歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

鳩山由起夫総理どうですか? その1

2009年11月04日 | 世間話し
予算委員会がはじまりました。

就任早々は国会審議もなく、あちら、こちらの外国を訪問し、映像的に面白い奥さんの存在、それと総理の身長の高さも影響して、国民には、よその国にトップと比較しても、“見た目、それなりにケッコーやるじゃん”との思いを抱かせたようです。

これからです、衆議院予算委員会の質疑がはじまり、野党から嫌な質問責めに合うのです。奥さんの存在も、身長の高さも、まったく関係なくなるのです。

朝晩のぶら下がり会見、委員会での質疑応答を見ていると、海外に居る時と比べ、表情にも、言葉にも、自信の無さ、元気の無さを感じてしまうのです。

政治献金の問題は、どのように決着させるのでしょうか、政治資金規正法には明らかに違反しているようです。元公設第一秘書にすべての責任を押しつけ、事件は終結するのでしょうか?

公設秘書が起訴されても、一審で有罪判決が出ても、高裁、最高裁と控訴し、時間を稼ぎ、世間が忘れ去るのを待つ、そんな戦法を思い描いているのでしょうか?

米国では、自分の資財を自分の政治活動に使うのであれば、金額の上限は無いそうです。鳩山さんも“悪い事”だと思っていないし、国民も自分の考えに近いと思っているのでしょう。

まぁ、国民はどうか知りませんが、私も、そして、極狭い世間でも“まぁ。良い事ではないが、辞任するほどの事でもない”との見解が多数を占めています。 

まぁ、内閣支持率がこのまま高ければ、すべて乗り切ることができるでしょう。それにしても、株の売却益の申告洩れと云い、やはり、“お金持ちの体質”のせいか、かなり無頓着のようです。

同じ、お金持ちでも、あの麻生さんと異なり、“イヤミ”がない分、かなり得しているようです。同じ事が麻生さんであれば、きっと、世論の袋叩きに遭っていたでしょう。

でも、このような金銭感覚の方に、税金の無駄使いを無くすことが、ホントにできるの? 何て疑問が湧いて来る今日この頃なのです。

それでは、また明日。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする