強い日差しが降り注ぎますがさくらの葉っぱに守られ、そして路地にはお日さまの花が咲きます。
ごごごご。。という揺れで目を覚ましました。これで終わりかなと思いながらも手には
6PXを持ってワイフの布団へと行くと
突然ズドンと突き上げるような揺れとなりました。幸い幾つか物が落ちた程度で済みました。いかがお過ごしでしょうか。
GW後半初日の土曜日、ワイフの圧倒的な宣言により
再び鎌倉を訪れる事になりました。そして森のなかま夫婦の休日としては戦略的とも言える異例の早さの出発でありました。
早く出たんだから、ちょっぴり寄り道しても。。いいですよね(笑)ビバ!戦略的ぃ~♪
ハコベに似ているけど何だろうな?と地獄の検索を敢行したところ夏に咲く花に分類されていました。「
アメリカフウロ」。葉っぱが「
ヨモギ」みたいなのであります。
特に断り書きのない「花へのリンク」は「
季節の花 300」さんにしています。
以前分からなかった新幹線の高架下に咲いているこの子は「
オリヅルラン」かと思われます。斑の入った
ヤブランのような葉っぱであります。写ってないけど(笑)
その昔は「ノミノフスマ」と間違えましたが、やはり花の名前を知るには葉っぱも大事なんですねぇ。。
190段階段の最初の石段に白い「
ハナニラ」を思わせる面影を発見します。これは、分からないでしょう(笑)と思ったら、「白に赤い斑」で検索したら容易く分かりました。「
ヒメヒオウギ」さんでした。季節を変え、花の種類を変えて森のなかまに何かを囁くのであります。。えへへ。。
今年も出てきました「
マメグンバイナズナ」いつも同じフェンスの場所でベンベンと咲いているんです。
太陽が白トビでアグリーでありますが
ハロに見送られながら駅に辿り着く事ができました。
横浜駅でJRに乗り換えます。観光地でのお昼難民は経験済みですので「
松屋」でドンブリでお腹を満たしておきます。ワイフは「
旨辛ネギたま牛めし」。森のなかまは「
おろしポン酢牛めし」。交換して食べましたがどちらも。。。うまーい。っす。
電車の中で10年くらい前のガイドブックを見ながらこの日の予定を立ててみます。息の詰まるような駆け引きの末大筋を決めます(笑)森のなかまは「
釈迦堂切通し(トップは「
道・鎌倉街道探索日記」)」を死守したのであります。
ほどなく鎌倉駅へ到着。。こっ、こっ、これ。。何事ですか?
ひぃーっ!
ちなみに、森のなかまは
江の電に乗りたかったのですが、ワイフの忠告通りこの日はもっと凄い事になっていたそうです。
「
小町通り」はまるで
竹下通りです(笑)
ここでワイフが行列を作っている「おまんじゅう屋」さんに吸い寄せられます。やれやれ。。
「あのね。。おなかが空いた時のためにね。。」
「おまんじゅうは何処かで買おう。。しかし、今、ここではないよね」
「エーン。。スンスン」
この文面を見ると森のなかまは極悪非道な越後屋みたいに見えますがそんな事はありませんよ。ニコニコ。
公明正大。
悪即斬♪。
牙突しますか?意味不明です(笑)
ワイフには悪いですがここで捕まっていると色々と削りとられていきますので、昔の土地勘というか、この手の通りは平行して走る道がありますので脇に逸れます。
ほーら。静かだし。ステキだし。。ねっ!
でも、それでも不安なのか目抜き通りに戻りたがるワイフ(笑)
ビリーブミー!トラストミー!
と訳の分からな事をいいながら第一のマイルストーンが見えてきます。
うーん。。後にしましょう(笑)。。
ワイフが行きたいと言っていた「
宝戒寺(ほうかいじ)」です。
案内板をみて恐れをなしてしまい後ずさりするワイフ。。。確かに。。
ワイフのブログには私が漢らしく「ずんずん中に入ってゆきます」とありますが森のなかまにそんな度胸もなく、ご覧の通りワイフがいつも通りズンズン先行します(笑)
本堂でお参りを済ませ境内を廻ります。撮ってよいものとよろしくないものが良くわかりませんでしたので、なんとなく雰囲気だけということで。。
「
ジャーマンアイリス」でしょうか。木漏れ日を浴びて輝いていました。日向はとても暑いのですが木陰に入るとスーッと涼しいのであります。
ドクダミみたいな葉っぱに、アマネみたいな花だから簡単に名前がわかるかと思ったら。。。1時間探しましたがわかりませんでした。。
ワイフが次に行きたいという場所を地図で確認します。なんとなく分かりましたので車道ではなく冒頭の写真の
清泉小学校前の静かな通りへと逃げ込みます。満開の時は見事だったんでしょうね。
ニッパー犬を思い出す洒落た看板です。いつも煮え湯を飲まされる(苦湯じゃないんですね。。)腹ただしいネズミたちが陽気に歌っているのが聞こえているのでしょうか(笑)
この看板もなかなか面白いのであります。時刻によって形を変えるんですからステキじゃないですか。
何故か家の前に置かれていた無人の古本販売。。鎌倉なので
Goroや
スコラはありませんでしたよ(笑)
肝心な時に資料請求ハガキのページにめくれて、
英語教材のオーソンウェルズさんの顔、何故か
藤本義一さんのページで無惨に果てる大惨事を経験した同胞たちと語り合った切ない青春時代を思い出しました(笑)
おーっ。なんだか大きな木がクロスしています。保存樹木の「
ビャクシン」とありました。
鳥居をくぐると小高い山へと続いています。
荏柄天神社(えがらてんじんじゃ)に続く階段です。日を避ける木陰も無くジリジリと暑いですがステキな光景であります。
連休中だからみこし庫を開けていたのか、空気を入れ替えていたのか。。御神輿を見る事ができました。
森のなかま夫婦としては驚愕の12:30頃です。とても爽やかな光景で、まさに旅行気分であります。
手水舎の脇に
シャガたちが咲く階段があるので登ってみます。
本殿を見る事ができます。そして涼しい風が通り抜けて行きます。
お参りを済ませ、次なる目的地へと歩き出します。
止まれといわれてもね。。咲き出したら~♪とまらなぁ~い♪
獅子頭で有名な
鎌倉宮(かまくらぐう)に到着しました。
これは。。やってみたいですよね。。入り口と奥にあります。
エイッ!
この後、森のなかまもやってみたのすが想いが強過ぎたのか投げた反動で四十肩にズシン。。。しばらく。。
あぉっ!あぉっ!あぉっ!
と、のたうち回るのでありました(笑)欲張ってはいけないのであります。
それでは!