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📚読書備忘録📚
(自己評価★★★★★)+泣ける物語
たまに山ブログ
         

登山靴新調

2022-09-10 | 山登り・ハイキング(2022年)

 

 

特にめずらしいことではないのですが・・
会社のコが初登山靴を買いたいとのことで、一緒にカモシカスポーツへ。

 

登山用品専門店 カモシカスポーツ 登山クライミング用品の総合専門店

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登山の総合専門店として、登山、クライミング・沢登り・山スキー・トレイルラン製品などを販売しています。高所作業用品もご相談ください。

登山用品専門店 カモシカスポーツ


そう例のサングラスをGETしたのもこちら。

鯖江のめがね - ◆BookBookBook◆

 

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今日も平和に在宅勤務夏の終わりのような涼しい朝エアコン入らずでささやかな風が吹き込む。昨日の夕方ちょっとした腹痛で横になる。原因は?多分夕方飲んだいちごみるくか...

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現状登山靴は三足持っていて、毎度ローテーして使用
ただ一足は実家に置いたままで、もう一足ほしいなと思っていた。

これまでは履き潰したのは一足
奥多摩の高水三山を下山した際に靴底が外れた。
その当時「登山あるある」ってことを知らず、
迷わず捨ててしまった(直すことが出来るのを後で知る・・)

 

高水山 - ◆BookBookBook◆

 

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音信不通なあなたお元気?久々に朝ランしてきた。高水山

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カモシカスポーツのラインナップは彼女には渋過ぎ&本格的雰囲気に及び腰(笑)
時間の余裕もあったから神保町へ移動

三省堂書店が消滅していたのは哀しい。
よく待ち合わせした場所で1Fの小物屋さんがお気に入りだった。
神保町はゴルフスクールがあって毎週通っていて、
その頃の職場は新橋でガード下でおじさま達と飲んでいたキラキラした時代
都内の西側に来て5年 わんこと暮らして5年(そこに行き着く(^▽^;))

神保町は色々な想い出がある街

 

 

 





New~💛わたしも欲しくなり買っちゃいました💛それも黄色なラッキカラー💛
誰も買わないだろうカラーです(笑)
ごっついですが、見た目よりかなり軽量です。

気になっていたサロモンは締め付け過ぎて×
イタリア、ドイツの登山靴も×

 

 

 



きちんと機械で測ってもらう。
今まで24.5cmだと思っていたけど、24cmなかったのには驚いた。

 

 

 

(予約投稿)


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2022-09-09 | 山本周五郎

 

山本周五郎
『さぶ』★★★★+

 

続々と読み進めてゆきます。
こちらもお昼休みに本屋さんでGETした一冊
図書館に行くのももどかしい?(笑)

 

--------(抜粋)

 

大丈夫。独りじゃないよ。
生きる力―人間のあるべき姿を描く、心揺さぶる名作


江戸下町の表具店で働くさぶと栄二。男前で器用な栄二と愚鈍だが誠実なさぶは、深い友情で結ばれていた。ある日、栄二は盗みの罪を着せられる。怒りのあまり自暴自棄になり、人足寄場に流れ着く栄二。人間すべてに不信感を持つ栄二をさぶは忍耐強く励まし、支える。一筋の真実と友情を通じて人間のあるべき姿を描く時代長編

葉室麟「山本周五郎と私 人生の問い」、奥野政元「解説 受難と再生の物語」を収録
注釈付文字拡大新装版

 

--------

 

 

 

女衒(ぜげん)

女衒 - Wikipedia

 

七の五まできたけど、これは「さぶ」って言うより「栄二」じゃない?
と突っ込みを入れつつ読み進める。
どうしても栄二に寄り添えないため、集中力が切れる。

 

時代小説を読み始めて数年だけど、時の数え方がイマイチぼんやり。
江戸時代の時の数え方
深夜と昼の十二時前後を「九つ」として、一刻(約二時間)ごとに「八つ」から「四つ」まで減らしてゆく。

 

栄二が人足寄場送りになったのもあり、やはり寄場を作った「鬼平」の名が何度か出た。
そう鬼平こと長谷川平蔵です。

 

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池波正太郎『鬼平犯科帳[決定版]1』★★★★キター鬼平・・(笑)おばあちゃんがテレビでみていたイメージ(昭和です)まさかこうやって読むことになるとは。伊達にお江戸小説を...

