歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

水海道の弘経寺は大門から950㍍です

2009年11月16日 | お寺・神社
先日、水海道の市外を自転車で廻って来ました。

出掛ける前に、それなりに目的として決めていた一つは“弘経寺”です。水海道と云えば“千姫と、おもてなしと、羽田美智子”なのです。“弘経寺”と書いて、何故か“ぐぎょうじ”と読みます。

そして、もう一つが、元三大師の“安楽寺”です。これには、それなりの“いわく”と“因縁”があるのです。

それで、この日は関東鉄道常総線、水海道駅からスタートです。先ずは、観光案内所でパンフレットを貰い、最初に目指す弘経寺のルートを確認。


駅に“元山大師”の大きな看板、“天台宗別格本山”とあります。“別格本山”とは如何なるものか? まぁ、兎に角、隣のコンビニでお茶をもとめて出発します。


市街地を抜け、鬼怒川に架かる豊水橋を渡ります。右手、土手沿いを走ります。


河原のグランドで少年野球。健康で正しい風景です。


パンフレットでは、橋を渡ったところで道路を横断して、左に回り込み、橋の下を潜り、右手の土手に出るコースになっていました。

何故そんな遠回りするの? 橋を渡って右に曲がる道があるのです。ここは、コースを逆らい、ショートカットしました。このコースは民家とアパート前を通過します。

それで、民家とアパート前何ですが、道路と庭の境がハッキリしていないので、他人の庭先を通過している気分になるのでした。

でも、私道ではなく公道だと思うのですが、もしかして、私道だったりして?それで、パンフレットでは遠回りコースにしたの?

兎に角、アパート前に佇むブラジル系の親子を横目に見て、さっさとペダルを漕ぎ通過しました。

土手の上に出て橋の下を潜る舗装された“正式コース”に戻りました。下に降りると、コースは直ぐに土手を登るのです。


ここから“土手上コース”と思いきや、コースは土手を越えて土手下に降りるのです。登ったと思ったら、直ぐに下り、これなら、登らないで未舗装を直進した方が早かったと思い、何か損した気分、この際ですから、土手下で川を眺め、草むらに向かって用を足しました。


暫くして、コースは土手上に出ます。


やっぱり、土手上のコースは気持ちいいです。長閑な風景の中に、大きな工場が遠くに見えてきました。


こんな処に、こんな工場があったのです。何を造っているんですかね?


暫く、釣り人を眺めて、お茶を飲み休憩。竿が大きくしなり大物がかかった様子。タモですくい上げるシーンは草の蔭で見えず残念でした。


休憩を終え、土手上を走りると、弘経寺まであと0.95㎞のタテ看、


左手には、大門です。大門と云うか“大門跡”のような? それにしても、950㍍とは、ずいぶんと離れた処に建てたものです。その昔、境内は広大だった?


この、ずっと、ずっと、先の方に、弘経寺があるようです。ここから先は、やっぱり、参道と云うのでしょうか。


今日は、ここまでとします。


それでは、また明日。


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“頭位性めまい”が治ったような?

2009年11月13日 | その他
2008年1月9日に“頭位性めまい”の記事を書きました。あの時は1月8日に目眩を発症しました。

その後の経過としては、1ヶ月後の2月23日、その20日後の3月15日、その24日後の4月8日と、発症間隔が短くなってきたのです。

そして、4月8日を最後に、現在まで1年と7ヶ月間、発症していないのです。この症状が現れるようになって7~8年が経ちますが、今回のように長期に渡って発症しないのは初めてです。

それまで数年間、何故なんだろう? どうして何だろう? 思い悩み、数年前には「MRI検査」もやり、結果は“異常なし”で、目眩は続いたのでした。もしかして、男の“更年期障害”何て、考えたりもしていました。

それが、今日まで1年と7ヶ月起きていないので、もしかして? これは? 治った!?と、思う今日この頃なのです。

実は、最後の発症以降に“ある対策”をしていたのです。

それは、最後の発症後から一週間ほどした、ある日の午後、たまたま、ラジオを聞いたら、パソコン作業を連続して行うと“首の筋肉が硬直”して、いろいろな症状が起き、その中で“目眩”につていも触れていたのです。

