霜がおりる

2012年11月04日 | Weblog


 幸いこのところ晴が続いて居ますが、晴と言えば来るものがやってきました。

 

 ついに霜がおりました。やっぱり霜月です。

 

 有明の月という時刻は過ぎましたが、東の空に月がでていました。

 

 これは、夜になってからのたき火の残り火です。これはもう燃え尽きて、あとは灰になるだけです。このまま、風が出ると心配ですから、トタン板をかぶせておいて、寝る前に安全を確認しました。

 

 三時のお茶には、近所の人も来てここで4人でお茶を。良い日です。

 



            秋風と契りし人はかへりこず
                    葛のうら葉の霜がるゝまで 中務卿宗尊親王