毎日の食卓、
その食材がどうされたいのか
食材の声に耳を傾ける。
先月初めに「地球交響曲ガイアシンフォニー 第二番」で紹介された
森のイスキア主宰の佐藤初女さんの後援会、良かった、すごく。
ずっとお会いしたかった私の憧れ。
もう生まれる前からずっと憧れだったような気がする。
初女さん、いつもの生活場所、岩木山の麓の空気と一緒にいらしたようだった。
ゆったりとした口調で
少し冷んやりとしたオーラ。
このオーラ、以前にもどこかで・・・
松下幸之助さんだ。
CAの新人の頃、目の前に座られた松下幸之助さんのオーラにとても似ていた。
神社へ行くと空気が冷んやりとしているあの感じ。
神さまに近い人のオーラは冷んやりしているのだろうか。
初女さん
「どんな食材にも命があって、
例えばアスパラを湯がいていると一瞬透明になるんです。
この瞬間が一番美味しくて
この瞬間を『命の切り替わり』と私は感じているんです」と。
命を戴くということ。
何かを犠牲にして自分が生きてゆく。
そういうことなんだと思う。