目眩がパソコンに起因している! そうか! そうかも知れない! いゃ、これは、絶対にパソコンが原因だと思いました。たぶん。

よくよく考えると、目眩を初めて感じた時期と、仕事でパソコンを使い始めた時期が、ピタリと一致するのです。

そうだったのです! やっと目眩の謎が解けたのです。たぶん。

それで、1年7ヶ月前から続けている対策ですが、まぁ、そんな大げさな事ではなく、パソコン作業の合間に、肩や首を回したり、首の付けのマッサージをすることなのです。

ラジオでは、15分に一度ぐらいを進めていましたが、私の場合は、作業の切りのいい時とか、トイレに立った時とか、文章が思いつかない時とか、気が付いたらやるとか、そんな程度です。

それと、肩こりかな?とか、首の付け根が重だるい時とかは、湿布薬を塗ったり、貼ったりしているのです。

思い起こすと、これまで、目眩を発症した時は、確かに、首筋、肩に違和感があったのでした。

いまも、書いている途中で、時々、肩を前後に回したり、首筋をマッサージしたりしているのです。

何か、治った!と第三者に表明したりすると、また、何か?発症するような気がしたりして・・・・・・、ちょっと不安ですが、まぁ、大丈夫でしょう。たぶん。

もしかして、更年期障害の症状で、還暦を2ヶ月前にして、そろそろ、その時期を抜けたので、症状が治まったのか? とも、ちょっぴり、思ったりしています。

まぁ、どちらにしてもた、目眩の起きない事を願っているのです。ホント、目眩は気持ち悪いですからね。寒くなると、筋肉は硬直し易いので注意しないと・・・・・・。


これ以上、書き続けると、肩や首に良くないので、ここらで終わりにします。


それでは、また来週。




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つくば音楽祭は、とても、とても、閑散

2009年11月12日 | つくば市の風景
昨日の続きです。

この日(8日の日曜日)の、メインは“つくば市民文化祭”の見学であり、これまでのところは前座なのであります。

いよいよ、“文化祭”を目指して、市の中心部に向かいます。7~8分でいつもお世話になっているスーパーの“無料駐車場”に到着。文化祭のせいか、二階、三階は満車、初めて屋上に駐車しました。

研究学園駅周辺より、多少は人通りが多い程度。先ずは、“カピオ”に行ってみたのです。今年は来なかったのですが、去年、ここで行われた“産業祭”と比べると、これはもう、とても、比べようがないほどの閑散。

まぁ、確かに、子供の絵や書道は、それなりの関係者しか見にきませんからね。私も二階席から一枚撮してそれでお終いでした。


それでは、次に音楽祭の会場に向かいました。会場の“ノバホール”前は、こんな閑散。もしかして、これって、今日は、何もやっていないの?と、不安になったりしたのです。


それで、会場に入ると受付は、こんな感じで、とても暇そうです、でも、そこの関係者と思しきお兄さん! お客様をお迎えする受付のテーブルに腰掛けてはいけません!


演奏がの合間をぬって、三階席の入り口から入ったのですが、観客はカメラを三脚に取り付け撮影している男性只一人。どうも、その様子から、関係者のようでした。

舞台では、あまり若くない男女による、ハワイアン音楽の歌と演奏です。下の客席を覗き込むと、舞台上の人数の三倍程度の閑散。かなり寒い状態。


つぎは、お目当ての吹奏楽です。しかし、準備の様子を見ていると、イスの数がかなり少ないのです。広い舞台の中央に数えるほどでした。

“クロチェット ウインドオーケストラ”です。一曲目は、NHK大河ドラマ「天地人」(私は一度もみたことがありません)のオープニングテーマ曲を演奏。

ティンパニィーの大きな音が、ドドド~ン!バァ~ン、ジャ~ン?とどろき、ホルンに、トランペットに、サックスに、兎に角、勇壮で賑やかな曲でした。鎧をまとった武士が馬に跨り、隊列を組み疾走するシーンが浮かんできました。

