Catch of the day

food planner cacoの日々もぎたてスピリッツ・・・

幸せな食卓

2012-05-20 21:20:01 | 



素材がほんとうはどうしてほしいのか?

食材とコミュニケーションとってみると

変化が起こった。


長く冷凍してしまった特売のビーフ。

素材への感謝の思いで、
ビーフに話しかけてみた???  


解凍後特有の臭みが出たまま調理をしてほしくないらしい。

フランス料理のプチサレ(塩漬け豚)の調理法をアレンジし、

程よい塩分のハーブ液+赤ワインに一晩漬け込んでみた。

思った通り。

臭みが抜けるどころかすごくいい香りになっていました。

塩というのは本当に素晴らしい。

さらに冷蔵庫に残っていた赤ワイン、フォンドヴォーでコトコトと。





週末のわが家のランチは 

フランスの田舎風ごはんでした。

プロバンスのちょっとおデブなマモンがつくってくれそうなご飯。


食べ終わった後、

夫が言ってくれた嬉しいひと言。

すごく上質なものを食べたって感じがすると。


いつも「美味しい」って言ってくれて

感謝しているのです。





ちょっとしたことだけど

いつもと同じように茹でた枝豆も

わが家では時々気分を変えて香りの塩水に漬けておきます。

沸騰したお湯に程よい塩と山椒の実、赤唐辛子を入れ冷ましておきます。

ここへいつもと同じように茹でた枝豆を漬けておくだけ。

これからのシーズンはおすすめですよ。


いつもの食材に少し語りかけてみる。

どうしてほしい?


相手の良さが理解できるまでコミュニケーションをとると

食卓に幸せが舞い降りてくる。



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