歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

東京駅の赤煉瓦駅舎 ⑥ GHQの花嫁?

2013年01月22日 | 東京の風景
今朝はしとしと小雨が降っています。

寒いような、寒くないような、静かな朝です。

こんな日は“炬燵日和”なのです。

それで、本日は間違い無く、“東京駅赤煉瓦駅舎シリーズ”の最終回となります。6回目が最終回とは、私的にはとても切りがイイと思う次第。

東京駅の赤煉瓦駅舎からは、すこしだけ離れましたが、でも、駅から歩いて5~6分?か、もしくは、7~8分?でしょうか・・・・・・。

三菱一号館の赤煉瓦を過ぎたところで、花嫁と花婿の姿を発見!


こちらは、知る人ぞ知る、かの“連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)”だった、建物です。こちらはレプリカではありません。ホンモノです。


明治生命の本社で、いまは明治安田生命となっております。築後約80年、重要文化財です。


1934年(昭和9年)3月31日に竣工。戦後は「連合軍総司令部」が置かれ、1956年(昭和31年)に日本に返還されました。

それにしても、花嫁と花婿、ホントに、ホントに、嬉しそう、幸せそう。


人生で最高の一瞬?ですかねェ。


ホントに、ホントに、可愛い! 花嫁さん! 花婿は・・・、まあ、それなりです。


しかし、重厚です。兎に角、金融機関の建物は見た目の安定感が大事。


兎に角、立派で“カネ”がありそう。


どうですか、この扉の頑丈そうなこと!金融機関なのです。


日本国の中心の真ん中に“どっしり”とです。


アーチの窓に、中太エンタシスの柱、何とも魅力的。


でも、しかし、時代の移ろいとともに、周囲は高層化して、小さく萎んで見えます。そこのオバチャン!チョット邪魔。


この建物、後50年ぐらいは現役でいられる?


丸の内のビル街を後に、日比谷公園に向かいます。

公園の入り口には『東京観光菊花大会』の看板。別に菊花展が目的で来たのではありません。


この先の“続き”は、何故か、去年の11月12日の記事につながるのです。

これで、“東京駅赤煉瓦駅舎シリーズ”を終わります。


それでは、また。



コメント (2)
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