ねェ~、これがフルオーケストラならば、もっと、もっと感動した事でしょう。リーダーの方が演奏前に、仲間を増やそうとしきりに誘っていました。

観客と云い、オーケストラと云い、とても閑散としていました。数年前は、舞台の上も、観客も、もっと、もっと賑やかでした。これも、不況と豚インフルの影響でしょうか。

オーケストラの後は、バラライカでロシア民謡です。順番としては、ちょっと疑問です。哀愁あふれるロシア民謡が、よりいっそう、寒く聞こえました。


ロシア民謡が終わったところで、こっそりと席をたちました。ロビーの隅では出演を終えた関係者らしき集団がひっそりと休憩をしていました。


会場の外も、人影もなく、ひっそりしています。


こちらも、何となく、無言で駐車場に向かいました。

そんな、つくば市民文化祭の“第32回市民音楽会”でした。

今日は、外はどんよりと曇り、北風が吹き、とても寒い1日です。夜は近所で不幸があり、お通夜に出掛けます。

段々、話が、暗くなって来ました。明日は、明るく、元気で、景気のいい話でもと考えつつ、終わります。


そ・れ・で・は、ま・た・明日。





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研究学園駅前の“La Porta”でランチは“ドルチェ”でグラッチェでした。

2009年11月11日 | 食事の話し
昨日の続きです。

さぁ、お昼です、「つくばスタイル館」を後に、駅の反対側に向かいます。もう、決めている店があるのです。以前にそっと様子を窺っていたのです。

駅前の、ホテルの、イタリアン料理の、レストランなのです。こう云うと、高級そうで、高そうですが、でも、小さなホテルの一階、小さなイタリアンのレストランです。

それにしても、駅前で、日曜日で、昼時で、この閑散です。それに、本日は“つくば市民文化祭”なのです。つくば中心街と比べると、このあたりはまだまだなようです。

“北関東”最大のショッピングモールはすぐ近くなのですが、あちらは車の来客がほとんどですから、休日と云っても駅の乗降客は平日以下なのでしょう。


レストラン “La Porta” イタリア語で“扉”を意味するようです。扉を開けると、そこは、もう、イタリヤ?


先ずは、メニューを拝見。


スペシャルランチ2千円も、セコンドランチ1千6百円も食べ切れない。


レディースかラポルタか迷いましたが、ふたりとも“ラポルタ”に決定。


次は、パスタを何にするか? いろいろ考えた末に、わたしは“ボロネーズ”、連れは“タラバとフレッシュトマト”に決定。


次はドリンクです。いろいろと選択を迫られるのです。わたしは“カプチーノ”、連れは“カフェラテ”に決定。


やっと、すべてが決まり注文します。女性店員がこちらの注文を聞き終えた、その後で、私に向かって“パスタの大盛りは無料ですが如何いたしますか?”と告げたのです。

最後の決断を迫られたのでした。一瞬迷ったのですが、何と云っても“無料”の魅力には勝てず、“お願いします”と、云ってしまいました。

連れも、つられて、“私も”と答えたのです。まぁ、100㌘に20㌘の増量ですから、それほどの事もないと思ったのです。

室内を眺め、外を眺め、料理の到着を待ちます。

最初は、“前菜3種盛り”とパンです。写真は筑波地鶏のハムを一枚食べ終わってから撮ったものです。パンも、ハムも、ナスのトマト煮も、まぁまぁイイお味でした。ドレッシングは美味しかったです。


“タラバとフレッシュトマト”タラバの香りと旨味がパスタに絡まり、大変美味しかったです。


“ボロネーズ” こちらも、こってり味で満足。ふたりで、“半分こ”して両方頂いたのでした。大盛り20㌘増量はとても満足でした。それと、パンは食べ放題なので、一度お変わりしました。


パスタを食べ終わり、コーヒーが運ばれ、これで終わりと思っていたのですが、運んで来た女性が“この後、○○チェ??をお持ちします”と云って去って行きました。

その時、“○○チェ??”が良く聞こえず、そのまま聞き流していたのですが、その後、すぐにコレが運ばれて来ました。


メニューを見直すと、“ドルチェ3種盛り”とハッキリ書かれていました。見慣れない文字は飛ばして読んでいたようです。

“ドルチェ”は“スィーツ”で、デザートだったのでした。初めて知りました。

コーヒーで終わりと思っていたので、ヘェー、美味しくて、ボリュームもあって、デザートが付いて、この値段! ふたりで、コーヒーを飲みつつ、美味しかったね! お腹一杯になったね! 安かったね!と、語りあったのでした。

店の雰囲気、従業員の応対、味、ボリューム、価格、すべてOKでした。本日のランチは大正解!


