今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

知らない事をまた思い出しました>ローラーゲーム

2021年09月10日 | 昔のテレビ番組の話題

 今日久しぶりに聞いた言葉が「ローラーゲーム」「東京ボンバーズ」など。子供の頃に聞いたことがあったのですが、それがなんなのか、いつ頃流行ったのかについて調べられるのが今の世の中の便利なところ。

 色々見ててもローラーゲームがなんなのか今もわからないのですが、日本で流行したのは1972年くらいのようですね。テレビでは東京12チャンネルでやってたそうで、そりゃ知らんわと。当時漫画雑誌などで時々話題になってて、私はまったくわからなかったものの、もしかしたら自分以外はみんな知ってるのかと思ったのですが、東京12チャンネルだとそりゃ全国的にはよく知ってる人の方が少なかっただろうと。

 田舎にいたので見られなかったテレビ番組としては、「ぎんざNOW!」は今でも見たいのですがローラーゲームは別にいいです。ということで、どこかで名前だけ聞いたことあるけど、実際に見たことないテレビ番組は東京12チャンネルの確率が高いような気がしてきました。ま、「ぎんざNOW!」は違うけど。


足を乗せるものいろいろ

2021年09月09日 | ギターと楽器のこと
 

 座ってギターを弾くときは低めの椅子の方がいいです。膝にギターを乗せるので、座面が高い椅子だとギターがずり落ちてしまいますし、膝が直角よりはやや鋭角になるくらいの低い椅子がいいです。

 とはいえ、家で弾くときは食卓テーブルの椅子に座るわけで、これだとちょっと高いわけです。そんな時、右足を何かに乗せると弾きやすいのでこれまでも色々試しました。

 昔は「何かないか?」と思ったのですが適度なものがなく、ティッシュペーパーの箱に新聞紙をぎゅうぎゅうに詰めてガムテープを巻いたものを使ってたことがあります。高さとしてはちょうどいいのですが、何しろ貧乏くさいのと所詮紙なので耐久性に難あり。引っ越しの時に真っ先に捨てられるのもこれ。

 それ以降使ったものは画像の通り。左からガムテープ、エフェクターの箱、ギターの足台、ボリュームペダル、など。

 ガムテープは高さとしてはいいのですが、靴下にくっつくし床にも跡がついたりするのでよろしくないです。おまけに足で踏んでたものを荷造りに使うのも嫌だし。エフェクターの箱も大きさ、高さはちょうどいいのですが、これも耐久性に難あり。

 ギターの足台は、これは本来クラシックギターの奏者が左足を乗せるためのもの。一時クラシックギターも練習してたので買ったのですが、高さ調節もできるし丈夫なのでこれはこれで便利です。が、私の場合は今は右足を乗せるので、一番低くしても結構ギターの位置が高くなって、座ってるのにバタヤン状態になってしまいます。弾けない事はないのですが、それで慣れるといざ立って弾くときに感覚が違いすぎますし。

 ということで、今は一番右のボリュームペダルに落ち着きました。元々ボリュームペダルは使わないというか使えないのですが、ライブでレスポールを使い始めた時にギター本体でのボリューム操作を失敗することが多く、なおかつセレクターがセンターポジションの時に調整に困るからと思って買いました。が、結局使えなくてやめたので、その後は部屋の片隅に置かれたまま。

 それが最近ちょっと真面目にギターの練習を始めて、何か右足を乗せるものがないかと見渡した時に「これだ!」と。ちなみに、普通の置き方をするとペダルがフカフカ動いてしまうので、こうやってさかさまに置くとカカトに重心がかかっても動かないので快適です。

 ちなみにギタリストがみんなボリュームペダルの操作が上手いかというとそうではなく、さすがに鈴木茂さんはストラトでもギターのボリュームは常に全開のままでフットボリュームしか使わないそうですが、対照的にチャーはボリュームペダルが使えないそうです。

 あるテレビ番組でチャーが鈴木さんのストラトを弾いてボリュームをいじったら、えらいガリの音がでてびびってました。鈴木さんは「ああ、そこは触らないから。」ですって。いろいろありますね。ま、そんなことはさておき練習しないと。

尾崎亜美さんのエア追っかけしました

2021年09月08日 | 尾崎亜美
 
 今日は尾崎亜美さんのラジオ出演が4本。放送局は、京都、秋田、長崎、大阪。今はradikoプレミアムのエリアフリー、タイムフリーがありますので、こういうエア追っかけも容易になりました。

