写真を撮ろうと思ったが、うまく信号待ちの時に隣りになれませんでした。が、説明すればみなさん見たことがあるでしょう「進行方向書き」。私はこれがあまり好きではないんです。
トラックなどのボディにはよく“○△運送”と会社名などが書かれています。もしあなたが歩道に立って道路を走っているトラックを眺めたとしましょう。
道路に向かって立ったときに右から左へと走るトラックの側面(つまりトラックの左側面)には例として・・
清水宅配運送
・・と書かれていることでしょう。でもそのトラックの反対側側面(右側面)には・・
送運配宅水清
・・と書かれていることがあります。
最初は“アレッ”と思いますが、すぐに“これは逆から読むんだな”とわかります。わかりますが、“明治や戦前じゃあるまいしなんで逆に書くんだろう?読みにくいな”と一度は思ったことはないでしょうか? この書き方は自動車の塗装屋さんや看板屋さんでは「進行方向書き」というんだそうです。車体が走る方向の先頭側から会社名などを書いていくやり方です。もともとは船の舳先にある船名を書くのに使われたのものらしいですが・・。
でも社名だけならまだいいんです。こういうのもよくあります・・・
送運配宅水清
054-398-7654
・・これはいったいどちらから読めというんでしょうか?社名は右からなのに電話番号は左からです。あたしゃ納得できません。(いっとくはナットクできない・・・とかラップ小ネタも挟んだりするyo!
)
“社名を右から「進行方向書き」するんなら電話番号も同じにしろよ!”とツッコミを入れたくなります。
これは自治体のゴミ収集車などでも「市岡静」というのが見受けられます。でも、トラックなどでもちゃんとロゴデザインが決まっている会社などは当然ですが車体右側面でも左から書いています。ヤマト運輸のトラックの「宅急便」は右側面でも「宅急便」です。 みなさん、違和感ありませんか?
あ、そうそう、宅急便で思い出しました。ちょっとややこしいですが3月の春場所に次のことを確認してください。佐川急便のトラックには“飛脚”が書かれています。
あの飛脚は左手が前に出ていると右足も前に出ています。普通は右手が前に出れば左足が前に出ますよね?あれは「なんば走り」というものだそうで、日本人は明治維新で西洋式軍隊訓練を受ける前までは、みんななんば走りをしていたんだそうで、忍者や飛脚の走りはすべてなんば走りです。これはこれで利点があるそうで、陸上選手の末続選手もこの走り方からヒントを得ていたりするんだそうです。でもこれは関係なくて・・
この佐川急便の飛脚って、「仕切り制限時間いっぱいになって仕切り線から水を受けに帰るときにクルッと振り向いて一歩目を踏み出した朝青龍」にそっくりじゃありませんか?朝青龍もこのとき左手と左足がほぼ同時に前に出て右手でまわしを“パーン”と叩きます。この“パーン”と叩く直前、前に出した左手とまわしを叩くために振り上げた右手、そして左手と同時に前に出た左足。この瞬間が髷を結っていることもあり佐川急便の飛脚にそっくりに見えるんです!是非、結びの一番に確認してみてください!