太平洋と日本海を分ける分水嶺
かつては岩登りで遭難者が絶えなかった谷川岳
ロッククライミングの名所
それは一ノ倉岳、マチガ沢方面
天神尾根を行く一般登山道はきちんと整備されています。
まるでサンゴ礁みたいな凍りついた紅葉した木々
雪のサンゴ礁⛄
谷川岳肩の小屋で暖を取り、吹雪の中頂上へ。
谷川岳はトマの耳、オキの耳と双耳峰です。
ネコの耳みたいな感じかな にゃーん🐱
数分でトマの耳(1,963M)
嵐なのに道標撮影渋滞が出来ていた(^▽^;)スゴッ
その待ち時間は和気あいあいな雰囲気
ある程度の吹雪には慣れています。
お友達が「わたしはトマの耳だけでよいかな」と言っていたけど、
山小屋からトマの耳が近かったのもあり、オキの耳まで延長!GoGo!
滑る岩稜帯を登る登る⛄
そしてオキの耳(1,977M)
ここでも道標撮影渋滞
前にいたおじさん団体の写真を撮ってあげて、逆にこっちも撮ってもらう。
撮影に盛り上がる・・(笑)山あるある。
そのおじさん団体の中の一人がベテランで、後ろをついて行った。
おかげでスムーズな下山となって勉強です。
結構な山行をしてるので、歩き方(足の置き場所)や道の選び方でベテランか初心者か一目瞭然 咄嗟の判断 身のこなし
日々観察しております👀
髪の毛も凍ってます🐧🐧🐧
「凍るオンナ」
どこまでも広がる白銀の世界⛄
谷川岳肩の小屋にて一旦休憩 つらら!!
分水嶺トレイルもおもしろそうね。
ぐんま県境稜線トレイル
谷川岳肩の小屋から一気に下ると、どんどんお天気好転
白銀の世界から色とりどりの紅葉の世界へ🍁
やっと紅葉を眺めながら休憩です!!
雪雲から抜け出すと、下界は視界良好
黄色の絨毯に陽の光がたまに射し込み、しばし見とれる。
団体さんの進まない長蛇の列に辟易。。
熊穴沢避難小屋までやっとです。。
そう谷川岳を歩いてみて思ったのは、山登り初心者な団体さんがかなり多かった。
そのせいもあり、余計な長蛇の渋滞が出来上がっていた。
確かに谷川岳は初心者向けかもしれないけど、団体さんを引率している人の配慮が全く見られなかった。
他の山で出逢う団体さんとは一種違っていた。
悪天候のせいもありそこまで気が回っていなかったのか?
普通は前後にベテランを配置するのに、先頭のみしか引率者がいない団体さんが多かった。
そのせいか後ろの方との距離が開いていて、見ていて危うかった。
ガイドさん雇うのをケチったの?なんて会話も。
あまりの渋滞にみんなうんざりしていた。
譲り合いは大事です。
気持ちを切り替えて巻いて巻いて~
目当てはグラタン!ラストオーダーは14時とみた。
アルプス級ビューと共に楽しむ名物山グルメ - 谷川岳ロープウェイ | 星野リゾート【公式】
振り返る谷川岳頂上は未だ雲の中🐱ニャ
ゴールのロープウェイ方面は青空
対比がスゴイ
熊穴沢避難小屋先
やっとおしゃべりする余裕も出て来て、終焉にハイキング気分
彼女とは気兼ねなくいられて、山友以上の親しみを感じている。
「来年は北アルプスの涸沢カールで紅葉を見よう!!」OK!
だって元々テントを買ったのはコレが目的だったのよね。
涸沢小屋|北アルプス穂高連峰
日本百名山を意識し出した今シーズン
(現在37座登頂)
今行ける山へと考えを変えるきっかけにもなった。
行きたい山の話に花が咲く✿
ゴールのロープウェイ駅が見えてホッ
待ちに待った「グラタン!」「ビール!」
対面は朝日岳
谷川岳からの朝日岳~白毛門の馬蹄形縦走コースがある。
なぜに馬蹄形?🐎
円を描くようなルートの形が馬のひずめに見えることから、そう言われているそう。
今朝、強風で倒れちゃった簡易道標は直されていた・・(笑)🎃
陽の光が暖かい。
さっきまでのあの白銀の世界は何だったのだろう・・
はい。ラストオーダーに間に合いました(^▽^)/
コレコレ! 焦げ目多めです。
かんぱ~い!!お疲れさまでした!!!
ホントさっきまで極寒の中にいたのが信じられないわ。
ホッと人心地でした。
星野リゾートで谷川岳も安泰かな。
うーん頂上は最後まで完璧に見れませんでした。
頂上は強風で滝雲となっていた。
今回の谷川岳、強風の中の晴れ、曇り、雨、みぞれ、あられの豊富な季節先取りバリエーション!
中々貴重な山行でした⛄🍁
帰りのバスの時間は16時半、ロープウェイで降ります。
ぐんまちゃ~ん💛カワイイ
相方を思い出し・・
ばぁい✋
次はロープウェイを使わない、西黒尾根からトマの耳直登ルートかな。
頂上から広がる景色を見てみたい。
再訪したい谷川岳でした。