 ただ、全部録音したいと思ったので、レコーダーはフル回転。現在は写真のようにミキサーというかオーディオインターフェイスを導入したので、ラジオ音声は普通にスピーカーでモニターしながら、レコーダーへの録音は別途レベルを調整できるようになったので楽ちんです。ま、ここまでしなくとも録音する方法は色々あるのですが。

 それで、簡単に今日の番組内容を記します。

・α-station(エフエム京都)「ONE FINE DAY」

 12時15分からリモートでの出演。出番は30分くらい。リモートなので、スタジオとはカメラ映像もありでやりとりしてたようですね。電話ではないので、話し声はクリアでした。曲は2曲オンエア。


・ABS秋田放送「まちなかSESSIONエキマイク」

 14時から電話出演。全部で22分くらいで2曲というか1曲半というか。この番組は、パーソナリティーの高田由香さんもシンガーソングライターだそうで、亜美さんのニューアルバムについてかなり前のめりでのコメントが聞けました。なかなか独特の感性というか、言葉の使い方もあって面白い人ですね。こちらの聞きたいことを聞いてくれたりもしたので、この番組は満足度高かったです。素晴らしい。


・NBC長崎放送「ひるかラ!MIX」

 14時21分から電話出演。約10分でオンエアは1曲のみ。やや短めでしたが、ここでもニューアルバムについての思いが聞けました。


・ラジオ大阪「Hit & Hit !」

 15時13分くらいから電話出演で約21分。「マイピュアレディ」から始まって、ニューアルバムからは1曲のみオンエア。面白かったのは、パーソナリティーの方が元ちゃんちゃこの松村さんと親しくて、亜美さんは亜美さんで高校時代の軽音楽部の部長が松村さんだったので、その辺の話で盛り上がってました。今日聞いた中では、アルバム以外の話で一番盛り上がったのはこれ。亜美さんは地元は京都ですが、弟さんが茨木にいて、このパーソナリティーの方は高槻だそうで、その辺のローカルな話題もあり。

 さて、明日の夜はというとFM NACK5での富澤一誠さんの「Age Free Music!」にゲスト出演だというで、そちらも聞かねば! いや、それにしてもさすがにニューアルバムが出ると盛り上がりますね。

早く起きた朝はニッポン放送で

2021年09月07日 | ラジオ番組の話題
 
 日曜のことですが、ちょっと早起きして車で出かける用事があり、こういう時はニッポン放送を聞きます。すなわち、7時からイルカさんの「ミュージックハーモニー」、8時半からは「薬師丸ひろ子 ハート・デリバリー」なので、運転中に聞くには最適です。

 平日の運転中はほぼTBSラジオを聞いてて、金曜のみNACK5中心という毎日ですが、日曜はこれだけのラインアップを並べられたらニッポン放送を聞かざるを得ません。

 イルカさんというと、昔はオールナイトニッポンをやってました。今回もニッポン放送を聞いてたら鶴光師匠のラジオの告知をやってたりして、頭の中はすっかり昭和に戻った感じ。鶴光師匠の技を借りれば、知り合いに「ワクチン打った?」と直球で聞くと嫌がられる場面でも、「注射はまだでっか~?」と聞けば場が和むかもしれません。(か?)

 今回聞いてたら、薬師丸ひろ子さんはかなり話し声が落ち着いたように思いました。昔は結構高い声でしゃべるイメージだったので、名乗られなければわからない感じ。放送も台本を読んでる感じはありましたが、ファンからするとたまらないでしょうね。

 ちなみに日曜に早起きして車で出かけた先は鴻巣だったのですが、埼玉県民があそこに行くというと目的は一つ。私は5年に1回だけ行けばよい特権階級ですが、久しぶりに行った鴻巣はやっぱりときめかない場所だということを再確認しました。意見には個人差があります。

引き続き近現代史を勉強中

2021年09月06日 | TV番組レビュー
 
 お盆休み中に録画だけして見てない映像がたまってるので、少しずつ見始めてます。BSTBSで放送中の「関口宏のもう一度近現代史」の話は前に書きましたが、今回もあれこれ。

 「プロレスクラシック」は日テレジータスで放送してたのですが、この回はロードウォリアーズの初来日から2回目の来日のあたり。昭和60年の春ですが、もう大暴れでした。最初は長州力&キラーカーン組とのタイトルマッチでしたが、キラーカーンをリフトアップして投げ捨てるあの映像は当時も衝撃的でした。

