作家の苦労

2015年10月04日 | Weblog


「 宮崎美子のすずらん本屋堂 」 とか、久米 宏 と 壇 蜜 の 「 久米書店 ~ ヨクわかる! 話題の一冊 」 などを見ています。いま話題の本とか、新刊本などの紹介があり、その本の作者が出演して、作品にまつわる話などを聞くことができます。

今は、それこそ沢山の本が出版されて、本屋さんに行って手にとってはみるけれど、さてどれを選んで読むかとなると、なかなか決断ができません。

 

コキアが色付いてきました。なかなか、これの世話まではできませんので、きれいに真ん円に作るなんてことやっていませんが、いざ赤くなるとやっておけばよかったなと思うものですね。

 

さてその新刊本ですが、作家の方も大変なようです。新書本つまりノンフィクションから小説、また、ハードカバーから文庫本などにわたって今は出版される作品が多く、またそれを上回るほどの作品が世に誕生しているそうで、なかなか出版社に選んでもらい、出版までこぎつけるところまで行くのがとても大変なのだそうです。
要するに生産過剰ということでしょうか。

 

なんか、ミツバの葉が少ないなと思っていたら、これです。孵ればきれいなキアゲハになるんですけどね。
ほかに、ミツバなどが好きなようですよね。

 

で、こちら沢山葉っぱのあるところではオンブバッタが・・・。これも、多くなるとそれなりに農産物に被害をもたらすのだそうです。
たしかに、家庭菜園では無視すればできますが、ポツポツと食い荒らされて葉っぱが完全でなければ、賞品としては価値が下がるわけですからね。

 

それで、本のことに話題が戻りますが、その数多(あまた)ある作品の中で競争に打ち勝つには、やっぱり芥川賞とか、直木賞の受賞というのがとても大事になってくるのだそうです。
受賞すれば、出版のお願いに行くのではなく、逆に出版社の方から依頼が来るようになるのだとか。力を尽くして狭きも門をかいくぐり受賞した人の作品と言う、ネームバリューがものを言うというところでしょうかね。

どの世界も本当に大変です。