私は馬頭町(今は那珂川町)の回し者ではありませんが、栃木県の那須に行く際には、往復とも通る町なので、少しは知っています。
今回は、案内したのはその三カ所だけでしたが、その他には いわむらかずお絵本の丘 と同じ並びの山というか丘に、大きくはありませんが馬頭温泉郷という温泉街があります。
その他には、小砂焼き(こいさごやき)という陶器の集落もあります。この小砂の土は、江戸時代に那珂川を下り、その河口にある那珂湊(なかみなと)という所に運ばれて、反射炉という一種の溶鉱炉を作るための材料にされたとか。
隣県は比較的近いので、ときどきあちこち行って荒らしてくることがあります。埼玉の加須(かぞ)なんてところはうどんの町で、そこまではるばる食べに行ったり。川越でサツマイモを食べたり。種類はキタイン←喜多院。おっとそんな種類は無かった。千葉の銚子に行って魚を食べたり、栃木の佐野にはラーメンを食べに行ったり。福島県の、、。おっと、いけない食べることばかり。ばれてしまった。
茨城県にはスキー場が一カ所もないので、栃木とか福島、あるいは山形県のスキー場には若い頃(今でも若いつもり)はよく行きましたね。もう、おっくうでスキーは好きーでなくなりました。おなじすきなら焼く方がいいです。それなら米沢(米沢牛のすき焼き)。白河ラーメン、喜多方ラーメン。ああ、食べたいのだ。また食べることになってしまった。
霜の朝です。今の畑はこんな具合で、ガラガラ空いています。これはちょっと心配なんです。春に強風が吹いて、よい土をわずかずつですが、持って行かれてしまうからです。
でも、よく見ると点々と油がこぼれて、いや間違い、アブラナの種がこぼれて小さい苗になっていますので、それが大きくなって風よけの役目をしてくれれば、多少なりともその被害を防いでくれるかなと思っています。
アブラナは完全に雑草化しています。これも強い野菜ですねー。そこらじゅうにあるので、抜いては鶏に与えています。鶏は「またアブラナ~~ 」とも言わず、突っついていますね。
アブラナカダブラ ナンデモクエートット タマゴウメートット なんて呪文を唱えながら与えているので、それに引っかかってしまっているのかも知れません。単純ですね。
奥さんがやきもちではなくて、お菓子を焼いてくれました。名前は分かりませんが、ビスケットとか、スコーンなんているものの一種なのかなと思っています。おいしいので、たとえ タクアンの味噌漬け なんていう名前だって何だってかわまないです。
左にある黒っぽい塊は、自家製のブルーベリージャムです。これを大量に作って、冷凍保存してありますので、かなり長い間食べていられます。
もっと焼いてくださいと言いたいのですが、忙しいので遠慮して、まだ言っていません。
4回シリーズの歴史講座に出ています。今回は、友達が講師でした。江戸末期あたりの水戸の豪商の話でしたが、そのころの、例えば組頭にはどういう種類があったかなど、社会の組織なども説明してくるので、仕組みが分かって面白かったです。
終わってから、控え室に押しかけて行って、あることで調べものが行き詰まっているので、それを解決する方法を相談に、、。それで、結果的に彼に課題を与えてしまいました。
外部の者には公開していない、歴史館にある古文書を調べてもらうことになりました。講座も収穫がありましたが、依頼した方の収穫があれば、こっちの方が大きくなりそうです。
いわむらかずお絵本の丘というのは、那珂川を見下ろす丘の雑木林の中にありますが、その雑木林が良いんですよ。その いわむらかずお さんは、近くの町に住んでいるそうですので、あの雑木林の丘で絵本のヒントを得ているのかなと思ったりしています。
ガサゴゾと小道に落ちた枯れ葉を踏んで、絵本の美術館まで行くだけでも、「ああいいなぁ」という気持ちになりますね。雑木林は、わが家の裏山にもありますが、違うのは丘の上ひなげしの花が~、、、。これはアグネスチャンの子どもの頃のうた。でなくて、丘の上にあることでした。
わが家が丘の上にあったなら、「おんせん(spa)ていしゅ雑草の丘」 なんて名前が付きそうです。
おっと、話が変な方向に行きそうなので、これまでにします。