唯川恵
『肩ごしの恋人』★★★★
若かりし10代頃『シングル・ブルー』を買った記憶
大人びたかったのか、大人な世界を垣間見たかった、背伸びしたかった時代
結構初期作品は読んだ記憶
いつからかすっかり忘れて手に取ることもなくなった。
(多分、恋愛のごちゃごちゃ、オンナの裏表に嫌気がさしたんだと思う)
それが今になって復活!?・・(笑)
--------(抜粋)
自立した女は他人も自分も信じられない。女性を武器にする女は結婚、離婚を繰り返す。そんな27歳の二人の主人公と物語を紡ぐのは男子高校生、やさしい妻帯者、美しいゲイ…。等身大の女性を描く長編本格恋愛小説
第126回直木賞受賞
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20年前の目線 その時代のその世代の女子達
前回の江國香織三部作じゃないけど、勝手に唯川恵三部作的チョイス
『ベターハーフ』へと続きます。
今朝別れを告げようと決心したのに・・速攻でその気持ちが立ち消えた。
我ながらよく分からない思考だと思う。
シュミレーション
仕事も含め日々の忙しさの中に巻き込まれ、問題を後回し後回し。
いやただ単にこの平和な日常を崩したくないだけかも。