 それにしても、この当時の全日は鶴田、天竜、長州、タイガーマスク、ロードウォリアーズ、ダイナマイトキッド、リックフレアー、などスターぞろい。プロレスの歴史は詳しくないのですが、新日は誰がいたの?という感じです。猪木以外は、ホーガン、ハンセンとかアンドレでしょうか。なんにしても、勉強になりました。

 そして、なんと言っても見ごたえがあるのが「映像の世紀」。普通の「映像の世紀」の方は1995年に放送されたものなのですが、「ベトナムの衝撃」「民族の悲劇果てしなく」というのはそれこそ本当に衝撃でした。

 私はベトナム戦争の経緯や詳細はあまり知らないのですが、大人としてはこの辺はちゃんと知っておかねばですね。さらに衝撃だったのが「民族の悲劇」の方ですが、そちらは100年前のアルメニア難民から、ロシア革命後に発生した難民のうち900万人が命を落とした話とか、ユーゴスラビアの分裂による難民、パレスチナ難民、カンボジア難民、などなど目を覆いたくなるような映像の連発でした。

 私がこの辺に興味を持たなかったのは、中高生の頃にニュースに関心を持ってなかったことと、ちゃんと歴史を勉強しなかった事が大きいのでしょうが、今の学生さんにもこの番組を順番に見せたらいかがでしょうとは思います。ただし、遺体の映像が多く、「民族の悲劇」の方は白骨も山ほど出てくるので、小中学生はきついかも。ポルポトってのは名前はよく聞きますが、あの人がなぜあんなことをしたのか、その後どうなったのかってのは勉強したくなります。

 「映像の世紀」は「新・映像の世紀」とか「映像の世紀プレミアム」とかあって、違いはよくわからないのですが、しょっちゅう放送してますので今後もあれこれ見たいと思ってます。

 そして、もちろん「空手バカ一代」も勉強になりますね。どういう勉強になるかは、人それぞれでしょうが、気になる方はご覧ください。もう半分くらいまで進んでますけど、今からでも多分面白いです。それにしても、テレビばかり見とるなあ。

おや、ヒットスタジオの沢田研二特集が

2021年09月05日 | 夜のヒットスタジオ

 CSのフジテレビTWOでの「夜のヒットスタジオ」ですが、昨年からの西城秀樹追悼特集から現在は沢田研二特集になってます。ヒデキからジュリーというと世間的にもっと盛り上がってもよさそうなものですが、実はジュリーはヒデキの特集の回にも結構出演してたので、「これ、前にも見たわ。」というのが多いのがちょっと。

 あとは宣伝があんまりされてないように思うのも不満があります。ジュリー見たい人は多いでしょうに、ネットの広告とか地上波の方で告知するのは無理なのでしょうか。若い人でも昭和歌謡にはまるケースが多いと言われますし、もっと宣伝して貰えばと思います。

 それで、番組サイトの放送予定を見ると、次回の放送からいよいよ1978年に入ったかと思ったら、その次は今回の特集の初回に戻って1976年4月26日放送回となってます。もしや、放送はここまでで打ち切りで最初からリピートなのでしょうか。

 ジュリー自体もここから「サムライ」「ダーリング」など盛り上がるところですし、なにより1978年7月のジュリーの登場回では石川ひとみさんの「右向け右」もあるので、ここでやめられると困ります。いったいどうなるのか、ここは今後の動向に注目です。


歌は上手いにこしたことはないが

2021年09月04日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 
 本日のテーマは「歌は上手いにこしたことはないが、いいかどうかは自分で決める。」という、モダチョキの「ピ・ピカソ」のような話です。

 私が小学生くらいの頃だったと思いますが、テレビに歌手が出てくると母に「この人、歌上手い?」といちいち聞いてたことがあります。母は歌が好きだったので、新しい歌手が出てきたときに「お、上手いやん」とか言ってたのですが、私は自分では判断できず、それを母に聞いてたと。

 母はもうそんな事は忘れてると思うので、今聞いてもどういう判断基準だったのかはわからないと思いますが、一般的に考えて、発声、音程、音域、ビブラートなどで判断してたと推察します。

