今日が最終回でした。多分初回から全部見たと思います。全編通しての感想としては「朝ドラの定番」「最後まで無難にこなした」という感じ。ストーリーとしては本当に「普通」という感じで、朝ドラらしく視聴者からの批判を受けることもなく朝から見る人の気分を害することも避けて、「翌日がどうなるか楽しみ」というのは商品試験のあたりだけだったように思います。
そういうストーリーでありながら、人気を保てたのは高畑充希の演技力と唐沢寿明の存在感だったかなぁと。あまり脚本は評価しませんが、批判もしません。たとえば「まれ」は脚本がダメダメだったので、いかに役者さんが頑張ってもドラマとしては魅力がなかったので。
「とと姉ちゃん」の終盤の視聴率がどうだったかはわかりませんが、最終回はうまくまとめてたと思います。感動してホロリ…ということはなかったですが。
ということで、来週からの朝ドラに期待するとともに、もっと楽しみなのは今後高畑充希がどんなドラマに出るかということ。彼女の今後には期待したいです。応援します。