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九の五(半分過ぎ)
やっぱり「さぶ」じゃなく「栄二」の成長物語

運と不運

どう転がるか。

 

 

 

---

 

 

「栄ちゃん」と吃りながらさぶが云った、「さぞ―—苦しかったろうな」
同時にさぶの顔がだらしなく歪み、その小さなまるい両眼から、大きな涙が続けさまにあふれ落ちた。

 

 

---

わたしも一緒に涙ぐむ。
そう「さぶ」が不在な「栄二」メインの物語だからこそ、その大切さが伝わる。
こういう描き方もあるんだなぁ
周五郎さんやっぱり沁みます(『ながい坂』に続く)



 

---

 

 

「~どんなに賢くっても、にんげん自分の背中を見ることはできないんだからね」

 

 

---

 

 

よすほうがいい、およしなさいよ清さん。去ってゆく清七の足音をききながら、栄二は心の中で叫んだ。あの女とはうまくいかないよ、おめえまたひどいめにあうぜ。——だが、それが人間というものなのかもしれない、と栄二は自分に云った。よせと云っても、清七は自分のしたいようにするに違いない。この世で生きてゆくということは、損得勘定じゃあない。短い一生なんだ、自分の生きたいように生きるほうがいい、しっかりやってくれ清さん。

 

 

---

善と悪

 

 

---

 

 

「人間どおしの問題では、いそいで始末しなければならない場合と、辛抱つよく機を熟するのを待つ場合とがある」

 

 

---

残り火

 

あぁ涙腺がゆるみっぱなし(。-_-。)

 

 

ラストおのぶの言葉にハッとさせられた。
そう題名の「さぶ」には深い意味があったのね。

 

 

収録されている葉室麟の最後の一言が「沁みる~」(笑)

受難と再生の物語
(キリスト教絡み?)

またよき一冊に出逢えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残り火で思い出した一曲

DOUBLE / 残り火 - eternal BED -

 

 

 

(予約投稿)


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2022-09-08 | 山本周五郎

 

山本周五郎
『小説 日本婦道記』★★★★★

 

すっかりハマってしまった大御所 山本周五郎
うちらの周りでは「周五郎」呼ばわりですが(^▽^;)

「周五郎沁みるわ~」友達か?


『赤ひげ診療譚』を朝の通勤時に読んでしまい、帰りの電車で読む本がなーい!(って以前もありましたね)
お昼時間に本屋さんで迷わずGET
『日本婦道記』は、直木賞受賞作であり直木賞辞退作である(辞退作って括りは変だけどね)
直木賞と言う栄光を捨てた周五郎さん。
昔はどのぐらい名誉なことだったのかは不明ですが、
その理由とされる一言がこちら

ほぉ・・
やはり考え方も沁みますね周五郎さん。
「文学は賞のためにあるのではない」
名誉や世間体なんて範疇になく、我が道をゆく周五郎さん。

 

--------(抜粋)

 

千石どりの武家としての体面を保つために自分は極端につましい生活を送っていたやす女。彼女の死によって初めて明らかになるその生活を描いた『松の花』をはじめ『梅咲きぬ』『尾花川』など11編を収める連作短編集
厳しい武家の定めの中で、夫のため、子のために生き抜いた日本の妻や母の、清々しいまでの強靱さと、凜然たる美しさ、哀しさがあふれる感動的な作品である。

 

--------

 

 

・松の花

---

 

はなれの書斎へかえって、机の前に坐ると直ぐ、彼はおちついた身がまえで校閲の筆をとりあげた。頭は冴えているし、心もしずかだった。ただひとところ、からだのどこかに瀟殺と風のふきぬけるような空隙がかんじられた。

 

---


もう最初のこの一文が文豪たる名に相応しい 瀟殺?空隙?
日本語を知らない日本人(わたし)

 

 

・糸車 ★★★★★(電車で読んでいて泣きそうになるのを堪えた)

 

 

・尾花川

 「尊王攘夷」 攘夷倒幕・・出た。前回の大河ドラマFB(今の頼朝は挫折)

尊王攘夷 - Wikipedia

 

 

 

正直旧い時代に書かれたのもあるのか難関な箇所が多々あった。
ニュアンス的に何を言っているか、何が言いたいのかは分かるけど、
この短編集は上級者向きかもしれない。
ある程度時代小説に慣れた方じゃないと厳しめ。

 

 

・墨丸 ★★★★(同様ラストの下記文に涙が・・気が落ちてる?)