次回は、やっと、市民文化祭の話です。


それでは、また明日。

 
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つくばスタイル館は“ふすま絵”が素晴らしい!

2009年11月10日 | つくば市の風景
昨日の続きです。

“つくばスタイル館”に来ています。今でも、何処でも、見かけるこの民家が、スタイル館で、公園の片隅にあります。

実は、この日、スタイル館の側にある駐車場に車を停めて、池の岸を散歩して、それから、この民家を覗こうと思っていたのです。

それが、しかし、湖畔のベンチに座っていたら、スタイル館から60代の男性が現れ、“すいませ~ん。長く駐車するのでしたら、公園の駐車場にお願いしま~す。あそこはスタイル館の専用駐車場で~す”と、叫んで戻って行きました。

こちらが駐車した時から、ずっと様子を窺っていたようで、湖畔のベンチに佇んだところで、スタイル館の来訪者ではないと判断したようです。

それでは、そろそろ、覗いて見るかと、スタイル館に向かったのです。おじさんは“駐車場が狭く来館者が停められないとの”事情を話してくれました。

建物の来歴の説明とか、今日の催し物の説明とか、水海道の“坂野家住宅”に行った話とか、ふすま絵の話とか、してくれました。


見上げていたら、梁のところに、 


何か?置かれているのです。


よく見ると、あれは、もしかして、上棟式の“飾り物?” 上棟式が終わると、処分するのかと思っていたら、こんな処から、家を、ずっとずっと見守り続けていたのです。おじさんの家でも、梁に置かれているとの話でした。

あの上棟式で、屋根の上に飾られていたモノは、このようにして、その後も使われるモノだとは知りませんでした。発見です。

それで、“ふすま絵”ですが、家とは、不釣り合いなほどイイのです。

斜めに流れる大胆な構図、白地に黒、動きがあります。


踊りながら草原を駆け抜けている、村人や、蝶や、トンボ達。何か、音が聞こえきます。


床の間の脇には、“古代文字”でしょうか? “世・富・貴”は何とか、判りますが、後は、何のコッチャ? でも、デザインとして面白く、“渋くてモダン”


ところが、床の間の反対側の襖は、これ、何です! 豪華絢爛! 総天然色! 夕映えの蓮池です。

このふすま絵を肴に、美味しいお酒を頂きつつ、美女の舞いなど鑑賞したら、この世に、これ以上の贅沢はない・・・・・・、もう、ホント! お殿様気分!

何て、妄想していたら、隣から連れの呼ぶ声、襖を開き、現実に戻ります。

それで、夕映えの裏は、静けさ漂う“朝靄の蓮池” 静かで、きらびやかな絵です。


蓮の葉に、水玉と青蛙。ちょこんと座る“蛙クン”が可愛いです。


蓮の葉の下には、ひっそりと鯉。


しかし、もう、何と云おうか、こんな処で、こんな素晴らしいふすま絵に出会えるとは、しかも、それが無料です。う~ん。感激しました。

“つくばスタイル館”は、“ふすま絵”がイイです。


ふたりで、ヨカッタ、ヨカッタと話ながら、駐車場に向かいました。

“ふすま絵”に感動して、お腹が空いて来ました。

もうすぐ、お昼です。

それでは、また明日。


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万博公園の紅葉と“つくばスタイル館”

2009年11月09日 | つくば市の風景
昨日の日曜日は、つくば市民文化祭に“二人で”行って来ました。

先ずは、文化祭とは関係無いのですが、万博記念公園の銀杏の色づき具合が気になり覗いて見ました。

未だ緑が少し残り、もうチョットと云った色合いです。土曜日は立冬でしたが、それでも、それなりの秋景色です。


最近見かけるようになった鶏クン達です。“コォ~、コォ~、コォ~、コッケッコ~、コォ~”と声をかけてやると、こちらに視線を向け、近寄って来ました。それなりに可愛いものです。

何処かの誰かが、大きくなり扱いに困り、公園に捨てていったのでしょう。きっと3羽はみんな卵を産まないオスだと思います。そう云えば、鶏のオスメスは鶏冠で判別できた?

