとかキャストをざっと眺めたところ、見てみようと思う作品はありませんでした。9月までのクールでは仰げば尊しも吉良奈津子もそして誰もいなくなったも見てたのですが。


 ということで、連続ドラマで今のところ見るのはNHKの「夏目漱石の妻」だけ。(連続とは言え4回ですけど) それと海外ドラマの「戦争と平和」。あとはWOWOWでなんか始まったと思うので、そちらで年末まで過ごします。朝ドラはまだ見てないので判断できず。まぁドラマ見なければ本を読む時間も増えるのでいいことはいいのですが。


ドラマ「沈まぬ太陽」終わりました

2016年10月02日 | ドラマレビュー

 我が家はWOWOWが見られる特権階級なので「沈まぬ太陽」を見ました。全20回で先週が最終回でしたが、最後まで大変面白かったです。面白いのはとにかくストーリーが面白いのであって、なおかつ実話を基に再構成したということで嫌でも興味が高まります。

 主役よりはどちらかというと脇役が良かったような気がしますが、これでもかこれでもかと悪役が出てくるのが良かったですね。年末にはDVDが出るようですが、そちらも大ヒットすることでしょう。

 折角だから原作も読んでみたいのですが、何しろWOWOWの原作本プレゼントに応募したのでそれが外れたとわかってから買います。締切が10月末ですが、発送されてこなければ外れたってことで、それがわかるのが年末くらいでしょうか。うむ~。


「とと姉ちゃん」終わりました

2016年10月01日 | ドラマレビュー

 今日が最終回でした。多分初回から全部見たと思います。全編通しての感想としては「朝ドラの定番」「最後まで無難にこなした」という感じ。ストーリーとしては本当に「普通」という感じで、朝ドラらしく視聴者からの批判を受けることもなく朝から見る人の気分を害することも避けて、「翌日がどうなるか楽しみ」というのは商品試験のあたりだけだったように思います。

 そういうストーリーでありながら、人気を保てたのは高畑充希の演技力と唐沢寿明の存在感だったかなぁと。あまり脚本は評価しませんが、批判もしません。たとえば「まれ」は脚本がダメダメだったので、いかに役者さんが頑張ってもドラマとしては魅力がなかったので。

 「とと姉ちゃん」の終盤の視聴率がどうだったかはわかりませんが、最終回はうまくまとめてたと思います。感動してホロリ…ということはなかったですが。

 ということで、来週からの朝ドラに期待するとともに、もっと楽しみなのは今後高畑充希がどんなドラマに出るかということ。彼女の今後には期待したいです。応援します。