 

---

 

時はあらゆるものを掠め去るものだ、どんなに大きな悲しみも苦痛も、過ぎゆく時間に癒されないものはない。

 

---

 

 

 

この合間にネタバレに触れない程度に解説を読む。
結末に触れる事故が起こることもあるんだけど、つい読みたくなっちゃう。
確かこの木村さん(名前が読めない(^▽^;))『ながい坂』or『赤ひげ診療譚』にも出ていた。
山本周五郎専門家です。

 

最終に添付されていた事細かな年表
個人年表は興味深いものがある。
わんこの様子を横目に、たまになでてあげながらも読み進めた。
苦しいんだろうな・・やはり涙がこぼれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

続々予定
私的には『さぶ』
会社のコは『人情裏長屋』『あんちゃん』
感化された友は有名な『樅ノ木は残った』を読み始めた。

飽きるまで読みたいと思います(笑)

 

山本周五郎がきてます!!

 


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2022-09-07 | 山本周五郎

 

山本周五郎
『赤ひげ診療譚』★★★

 

この作品は昭和三十四年二月文藝春秋新社より刊行された。

文庫本 昭和三十九年十月十日 発行

 

--------(抜粋)

 

清らかで美しく、貪欲で邪悪なのが人間だ――。

幕府の御番医という栄達の道を歩むべく長崎遊学から戻った保本登は、小石川養生所の“赤ひげ”とよばれる医長・新出去定の元、医員の見習勤務を命ぜられる。
不本意な登は赤ひげに反抗するが、その一見乱暴な言動の底に脈打つ強靱な精神に次第に惹かれてゆく。
傷ついた若き医生と師との魂のふれあいを描く医療小説の最高傑作

 

--------

 

『ながい坂』に痺れた話をお友達にアツク語りまくってたら・・
それに触発され周りも周五郎にハマり出し、交換読書となった本

 

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山本周五郎『ながい坂㊤』★★★★管理会社さんに『中国行きのスロウボート』を貸したら、その交換分として渡された本(一応何系希望?と聞かれ時代小説と答えてはいた)おぉ・...

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・三度目の正直(私的に★★★★)

どう展開してゆくのか、予想もつかなった。

 

 

・徒労に賭ける

 

---

 

 

「追従を云うな、おれは追従が嫌いだ」

 

 

---

 

 

「人間ほど尊く美しく、清らかでたのもしいものはない」と去定は云った、「だがまた人間ほど卑しく汚らわしく、愚鈍で邪悪で貪欲でいやらしいものはない」

 

 

---

どこかでなにかが間違っている。

上屋敷、下屋敷・・中屋敷もあったのね。
お江戸物語をスムーズに理解するにはまだまだだな・・

めずらしい。保本の母は持病の痛風持ちだった(女性で初めて聞くかも)
痛風には敏感です(苦笑)

 

 

・鶯ばか

 

---

 

 

「井戸は地面の下へ続いてますからね、死にかかっている者をああやって呼べば、こっちへ帰って来るっていうんですよ」

 

登は井戸の中に響く女たちの嘆き訴えるような呼び声を、やや暫く黙って聞いたいた。

 

 

---

 

 

ああ、とおふみは思いだしたように微笑した、「水戸を立退くまえに、親子で大洗さまへいきました、弁当を持って半日、親子暢びり海を見て来ましたが、あとにもさきにもあんなに気持ちが暢びりした、たのしいことはありませんでしたよ、生まれてっから今日まで、ええ、あのときがたったいちどでした」

 

 

---

 

 

・氷の下の芽

 

---

 

 

青磁の花器に松と梅もどきが活けてあり、行燈の光から遠いためもあろうが、百年もまえから見慣れているように、退屈で鬱陶しく、飽き飽きした感じにみえた。
―—松と梅もどき、いつもこれだ。
母はただ習慣で活け、父にはこの無神経な、繰り返しだけの退屈さがわからない。これならいっそなにも活けないほうがいいじゃないか、と登は心の中で呟いた。

 

 

---

贖罪

 

 

---

 

 

―—罪を知らぬ者だけが人を裁く。
登は心の中でそう云う声を聞いた。
――罪を知った者は決して人を裁かない。


---

罪の暗さと重さ

 

 

 

赤ひげ目線の描写はなく、保本登を通しての赤ひげが描かれている。
人それぞれの観察眼はあるわけで、そこから何を感じ取るか。
なので赤ひげ本人の考えは本人のみぞ知る。

