芋しろ

2009年01月22日 | Weblog

 今日も曇天で、昨日ほどではありませんでしたが、それでも寒い日でした。二日連続というのは、ちょっと珍しいです。明日もパッとしなければ・・・、まあしかたないですね。ぼやいたってぼやくだけソンソン。

 受け入れることた大雪、じゃなかった大切です。このごろ、「じゃなかった」が多いですが、変換の最初に希望する語が来ないんですよ。それから、学習しないのがこのIEですね。iikagen の i 。error の e 。つまりいいかげんでエラーばかり。だんだん口汚くなってきましたので、オシマイ。

 

 そんな寒い日は降ってもいなかったので、朝ごはんが終わるとまもなく、木の葉を集めてハウスに持ち込みました。そして、これに籾殻を混ぜて水を加え踏んづけます。昨夜のしとしと雨で、木の葉は十分に水を吸っています。これを何にするかといいますと、まあ堆肥なのですが、堆肥というより熱源にするのです。

 これに、時期が来たらサツマイモを、雑菌で発酵して温かくなっている、この木の葉の中に入れるんです。そして待つと、やがて芽が出るんです。つまり芋苗を仕立てるんです。これを芋代(いもしろ)と言っています。今年は、もし芋が寒さでも大丈夫だったら二種類仕立てます。一つは普通の芋。もう一つは干し芋ようの苗です。ヒッヒッヒ 。今年は干し芋も作ってみるつもりなので~~す。

 寒い日にもかかわらず、益になる仕事が出来て、おまけに大汗をかくことができました。体内の余分なものを燃焼させ、血圧の上昇を抑えるのに役に立ったと思います。


        

 力うどんです。けんちんになっちゃっていますね。餅は、油揚げの中にも入っているし、油揚げの外にもあります。うどんは隠れて見えません。讃岐うどんです。うまかった~~っ。

        

 古本屋に行ったら、ブラームスのハンガリー舞曲集(全21曲)というのを¥250で売っていたので買ってきました。一曲12円という計算になります。

 クルト・マズア指揮のライプツィヒ・ゲバントハウス管弦楽団の演奏です。このオーケストラはたぶん最古のオーケストラの一つだったと思います。

 

 < 冬よ >

  冬枯れの森の朽ち葉の霜の上に
          落ちたる月の影の寒けさ   
藤原清輔