昨日は日記のことを話しましたが、別な角度から日記のことを見てみると、古来有名なのは日本では『紫式部日記』とか『蜻蛉日記』とか『和泉式部日記』、『土佐日記』などなどがあります。
中でも『土佐日記』は紀 貫之と言う男の人が、「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。・・・」と、自分が女になったふりして、「これまでは日記というものは、男が書く物だということだったが、女の私もやってみよう・・・。」と、しかも男は漢字ばかりの文を書いたのに、貫之は女性になりすまして、漢字では無くひらがなで書いたことなどで有名です。
とても読めたものではありませんね
外国でも、いろいろありますが一般の日本人によく知られているのは『アンネの日記』でしょうか。16歳の少女がナチスから見つからないようにオランダの街の中で一家中して隠れ家に閉じこもっていた時の話です。
長くなりますから、例を挙げるのはその程度にします。
もちろん、私はそういうものは狙わないし、素質もありませんから、ただ有り体にという感じでだらだらと駄文を並べているわけです。
カフェの水玉もようのガラス越しに
さて、今日は雨になりました。今のところはちょうど良いお湿りです。これが豪雨などにならないように。と、今はどうなるかわかりませんからね。ですので、「今のところは」とことわったわけです。
とりあえず、埃をおさえることと、水やりとか洗いもの用の水槽に満タンの雨水が欲しいわけです。
「あめあめふれふれかあさんが~」 は小学生時代を思いだします。のどかだったな~~~。
廃 句
降り止まぬ 雨空見上げ さあダッシュ
さあダッシュ 血圧200 準備良し
血圧を上げないとダッシュできないのだそうです
カナカナは 雨の今夕は お休みと・・・
静かなり バッハのピアノ 雨の中
しとしとしと 千里万物 煙雨のうち