秋が少しずつ深まっていきます

2017年10月06日 | Weblog


いろいろと頼まれて、断りきれずに引き受けた役を、やっとひとつ降りられたのですが、おかげで大変気が楽になりました。

「 今日は何の予定がある? ありゃー、夜にまた会議があるんだ。」 なんてことになると朝からプレッシャーが大きくなり、精神衛生上あまり良くない日を送ることになりますからね。

 

今日は一日じゅう曇っていましたが、午後5時ごろになってとうとう降ってきました。

犬のコロを散歩に連れて行っている時にポツポツと振り出してきたので、あわてて帰って来ました。

人通りはないし、車の通行が一回あるかないかの田んぼ道です。稲をかなり刈り取って迷惑をもうかけないかな?と思って、今は田んぼ道に行ったら、放してやります。

しばらく駆け回れば、あとは 「 もう良いだろう 」 と思う頃合いを見つけて捕まえるしぐさをすると、何のことか理解して楽につかまります。

それができれば、連れ出してもこちらも苦慮しないし、犬も十分自由に駆け足ができますからね。

 

今日はピーナッツを収穫しました。カラスにほじくり出されないように、糸が極細でオレンジ色をしている防鳥ネットというのをしっかりかけておいたので、被害はゼロです。

カラスは着地してから、歩いてきて脇の方から根本を掘って食べますので、脇の方までしっかりネットをかけた方が悔しい思いをしないで済みます。

二列ですから、収穫はこれくらいですね。

 

今年は天候不順で果実類は全部だめです。ブドウも房は多くさがっていますが、いっせいに紫色にならず、これから先はどうなるか分かりません。

柿はなることは生ったのですが、ほとんどが食べる前に落ちてしまっています。

 

ミーちゃんは、こんなことをやって見せてくれました。コロコロと不安定なので、ここまで落ち着いた体制にするのが大変だったようです。

それでも努力して狭そうですけど、とうとうなんとか落ち着いたようです。こんなやりにくいところに入るなんて、これにはちょっと驚き。

 

家の前の方にある柿の老木です。幹の中ほどがアリの巣になってしまったりして、そろそろ枯れるのではないかと思います。

木も弱ってくると虫類の侵入などがあって、どんどん加速度的に衰えるようです。

もう治ることはないでしょうね。木とは言え、最期が近いのかなと思うと気の毒です。そこが空間になるかと思うと寂しいです。

今年も実がなりましたが、全部落ちています。