村上春樹
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド㊤』
--------(抜粋)
高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕
老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕
静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国
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実は最新刊でもあった『街とその不確かな壁』
途中挫折(と言うか継続して読む時間がなくブランク。。)
何だかデジャブを感じ少々モヤっていたのもある。
同じ世界観でもある『 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
同じ世界観でもある『
こちらを先に読んでみようと思い立った。
あまり密に再読しないようにしているのもあり、 10年以上のブランクはある。
そうすることにより、楽しみが増す。
出た!やみくろ
そうすることにより、楽しみが増す。
出た!やみくろ
やっぱりこの時代の春樹はおもしろい。
一瞬にして別世界へ連れて行ってくれる。
少々エロが露骨過ぎる感はあるけど、それは若さでもある。
充実した日々の中で、ぽかんと空く時間
何もせずにいる時間もよいけど、この読書があってこそ。
現在は「山」しかあたまにないですけど・・(笑)
何もせずにいる時間もよいけど、この読書があってこそ。
現在は「山」しかあたまにないですけど・・(笑)
カレに真顔で「そこまで惹きつける山の魅力って何?」 と聞かれた。
引き続き下巻へ。