孫山(542M)
展望はなく、頂上感もない。
木漏れ日の緩やかな山道の中ふいに現れた山
ベンチがあってしばし休憩
会話少なめな山歩きもまたよく 深呼吸 緑の香り
余計な情報がなくとも成り立つ関係
思ったことがある。はじめましてからの自己紹介の永遠性
その人が持つ雰囲気の流れにのる。
ペース配分も人それぞれ 自分のペースでゆけばよいと思う。
明王峠経由陣馬山
栃谷尾根コース藤野駅
栃谷尾根はもっとも古くから歩かれている道だそう。
もう一つ「奈良子尾根」が気になる。再訪!
村上春樹
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド㊦』
--------(抜粋)
〈私〉の意識の核に思考回路を組み込んだ老博士と再会した〈私〉は、回路の秘密を聞いて愕然とする。私の知らない内に世界は始まり、知らない内に終わろうとしているのだ。残された時間はわずか。〈私〉の行く先は永遠の生か、それとも死か?そして又、〔世界の終り〕の街から〈僕〉は脱出できるのか?
同時進行する二つの物語を結ぶ、意外な結末
村上春樹のメッセージが、君に届くか!?
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暗闇の中の冒険
地上へ通じる道での地下鉄で必要になる「切符」
スマホがない時代
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私はさんさんと陽光の降りそそぐ芝生に寝転んで音楽を聴きながら冷たいビールを飲みたいのだ。それ以上の何かを求めているわけではないのだ。
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世界には涙を流すことのできない哀しみというものが存在するのだ。それは誰に向かっても説明することができないし、たとえ説明できたとしても、誰にも理解してもらうことのできない種類のものなのだ。その哀しみはどのような形に変えることもできず、風のない夜の雪のようにただ静かに心に積もっていくだけのものなのだ。
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この読書備忘録を始めて約12年
過去の備忘録を眺めて見たけど『世界の終わり・・』はなかった。
再読を長年せずに楽しみを取っておく。
その効果ありか、結末を覚えていなかった。
👍
冬休みは九連休
既に何件かの予定は入っているけど、冬休み読書は何をチョイスするか。
土曜夜のJR日光駅
あまりに閑散とし過ぎていて驚く。。誰もいない。。
そう日光は東武鉄道が力を入れているからかJR駅前が寂れている。
見ていて何だかやるせない。
観光地の光と影
田舎独特のコミュニティ
それを肌身で感じた不快な出来事があったばかり。
憧れの田舎暮らしなんて夢見ちゃいけない。
電車までの待ち時間 駅舎を眺めつつ立ち話
その間に通り過ぎるバスには誰も乗っていない。
繁栄していた頃の記憶を持つ田舎にUターンした知人は何を思う?
こんなにも素敵な駅舎
正統な西洋建築を取り入れた建築様式として評価が高く、
関東の駅百選「明治時代の面影を残す白亜の木造建築の駅」
働く 集う 和む 大正レトロな駅舎を保存・再現しつつ、 観光駅としての魅力を向上 ──JR日光線・日光駅 | JR東日本:and E(アンド イー)│ひと、まち、せかいをつなぐ
たくさんの人が行き交う構内を想像
今回はJRを使用 宇都宮駅から新幹線としました。
時間的には約二時間 あっという間に都内着でした。
額縁に収まる男体山