パイプ

2009年01月27日 | Weblog

 猫は寒がりですが、凍てつく夜でも平気で外に出ていきます。そういう強さには驚きます。しかし、このところ大寒に入る頃からでしょうか、外に出してやっても、しばらくしてからまた家に入ってきてしまいます。外に出ている時間が短くなりました。やはり寒いのだなと思います。ちょっとした、寒さの度合いのメーター代わりになるかなと思っています。

 ”久しぶりに手を引いて親子で歩けるうれしさに~~ 」というのは島倉千代子の「東京だよおっ母さん」でしたね。そうじゃなくって、久しぶりにホームセンターに行ったんです。そしたら、新年会だよと呼び出されたのが先日。で、今日はパイプを見に行きました。マドロスパイプが良いかなぁ、なんちゃって。いえ、べつに刻みたばこを吸うわけではなくて、鉄パイプを見に行ったんです。

        

 鉄パイプと言っても、反戦デモをやるわけではないんです。そろそろキウィの棚が錆びてきて変え時かなと思ったものですから、見に行ったんですが、どうもピッタリするようなパイプがないんです。

 足場パイプでは太すぎるし、ハウスのパイプでは細すぎる。帯に細くてたすきに太しという感じでした。塩ビのパイプではしなりすぎますし。もう少し時間をかけて考えようと引き返してきました。
       
 何かあるかな~? と思って、種などを売っているところに行くと、なるほど皆さんが言っているように、ジャガ芋の種芋を売っていましたね。売り切れないでしょうね。まだ買う気がしません。

 へたに買ったら、芽がでてしまうかも知れません。そうしたらどうすれば良いんでしょうか。凍らない程度に寒いところに保管しておけばよいでしょうけど、なんか心配です。

         

 寒いと、軽トラのエンジンがかかりません。それで、気温が上がるまで待って、エンジンをかけてからスタンドに持っていって診てもらったら、バッテリーの比重とかがゼロだと言うのです。つまり、電気を溜める能力がないに等しいらしいのです。それで、即交換をしてもらいました。思わぬ出費です。日ごろ便利な思いをしているわけですから、しかたありませんね。

 

 一日一茶

   かれ芒(すすき)人に売られし一つ家

 廃 句

   かれ芒昭和がやたら懐かしく
   枯れすすき利根の船頭消えにけり
   枯れすすき売れ残りけり分譲地
   枯れすすき明日の我が身を見るような
   枯れすすき新駅めだつ空き地かな
   枯れすすきトンビがくるりと輪を描いた