歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

「膳場貴子さん」と「放送事故」

2006年11月22日 | 世間話し
先日「YouTube」で、NHK時代の膳場さんの、放送事故場面を見ました。

ニュース番組で、気象情報のコーナーだったのですが、途中で突然、膳場さんを撮しているカメラに切り替わったのです。

膳場さんは「ペットボトル」の水を飲もうとした瞬間で、ボトルに口を付けたタイミングでした。善場さんは「モニター」を見て気が付いたのでしょう、直ぐにボトルから口を離しました。目は泳ぎ、呆然とした表情でした。

それでも、そんな状況に於いても、膳場さんの表情は「素敵」でした。どんな状況でも、どんな表情でも、不思議なオーラを感じます。 



NHKを退職して、TBSの「ニュース23」に出演している彼女を、先日、一度だけ観ました。(普段この時間は寝ています)

やっぱり、思った通り、まったくダメでした。普通の「女子アナ」でした。可哀想 

「草野満代」さんと同じです。NHKではそれなりに「輝いて」みえるのですが、民放に来ると、何故か「ただの女子アナ」になってしまうのです。

何故か?
  それは、NHKの「放送全体が地味」なのです。民放はCMが入る為に「音と映像」が派手なのです。
民放の中ではNHKで育った女性アナは「埋没」してしまうのです。民放の女子アナは派手です。  スルドイ!分析だ

貴子さんのように、清楚で、お淑やかで、物静かで、控えめで、上品で、優雅で、こころ優しく、そして「貴い」あなたは「民放向き」ではありません。

その点、NHK出身の男性アナは成功している人が沢山います。やはり、男は中味で評価されますが、女性アナは何と云ってもやっぱり「外見勝負」なんですね。

私も、まさに「外見」でしか膳場さんを「評価」していませんでした。 
「東京大学医学部・保健学科?(そんなのあるんだ)卒業ですから、それなりに中味はあるのでしょうが、世間の評価も「外見」でしたからね、NHK時代についても。 

外見も中味も、やっぱっり「NHK」という「枠」のなかで「輝いて」見えたのだとと思います。

あーあ。やめなければ良かったのにねェ。  残念!!

    
      さぁーもう寝よッ。  


コメント (4)
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