鶏に別れのご挨拶をして、公園の周回コースを歩きます。途中、パパと3歳ぐらいの可愛い女の子が、楽しそうにオシャベリをしながら銀杏を拾っている光景を見かけました。

20分ほどで一周し、研究学園駅に向かいます。車で五分ほどの距離です。駅前の高層マンションが見えて来ました。

今日は、駅前に向かうのではなく、手前のこの信号を左折します。


こんな処に、こんな池があり、こんな風景があったのです。ここには、以前、一人自転車で来たことがあるのです。


そして、その時、見つけた公園の片隅に佇む民家。これは、いったい何なのか?と、思っていたのです。そして、今回まで、その謎解きをとっておいたのでした。


この中途半端に古い民家は、“つくばスタイル館”と云う、つくば市所有で、当ブログに時々登場する、あの“UR都市再生機構”が管理する、つくばの文化を体験・学習する施設だったのです。

まぁ、無料の集会場、会議室と云ったところです。それにしても、この名称“つくばスタイル館”ですが、建物のイメージと相当にかけ離れているのです。

カタカナで“スタイル”ですよ。それもつくば市でコレですから、誰が、どう考えても、ガラスとコンクリートで造られてモダン建築を想像してしまいます。

それで、本日の催しのチラシですが、「場所:つくばスタイル館 (古民家)」となっています。やはり、カッコ付けで「古民家」と書かざるをえなかったのです。


誰もが、つくばスタイル館を目指して探し廻り、この前を通り過ぎても、ここをスタイル館と思う方は、千人に三人ぐらいだと、たぶん? そう思うのです。

建物にも、周囲にも“つくばスタイル館”の表示はどこにも掲げられていません。“この名称でなければ!”と思うのでしたら、ここは、「つくば・すたいる館」のひらがな表記のほうが、古民家の外観と“すこしは繋がり易い”と思います。

まぁ、平仮名でも片仮名でも、そうは対して変わらないと云われれば、まぁ、そうかも知れません。

まぁ、兎に角、それなりに、市の暮らしとか、文化と伝統とか、発展と活性化とか、いろいろな想いを込めて命名されたのでしょうから・・・・・・、まぁ、そう云う、いろいろな事で、「つくばスタイル館」なのでしょう。

でェ、名称は兎に角として、内部の話なのです、それが、なかなかイイのです。

次回は、なかなかイイ内部の見学です。


それでは、また明日。

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鳩山由起夫総理 何処に居るの? 

2009年11月06日 | 世間話し
昨日はお休みしてしまいました。母が先週の木曜日に手術をして一週間経ち、術後の経過確認の診察日だったのです。それで、午前中の更新はできませんでした。

午後に更新をと思ったのですが、どうも、何となく、億劫になりさぼってしまったのです。一昨日は、「鳩山由起夫どうですか?“その1”」何てタイトルを付けてしまったので、次は、どうしても“その2”を書かねばと思ったら、何となく・・・・・・・だったのでした。

自民党政権から民主党政権に変わり、政治の風景が変わりつつあるのですが、いまいち“スッキリ”とした変化が感じられないのです。

政権交代から2ヶ月あまり、野党時代とは異なり、現実に政権を担うことの重圧を感じ、その重圧に、耐えて、慣れて、政策転換を図って行く準備段階だと理解しているつもり、ですが・・・・・・。

確かに、官僚主導から政治家主導を最大の公約にしていましたから、官僚も激しく、密かに、あらゆる方面から、あらゆる手段で、主導権を奪われないような策動しているようなので、相当に大変だと同情しております。

それにしても、日本郵政株式会社の後任の社長に元大蔵次官を選任したのには驚きました。これでは官僚に対して“一時休戦”のサインを送ったように見えてしまいます。

まぁ、これは、“亀ちゃん”の単独プレーと解釈しておきます。国民新党は“郵政カイカク”の怨念で成立している訳ですし、官僚政治の打破は二の次ですからね。

まぁ、天下りは、報酬に見合う仕事をしていない事が問題なのですから、斎藤元大蔵事務次官には、天下りの汚名を返上し、国民全体の利益のため、寝食を忘れ、命をとして、徹底的に、働いてもらいましょう。