 また、ある日「キックの鬼」のテーマ曲を聞いて「沢村忠って強くてかっこいいのに歌も上手い!」と言ったら、「ああ、そうか~?」と微妙な顔をされた事がありました。(まぁ今はそれの意味もわかります。)

 あの人はあの人でなかなか味のある歌だと思うので、結局ある程度歌えればそれ以上は好みの問題であるというのは先日も書きました。この人は声量がある、音域が広い、難しい曲でも音程は外さない、とかいう理由を付けて歌手を評価するのはつまらないのではなかろうかと。

 そして、特にアイドル歌手の場合はトータルな魅力で判断されると思うので、歌が上手ければ最強というわけではありません。プロインタビュアーの吉田豪氏は「アイドルの歌唱力のなさを馬鹿にするのは力士をデブと言って馬鹿にするのと同じくらい無意味」と言ってますが、確かにその通り。しかし、この人はこれを誤解されて「吉田豪はアイドルは歌が下手な方がよいと言った。」と批判されたりしてました。

 実名を出して申し訳ないですが、例えば能勢慶子さんはデビュー曲のサビで声を張るところが凄くスリリングでした。ただ、声はしっかり出してたので今聞いてみると結構いじらしく、ひたむきさも感じたりします。阪神の藤浪の立ち上がりが、球は速いけどどこに行くかわからないというような感じ。最近のアイドルは、それこそ初球から危険球で退場するような歌い方をする人がいなくてつまらないですね(?)。

 歌唱力の話とは別ですが、高校生の頃の昼休みに「河合奈保子と岩崎良美はどちらがいいか」と何人かで議論してたことがあります。すると横で弁当を食ってた奴がボソッと「みんな、よう知っとるのお。ワシ、若いのやったら誰でもいいわ。」と言ったので一同唖然としたり。

 私はアイドルとはいえ歌は上手い方がいいのですが、それも「ある程度歌えれば」という感じではあります。ちなみに子供の頃にいちいち母に聞いてた頃、母が「上手いんか下手なんかわからん。」と言った歌手が一人しました。それは「青い果実」を歌った山口百恵さんだったのですが、当時から独特の歌声だったのでしょうね。

 なお、歌唱力の際に時折出てくるビブラートに関してですが、つのだ☆ひろさんは「ビブラートのある無しと歌の上手さは関係ありません。」とキッパリ言ってました。それを考えると「歌の上手い下手って何?」とますます考えてしまうものでありますが、本日の結論として「ピーピピピピ ピーカーソーも ダービーンチーもー いいかどうかは自分で決める。」という事です。そういえば、濱田マリさんもノンビブラート唱法ですね。

 それにしても今日はまとまらんなあ…。

尾崎亜美さんがゲストでした>ファンキーフライデー

2021年09月03日 | 尾崎亜美
 
 FM NACK5の「ファンキーフライデー」の15時台前半の電話ゲストが尾崎亜美さんでした。今月にニューアルバム「Bon appetit」が出るので、話題はその内容が中心でしたが、パーソナリティーの小林克也さんとは旧知の間柄で、克也さんは小原礼さんもよく知ってるようですし、その点でも話題が弾んでました。

 克也さんは思いもよらぬ話題を出してきたりしますが、その辺も対応してて凄く充実したやりとりだったと思います。ニューアルバムからは1曲目の「メッセージ ~ It's always in me ~」と、ラストの「スケッチブック」がオンエアされましたが、実はこの曲は深いところで繋がっているとのこと。

 アルバムはまだ発売前ですので、私もこのアルバムからの曲を聞くのは初めてでしたが、運転中に「メッセージ ~ It's always in me ~」の歌いだしを聞いて「ハッ」として時間が止まったような感覚でした。やはりこの人の歌には特殊な力がありますね。

 気になる方は是非radikoのタイムフリーでお聞き下さい。そしてニューアルバムもお買い求め下さい。が、今日の放送ではアルバムの発売日とかの情報が無かったような???

