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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

N

2015-02-11 | 作家別諸々(な行)


中野純
『闇と暮らす。 夜を知り、闇と親しむ』★★

夜の写真が満載で以前から気になっていた本


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【飲月】(いん・げつ)
コップや盃に注いだお茶、酒など水面に月を浮かべて飲むこと。そうすると、寿命が延びたり、妊娠したりするという。若返ったり不死身になったりするかもしれない。

【大谷闇】(おお・や・やみ)
栃木県宇都宮市の大谷石の採掘によって生産され続けている、複雑で広大な地下空間。

【皆既月飲】(かい・き・げつ・いん)
皆既月食中の月を盃などに浮かべて飲む月遊び。

【かぐやの梯子】(かぐや・の・はし・ご)
月光の天使の梯子。

【月窓】(つき・まど)
月光を浴室などに採り込むため、南向きの高い位置に設けた窓。

【肉体ヘッドホン】(にく・たい・へっどほん)
両手で両耳を塞ぐと、ズンズンズンズンと騎馬の大軍が押し寄せてくるような重い音が聞こえるが、これを楽しむこと。
自分の体の闇から聞こえてくるこの音の正体は、筋肉の収縮する音。

【雪夜見】(ゆき・よ・み)
雪明かりに浮かぶ夜景色を楽しみ、愛でること。


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ナイトハイク★
率先して行きたいわけじゃないけど怖いもの見たさ。
帰省すると夜の闇の濃さに感覚のズレを感じる。
田舎が暗いんじゃない。都会が明る過ぎる。
視覚以外の感覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚が、暗闇を歩くことで研ぎ澄まされてゆく。
先日OYさんとNちゃんと飲んだ時に提案してみた。
男子がいないとはじまらない。




























「東京にいれるように調整してみたよ!」
聞き分けがよすぎて怖い。。素直に喜べない複雑な気持ち。
逆だったら落ち込み泣くか怒っていたくせにねー。

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