民主党としては、絶対に、意地でも、やってはいけない人事でしたが・・・・・・。

兎に角、まぁ、急激な変化は得策ではないとして、一端、休戦をして、少しづつ、徐々に、主導権を握って行く戦略、で、あれば、良いと思います。

でも、ねぇ、どう~も、何か・・・・・・気がかりです。

それにしても“小沢さん”です。彼の“目の色”を周りが“窺って”事が進められているように見えます。どうも、やっぱり、彼は“危険な存在”だと思うのです。

本会議の代表質問を、与党民主党の幹事長が行わなかった経緯も、どうみても民主的ではなく、いじましく独裁者におつかいする、茶坊主的な薄汚い臭いを感じてしまうのです。

まぁ、これは、あくまでも、マスコミ報道からの感想です。確かに、これまでの与党自民党幹事長の代表質問は、あまり意味がなく時間の無駄でした。

でも、しかし、小沢さんがそれらしき事を“匂わせた”だけで、代表質問が行われなかった事は、本人の発言から事実のようです。

代表質問が行われなかった事実よりも、中止した過程に危険を感じるのです。小沢さんの自身は、その中止された過程を、自身の権力誇示として、満足し、ほくそ笑んでいるようで、とても、危険な兆候だと思います。

新たな政治を目指す民主党が、古い体質の代表小沢氏の手腕を利用し、選挙に勝った訳ですが、いつまでも、このまま小沢氏のやりたい放題にしていては、自己矛盾に陥り、崩壊すること間違いなしです。

民主党の大半の議員は、何とかしなければと思っている筈です。308議席を獲得したのは、小沢氏の選挙戦術で勝利したと思い込むのは止めましょう。

それにしても、この間、鳩山さんは何処に居たのでしょうか? かなり心配です。

“鳩山がダメなら、岡田でも、菅でも、後はいくらでもいる”何て、小沢さんの“呟き”が耳に入ったのでしょうか?

それにしても、日米関係は“ギクシャク”していると報道されている今日この頃。

“ギクシャク”ケッコウだと思います。“普天間を動かせば、アジアの防衛戦略全体の計画変更を余儀なくされる。いまさら、そんな要求は現実性を無視した馬鹿げた要求であり、交渉の余地など無い”と、云うような発言をアメリカはしています。

まぁ、この発言は、“アメリカ”がしている訳ですが、この“アメリカ”は、主に米国三軍の立場を代弁しているのです。軍事力は、世界戦略の一部で全てではありません。

オバマ大統領も、“ハードパワーから、ソフトパワーへ、一極主導から、多極協調へ、そして、核兵器の廃絶”と、云わざるを“えない状況”なのです。

日本も、それなりの世界戦略を描き、アメリカと交渉して行くべきです・・・・・・。

アレッ? 今日は、どうしたのか? 世界戦略なんて、大それた言葉なんか使っちゃったりして。

6段変速の自転車で、細道、裏道、田舎道など走り廻り、鄙びた、寂れた、風景など楽しんでいる、この私が、どうしたことか、まぁ、こんな日も、偶にはあるのです。

それにしても、鳩山さん、あなたが総理大臣です。あなたが主役です。

小沢さんより、あなたの方が、背が高いし、見た目も良いし、育ちも家柄も良いし、奥さんも可愛いし、お金持ちだし・・・・・・アッ。これは関係ないか!


それでは、また来週。





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大丈夫ですか?

2009年11月05日 | つくば市の風景

















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鳩山由起夫総理どうですか? その1

2009年11月04日 | 世間話し
予算委員会がはじまりました。

就任早々は国会審議もなく、あちら、こちらの外国を訪問し、映像的に面白い奥さんの存在、それと総理の身長の高さも影響して、国民には、よその国にトップと比較しても、“見た目、それなりにケッコーやるじゃん”との思いを抱かせたようです。

これからです、衆議院予算委員会の質疑がはじまり、野党から嫌な質問責めに合うのです。奥さんの存在も、身長の高さも、まったく関係なくなるのです。

朝晩のぶら下がり会見、委員会での質疑応答を見ていると、海外に居る時と比べ、表情にも、言葉にも、自信の無さ、元気の無さを感じてしまうのです。

政治献金の問題は、どのように決着させるのでしょうか、政治資金規正法には明らかに違反しているようです。元公設第一秘書にすべての責任を押しつけ、事件は終結するのでしょうか?