 

 

 

 

 

 

 

 

--------解説より(抜粋)

 

 

周五郎は小説の果たすべき役割について、次のように述べています。

よき一編の小説には、活きた現実生活よりも、もっとなまなましい現実があり、人間の感情や心理のとらえがたき明暗表裏がとらえられ、絶望や不可能のなかに、希望や可能性がみつけだされる。(「小説の効用」)

 

--------

 

 

 



こちら近々観てみたい。
大将が若い!!24時間テレビに出てたね。

 

山本周五郎続々紹介してゆきます(^▽^)/💚


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はやぶさ温泉

2022-09-06 | 日帰り温泉

 

 

山梨県のはやぶさ温泉
行き当たりばったり立ち寄ってきました(^▽^)/

はやぶさ温泉

お風呂 内湯1 ダイレクトな滝的噴水があって、人がいなかったら打たれてみたかった。
    露天風呂1 遠くに山並みが見え、ついゆっくりしたくなる雰囲気(30分ぐらい寝落ちしてた)
サウナ なし
岩盤浴 なし
お食事 湯上りにソフトクリームいただきました。

地元密着型


最寄りは勝沼インターです。
下調べはするにしても、全て計画通りは好きじゃない。
そう思いません?
知られざる新たな出逢いが好き。

その人その人の旅に対する考え方はそれぞれ。
何を重気を置くかもそうだけそ、バランスも大事だったりする。

 

うちの相方は基本週末の予定しか立てない。
「まかせるよ」と言う割には、結果こちらが合わせる系
そう既に決められている。

よく北海道など年に数回旅行するお友達はざっくり派
お互い気になるスポットを✓して、あとは行き当たりばったりが多い。
トータル的にこちらの意見を尊重してくれる。

会社の仲良いコとの旅は、日時目的地は大体こちら主導
そこから詳細は彼女任せ(投げ~)
情報収集力が半端なく、スムーズに予定が組まれてゆく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

in西荻💚二度目の訪問となりました。
予約しないと入れない満席大盛況
今回はカウンターにて、ワイガヤな夜でした。



肉肉しいプレートです(^▽^)/

まさしく原始人が食べてるお肉のイメージ







食べきれなくなり・・(^▽^;)満腹
ミートパイをお持ち帰り(+ケーキもお土産にいただきました)

初!イタリアワインを当てた。

そう言いつつもフランスの赤が好き。
美味しいワインが飲みたい。近々高円寺かしら。


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金峰山からの富士山

2022-09-05 | 山登り・ハイキング(2022年)

 

 




























うすぼんやり 分かります?





くもさんも同化

金峰山頂上から見えなかった富士山が、下山時賽の河原から見えた!
わーい!やった!
みんな立ち止まって記念撮影 スマホじゃ無理な距離なのでカメラがあってよかった。





















朝日岳からの金峰山頂上
五丈岩がシンボルであるのが分かります。

山頂に神々しくそびえ立つシンボルと言えば、浮かぶのが鳳凰三山のオベリスク
いつか見てみたいなと思ってます。
ただ三山を巡るには日帰りじゃ厳しそう・・









2022/7/10(日)


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金峰山からの風景

2022-09-04 | 山登り・ハイキング(2022年)

 

 






































霧が晴れるまでの小一時間 岩場に座って一息


2022/7/10(日)早朝


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A

2022-09-03 | 作家別諸々(あ行)

 

秋川滝美
『居酒屋ぼったくり』★★

 

会社のコとの同時読書
(未だ三番館シリーズ最終巻未読ですが(^▽^;))
お次の候補が決まらず、そうそう軽く読めそうな本を思い出した。

その名も『居酒屋ぼったくり』ネーミングがインパクト大

 

--------(抜粋)

 

東京下町にひっそりとある、居酒屋「ぼったくり」
名に似合わずお得なその店には、旨い酒と美味しい料理、そして今時珍しい義理人情がある―全国の銘酒情報、簡単なつまみの作り方も満載
旨いものと人々のふれあいを描いた短編連作小説、待望の文庫化!

 

--------

瞬時に読めるのも利点
酒飲みとしてのちょっとした気分転換に。

 

 

 





自分好みの日本酒に出逢うと毎回写メる(酔って忘れるので)
先月はこの咲耶美と鍋島

 

群馬県の蔵元紹介

 

群馬県の蔵元紹介

群馬県の酒蔵を一覧で紹介。各酒蔵のMAPとオフィシャルサイトへのリンクも掲載。群馬の酒蔵はここでチェック!

