ほかに、冷酷な殺人鬼と、
シリーズ第8弾
道場破りの立ち合いの描写なんて臨場感溢れ、息を飲みごくり。
固唾をのむ。
間合い 構えは八双 闘志満々 脇構え 「鋭!!」 猛烈きわまる突き
池波正太郎
『剣客商売五 白い鬼』★★★★
新装版にて続々スタート
この作品は昭和50年2月新潮社より刊行された。
--------(抜粋)
秋山小兵衛の若き日の愛弟子が斬り殺された事件と、江戸市中の三か所で女が殺され、
陰所と左の乳房が抉られていた事件二つの事件の接点に浮かび上がった異常な殺人鬼の正体を、
復讐の念に燃えた小兵衛が追う「白い鬼」
試合に負けたらその相手の嫁になるという佐々木三冬の話にうろたえる大治郎を描く「三冬の縁談」
もう一人の女剣士「手裏剣お秀」の登場など、
シリーズ第5弾
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不気味な殺人鬼二人目・・
まだ出逢ったばかりな池波正太郎
エッセイが存在すること、食通なことなどを解説から知る。
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「人間はね、衣食住とそれからセックスが順調に満たされたら文句ないですよ。
これはもう人間の最大理想でね。ぜいたくというこじゃなくて、貧乏でも。人間の生活なんて、それに尽きる」
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まさしくシンプルに言ってそうだと思う。
最近はネタバレがこわいから最後に解説を読むことにしている。たまに誘惑に負けちゃうけど(笑)
まだ次作が手に入っていない・・じりじりするこの気持ち(分かってもらえる?)
現実は残業の日々で少々お疲れモード
このブロクを記するお昼休みが息抜き。
さて緊急事態宣言は解除されるのか!?
田舎の風に吹かれる311
池波正太郎
『剣客商売』★★★★★
こんなイメージ 今後意識してみてみたい。