とにかくその時代はとても人でいっぱい、満員御礼でした。
夕暮れになると
どこからかパープ~♪って・・・お豆腐屋さん。
大きな車輪が回ると錆びた音のする自転車、ベルの音♪
その後ろから誰か産気づいたのかお産婆さんが息をあげて走る。
なんか人の熱気で暑いよ。
路地に入ると
台所であろう小さな窓には
ヒビ割れてしまったうすい曇り硝子の補修に不透明のテープが黄色く変色し
風が吹くとかすかにビビビってしっくりしない音が振動する。
その窓の向こうでぼんやりと鈍い灯りが。
ご飯の時間だ。
どんな食卓なのかな。
すごく知りたくなって、
しばらくの間、
タイムマシンで昭和の頃の日本へ行っていました。
私のじっちゃまもばあちゃまもとても元気でした。
なんちゃって。
母は私にいつも戦争や終戦後の日本の話をよく聞かせてくれました。
母が一番辛かったのは
学校へ持っていくお弁当。
開けるのが悲しくなってしまうお弁当だったそうです。
私はいつもその話を聞くたびに胸がキュウンとしたものです。
貧しい場所やモノには色を感じません。
昔の良さを生活に取り入れるのはとてもいいことだと思います。
でもそれは色で溢れる現代の上に成り立つ
最高に贅沢な新しいスタイルの生活なわけです。
日本の歴史を「知る」ということ。
再度学びなおそうと思っています。
「知る」ということが「真の感謝」を理解するのかもしれません。
人は何故学ばなければならないのか。
恥ずかしながら今頃になって理解できた気がしました。
戦争や終戦後の日本の生活。
生きていく為に必要だった白いご飯。
色のない時代に真っ白のお米はまぶしかったのかもしれません。
その時代を語れる人の話や書物でもいいと思います。
そんな時代へちょっとタイムスリップ。
タイムマシン、貸してあげる。
白いご飯に感謝をこめて今日のおかず。
以前、コストコで買っておいた乾燥昆布25gを
たっぷりの水につけます。
このお水は昆布エキスたっぷりの水出汁として使えるので
おみそ汁に使ったり、煮ものに使ったりします。
昆布の水出汁250ccに千切りにした昆布を鍋で煮る。
沸騰したら砂糖大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1で5分ほど煮てから
醤油を大さじ3を加え中火で汁気がなくなるまで煮こんでいく。
最後に鍋をゆすると全体につやがでます。
炒った白ゴマをたっぷり混ぜ合わせて。
あまり濃い味ではないので
ご飯にたっぷりのせて食べられます。
日本のお米、日本の力なのですね。
夕暮れになると
どこからかパープ~♪って・・・お豆腐屋さん。
大きな車輪が回ると錆びた音のする自転車、ベルの音♪
その後ろから誰か産気づいたのかお産婆さんが息をあげて走る。
なんか人の熱気で暑いよ。
路地に入ると
台所であろう小さな窓には
ヒビ割れてしまったうすい曇り硝子の補修に不透明のテープが黄色く変色し
風が吹くとかすかにビビビってしっくりしない音が振動する。
その窓の向こうでぼんやりと鈍い灯りが。
ご飯の時間だ。
どんな食卓なのかな。
すごく知りたくなって、
しばらくの間、
タイムマシンで昭和の頃の日本へ行っていました。
私のじっちゃまもばあちゃまもとても元気でした。
なんちゃって。
母は私にいつも戦争や終戦後の日本の話をよく聞かせてくれました。
母が一番辛かったのは
学校へ持っていくお弁当。
開けるのが悲しくなってしまうお弁当だったそうです。
私はいつもその話を聞くたびに胸がキュウンとしたものです。
貧しい場所やモノには色を感じません。
昔の良さを生活に取り入れるのはとてもいいことだと思います。
でもそれは色で溢れる現代の上に成り立つ
最高に贅沢な新しいスタイルの生活なわけです。
日本の歴史を「知る」ということ。
再度学びなおそうと思っています。
「知る」ということが「真の感謝」を理解するのかもしれません。
人は何故学ばなければならないのか。
恥ずかしながら今頃になって理解できた気がしました。
戦争や終戦後の日本の生活。
生きていく為に必要だった白いご飯。
色のない時代に真っ白のお米はまぶしかったのかもしれません。
その時代を語れる人の話や書物でもいいと思います。
そんな時代へちょっとタイムスリップ。
タイムマシン、貸してあげる。
白いご飯に感謝をこめて今日のおかず。
以前、コストコで買っておいた乾燥昆布25gを
たっぷりの水につけます。
このお水は昆布エキスたっぷりの水出汁として使えるので
おみそ汁に使ったり、煮ものに使ったりします。
昆布の水出汁250ccに千切りにした昆布を鍋で煮る。
沸騰したら砂糖大さじ2、みりん大さじ1、酒大さじ1で5分ほど煮てから
醤油を大さじ3を加え中火で汁気がなくなるまで煮こんでいく。
最後に鍋をゆすると全体につやがでます。
炒った白ゴマをたっぷり混ぜ合わせて。
あまり濃い味ではないので
ご飯にたっぷりのせて食べられます。
日本のお米、日本の力なのですね。