公設秘書が起訴されても、一審で有罪判決が出ても、高裁、最高裁と控訴し、時間を稼ぎ、世間が忘れ去るのを待つ、そんな戦法を思い描いているのでしょうか?

米国では、自分の資財を自分の政治活動に使うのであれば、金額の上限は無いそうです。鳩山さんも“悪い事”だと思っていないし、国民も自分の考えに近いと思っているのでしょう。

まぁ、国民はどうか知りませんが、私も、そして、極狭い世間でも“まぁ。良い事ではないが、辞任するほどの事でもない”との見解が多数を占めています。 

まぁ、内閣支持率がこのまま高ければ、すべて乗り切ることができるでしょう。それにしても、株の売却益の申告洩れと云い、やはり、“お金持ちの体質”のせいか、かなり無頓着のようです。

同じ、お金持ちでも、あの麻生さんと異なり、“イヤミ”がない分、かなり得しているようです。同じ事が麻生さんであれば、きっと、世論の袋叩きに遭っていたでしょう。

でも、このような金銭感覚の方に、税金の無駄使いを無くすことが、ホントにできるの? 何て疑問が湧いて来る今日この頃なのです。

それでは、また明日。

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つくばみらい市の桜公園と長~~い塀の佇まい

2009年11月03日 | 街の風景
前回、10月28日の続きになります。

あの“羽田美智子さん”の母校、水海道第二高等学校の前を通り過ぎ、“水海道有料道路”の入り口交差点を右折して、つくば市方面に向かって走ります。

この道は地図によると県道354号線のようです。もう、中央分離帯も、歩道も、草がボウボウなのであります。時季的には、これからが草刈り作業シーズン?


でも、しかし、この情景。歩道は普段人が通行している気配はまったくありません。人の通らないとても寂しく、哀しい歩道なのです。


橋を渡ると、左手に駐車場が見えて来ました。こんな処で駐車場ですから、もしかして公園?


あちら側に行くには、4車線の道路を横断しなければなりません。この先に横断歩道が、と思いつつペダルを漕いでいたのですが、いくら行っても見つかりません。

中央分離帯のある4車線道路で、それなりの交通量、強行突破するにはかなり危険が伴います。どうしょうか?と、迷いつつ振り向くと後方に、上を交差する道を発見。

引き返し、測道を上ります。どうですか、この道の、この脇の、この長~い塀の、この佇まい、自転車から降りて、ゆっくり歩きながら、鑑賞してしまいました。

いゃ、ホント! 冗談抜きに、この風景を眼にしたとき、“ヘェ~~”と、呟いてしまいました。

門前の空間は、こんな風に、石などを配したりしているのです。かなりのお屋敷です。きっと、この辺では、それなりの、名だたる旧家とお見受けしました。


ホント、これは近くに横断歩道が無かったお陰です。いい物を発見できました。こんなこともあるのです。

それで、駐車場は、やっぱり公園でした。


“福岡堰さくら公園”です。こんな処に、こんな公園があったのです。知りませんでした。


地図を見ると、このあたりは、常総市、つくば市、つくばみらい市、3市がせめぎ合っている場所で、公園は“つくばみらい市”のモノでした。


高台にある東屋。青い空の色と、孟宗竹の枯れかけた色がとても似合います。東屋の方は、予算不足のせいか?ちょっと“安ポッイ”のが残念です。


見下ろすと、河原の土手に続く橋です。木造です、これはイイと思います。


土手の桜並木。春になると満開の桜が見られるのです。


遠くに、福岡堰が見えます。堰は、川の流れを完全に遮断するのでは無く、水位を調整するのです。ですから、堰き止めた水が、その上を通過できる構造になっているのです。


福岡堰さくら公園、来年の春は、ここで、絶対、お花見を!と、ひとり堅く心に誓ったのであります。春の楽しみがひとつ増えました。

小貝川の土手伝いに水海道に入り“水海道二高”を発見、つくばみらい市では“さくら公園”と、長~い塀を発見、今回の6段変速の新車によるポタリングも大成功でありました。

それでは、また明日。



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