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2015-05-02 | 作家別諸々(ま行)



枡野俊明
『心に美しい庭をつくりなさい。』★★★★★


日々時間に追われている中
ちょっとした合間に読むと心がスーッとする。
凝り固まったものはほぐされ、前向きになれるし、しがらみやら何やらが遠くに感じて。
まだお庭は完成されていないけど、いつもそこにある。



禅には「調身・調息・調心」という言葉があり、
身体(姿勢)が整えば呼吸が整い、呼吸が整えば、心も整うといわれている。

苦しい時は大きく深呼吸
そして「大丈夫 上手くゆくよ」



禅には「前後際断」という言葉があり、
過去は過去、現在は現在、未来は未来と区別し、それぞれが連続したものではないと考えます。
過去のことはいまさら取り繕うことができません。
もう終わったことだと断ち切り、いまなすべきことに集中するのです。



禅では心を整えるために、まず自らの所作を整えます。
正しい立ち居振る舞いは、心を穏やかにし、充実した生き方の基本となるものです。
「行住坐臥」とは歩く・止まる・座る・横になることですが、立ち居振る舞いの基本です。
日常生活でまずこの四つを意識し、正しく美しく振る舞うように努めてください。
例えば、歩き方。背中を丸めてうつむいて歩くと、考え方もネガティブになりがちです。
胸を張って正面に目を向け、真っ直ぐに歩いてみましょう。
デスクワークが多い人は、座っている姿勢を正しく保ってください。
頭のてっぺんから尾てい骨までが一直線になるように意識し、背もたれに背中をつけないで座ります。
正しい姿勢が保てたら、次に呼吸を整えます。臍下丹田(おへその下75ミリあたり)に意識を集中します。
ポイントは息を吐ききることです。
吐ききったら、あとは身体が自然に吸うのに任せます。
呼吸の長さは一分間に7~8回が目安です。
深い呼吸を続けると身体が温まってくるのがわかります。
この腹式呼吸ができれば、正しい姿勢がとれていると思っていいでしょう。
鏡を見て疲れが顔に出ていたら、まずは姿勢と呼吸を意識することから始めてみましょう。




























「追悼週間」なんて言っているけどまだまだ時間が必要

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相手は心にとどめておく価値のある人ですか?

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どうなんだろう?
昨日ちょっと恋しくなったけど、
絶妙なタイミングでメールが届いて思わず笑ってしまった。


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