内藤剛志さん、かっこよかったです>伊集院光とらじおと

2021年09月02日 | ラジオ番組の話題
 今日のTBSラジオ「伊集院光とらじおと」の10時台ゲストは、俳優の内藤剛志さんでした。車に乗ってエンジンかけた時点で半分くらい過ぎてたのですが、そこから伊集院さんが映画「ヒポクラテスたち」の話を吹っ掛けて俄然盛り上がりました。伊集院さんはこれが凄く好きな映画だそうです。

 あれに出てた頃の内藤さんは25歳くらいだそうで、ご本人は「何年前かな~。100年くらい前じゃないですか?」ですと。私もこの映画は大好きですので、その辺の話は大変興味深く聞きました。

 ご存じでない方のために簡単に説明すると、これは1980年の映画で監督は大森一樹さん。医大生たちの日常や恋愛や悩みなどをあれこれと描く映画です。主演は古尾谷雅人さんで、キャンディーズ解散後の伊藤蘭さんの女優デビュー作でもあり、当時は結構話題になりました。

 今とは制度が違うと思いますが、この当時の医大生は最終学年に「ポリクリ」と呼ばれる臨床実習がありました。古尾谷さんと伊藤蘭さんは、そこで同じグループになって各科を回るわけですが、古尾谷さんは学生寮に住んでおりそこの人間関係も面白いです。

 ちなみに他の出演者は、柄本明さん、小倉一郎さん、斉藤洋介さん、阿藤海さんなどの方々が医大生で、その他お医者さんの役として手塚治虫先生、北山おさむさん、草薙幸二郎さん、渡辺文雄さん、原田芳雄さんがちょこっと出たりしてました。

 伊集院さんが、あの映画は若手医師の群像劇であるとともに若手俳優たちの物語でもあるのではないかという話をしたところ、内藤さんも当時のエピソードを熱く語ってました。内藤さんは、みんなでラッシュのフィルムを見た時に、自分の長台詞のシーンでカメラのピントが自分に合ってないことに立腹し、その後の呑み会を途中で退席してさまよい歩き、夜中になって宿舎の前で大声で怒鳴ってたとか。

 そこに現れたのが古尾谷さんで、内藤さんは「あ、絶対殴られる!」と思ったら、「先輩たちも心配してるから、急にいなくなったりするなよ。」と声を掛けてくれたのだとか。皆さん、若かったんですね。なんか青春っぽくてウルッと来てしまいます。

 しかし、大森一樹監督からは完成前の映像を見て勝手に騒ぐなと激怒され、出禁のようなことになったそうです。そして、それ以来内藤さんはどの作品に出ても完成前の映像は一切チェックしなくなったそうで、ご本人にとっても大きなエピソードだったのでしょうね。

 そして終了前に凄くかっこいいことをおっしゃってました。現在66歳だそうですが「年をとることは楽しいぞ。」「年をとることを劣化とかいう言葉を聞くけど、それは本当に嫌い。」「年を取ることは熟成じゃないか。」など熱く語っててしびれました。ああいう大人になりたいですね。私も年齢的には大人ではありますが、まだまだ屁タレですので…。

 その言葉が妙に印象に残ったので、帰ってからradikoのタイムフリーでゲストタイムを最初から聞いてしまいました。ちなみに、前半は近日公開される映画の「科捜研の女」の宣伝がほとんど。もしそこに関心がある方がいれば、そこも是非お聞き下さい。

 それにしても、イキイキしてる人の話を聞くと元気が出ますね。私なんぞは50代ですのでまだまだひよっこですが、これからの目標としてはアイドルおたくの自分をますます熟成させようと決意しました。←そっちか?

 ちなみに、私は長年この人を「ないとう たけし」さんだと思ってたのですが、「ないとう たかし」さんだそうです。んあ~。

今夜も新しい女神にひざまずきました>伊藤蘭「Beside you」

2021年09月01日 | キャンディーズ・伊藤蘭
 
 昨日届いた伊藤蘭さまの2ndアルバムですが、今日はおまけのブルーレイディスクを見ました。今回は、おまけのブルーレイ付きの方を買ったのですが、ご覧のような三つの映像が見られます。どれも短いのですが、こういうのは縁起物ですのでおまけつきを買いませんと。

 今日9月1日は、キャンディーズが1973年にレコードデビューした記念すべき日なのですが、あれから48年経って今も蘭さまが新作を発表し、なおかつコンサートも予定されているということについてはなんと言ったらよいでしょうか。キャンディーズの解散コンサートをテレビで見てた頃には思いもしなかった事ですが、今日そのブルーレイの映像を見ててしみじみと「ああ、また歌ってくれてるんだ。」と、その喜びを噛みしめました。

 なお、CDではフェードアウトの「恋するリボルバー」が、ビデオではちゃんと終わってるんですね。この辺も仕掛けを感じて楽しいです。皆さん、気づきました?