貴娘酒造|水のふるさと 群馬の地酒

 

佐賀の酒 鍋島

 

佐賀の酒 鍋島

日本酒「鍋島」の富久千代酒造公式サイト。商品紹介、受賞歴、蔵の紹介など。

佐賀の酒 鍋島

 

 

 

 

 

 

 

 

山本周五郎に本格シフト中
膨大なる書籍群の中から気になる作品を読み進めてます。
後日纏めてご紹介

 

 

 

昨日から何やらブログが騒がしい(・・?
そう「goo blogスタッフが選びました」に紹介されていました。
拙いブログにご訪問ありがとうございました。

思えば数年前、わんこネタで紹介されて以来です。



金時山 - ◆BookBookBook◆

金時山 - ◆BookBookBook◆

金時山 - ◆BookBookBook◆

リスケとなっていた金時山に行って来ました(^▽^)/2022/6/17(金)金時山-きんときやまきんときざん:標高1,212m金時山-きんときやまきんときざん:標高1,212m金時山-箱根...

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2022-09-02 | 吉田修一

 



吉田修一
『ミス・サンシャイン』★★★


素敵な装丁
本屋さんの新刊コーナーに並んでいるのを見た時センスよい装丁だなと思った。
が・・帯を見て「こわっ」とひいた(^▽^;)えー

手元にはあったけど後回しになっていた本

先週末、真夜中に目が覚めて(NOエアコンで寝苦しかったのもある)
ちょうどエラリー・クイーンの『Xの悲劇』を読み終えたばかり。
何気にこの真夜中に読めそうなこの本をチョイス

一気読みでした。
抜粋なし。



初出紙 「文藝春秋」2020年10月号~2021年10月号
2022年1月10日 第一刷発行






皇居周りに配置された各県の花達に関する何気ない会話
ちょっとした描写もさすが吉田修一
読んでいて「らしさ」を実感する。

 

恋心から愛情へ
恋愛ってある意味勘ちがいもあるよね。
気持ちの浮き沈み。
今更だけど信用で成り立っているなと「信じる」

 

桃ちゃんが泣いてすがる場面は「分かる」気がした。

 

しかし涙もろくなったわたしです。




お話とは別に涙がこぼれる日々(。-_-。)わんこ闘病中
先日、仏壇の前でお祈りしている際つい涙がこぼれて仕方なかった。
まだわんこを連れていかないで。ね?

 

 

 



はい。めずらしくもらった栄養ドリンク飲みました。
夏バテかなぁ~


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わんこ闘病(生まれて13年7ヵ月)

2022-09-01 | わんこ

 

 

とうとうきてしまった。
ごはんを食べなくなって今日で四日目

発作に倒れ、先生に「余命一年」と宣告されてから約三年
覚悟出来ていたとは言うけど・・
薬漬けだけど意外や元気に暮らしてきた。

昨夜は三人が見守る中、痙攣発作が起こった。
前足が硬直してピーンと張り、眼が真っ赤に充血、息が上がった。
約30分後何とか持ち直して呼吸も静かになり眠りについた。

うぅわたしだけが涙を流す(^▽^;)・・みんな強いね。

 

色々思うことはあるけど、口下手(文字下手)なので同様備忘録となる。

 

帰宅時、玄関の扉から出て廊下までしっぽふりふりお出迎えしてくれた。
相方にも同様、よろよろになりながらしっぽふりふりお出迎え。
そんな当たり前の風景にまた涙が・・
わたしだけ感傷に浸ってるわ(^▽^;)目薬なくても目が潤う日々

 

先日は仏壇で「まだつれてゆかないで」と祈ったけど、
「苦しまないで最後を迎えられますように」とすがる祈りじゃなくなった。
そう長生きより苦しまずにいてほしい。
既に最初の発作時に家族で話し合いは済んでいて、
延命第一より自然に任せる方向、苦しませないで臨機応変に対処すること。
死は誰にでも訪れる。
家人が一番キツイ時だと思う。

 

トイプードルの平均寿命は15年ぐらいで、長生きの犬種と言われている。
通常のわんこが大体14年ぐらいが平均(色々な説がありますが)
ギネス記録は20年だそう。

 

 

 


2022/5


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