最近へんな筒が池の向こうに落ちているって聞いて来てみたんだけど。。これかな?
有言実行。土曜日は午前中から
フラワーセンター大船植物園へと出かけてみました。バラ。バラ。バラ。。。もの凄い数と種類のバラでありました。風が強かったので写真を撮るのは大変でしたが、強い日差しのなかでも比較的ヘロヘロにならずに済みました。結構日に焼けてしまったのであります。いかがお過ごしでしょうか。
本日は以前
実家に帰ったとき両親が「普通の電池で小さいライトがいいなぁ」と言っていたので、ならば。。お手軽値段で楽しん揃えてみたライトを紹介します。写真は結構前に撮っていたのですが発送するまでは封印しておこうと思っていた次第です。
もう黒以外は「
密林」からも無くなってしまった
ThruNiteのTiSです。最初はブルーかグリーンがあればと思ったのですがピンクしか残っていませんでしたので、ヘッドとボディを入れ替えてみました。
自分で言うのもなんですが、なかなかポップな組み合わせだと思いませんか?森のなかまはゴチャゴチャとしているのが割と好きなので違う色のパーツを組み合わせるのが結構好きであります。正直自分用に欲しくなってしまった次第ですが(笑)せっかく色を入れ替えて「夫婦(めおと)」仕様にしてみたので初心貫徹で今日の午前中に両親に送りました。あぶない。。あぶない。。。
ライトでもないし、両親にも送ってはいませんが(笑)。。
GWに鎌倉をお散歩した時に「
鎌倉び~どろ」で連れて帰って来た(ちゃんとお金は払っていますw)二人です。
ちょっと、鈍いくらいのんびりしたトラねこと、釣り上げた魚を得意げに見せつけるペン。。表情が読み取れるほど良く出来ています。
お店の名前を調べようと
GoogleMapのストリートビューでみたのですが撮影が2010年の12月でオープン前でした。ちなみに
オープンは2012年の12月だったようです(トップは「
手ぬぐい屋くるり、日々つれづれ」)。
さて、ライトですよね(笑)
以前同じようなライトで調光できる「
Ti/Ti2」を紹介しましたがTiSは単純明快なシングルアウトプットであります。
暗闇で近場を照らすと一瞬目がくらむくらいの明るさであります(笑)色むらも少なく綺麗なグラデーション。宣伝文句用に無理して大きなLEDを載せていないところが良いと思います。
メーカー販売ページには80ルーメン。65分とあります。概ね申告通りだと思います。P60と比べても中心光の明るさでは負けますが全体の明るさは同じかちょっと明るいくらいでした。単4電池1本でこの明るさを絞り出してくるのですから凄いですよね。5-10分点灯するとそれなりに熱くなってきます。
ニッケル水素電池の使用はOKとなっていますが、点灯しなくなるまで使うと電池からガスが出ます(
エネループ等のニッケル水素電池は過放電すると電池内部からガスが発生し放出されます)。
TiSはIPX8と気密性の高いライトですから放出されたガスによって内部の圧力が上がり基盤や電池を傷める事にもなりますので適当に使ったら充電してあげて下さい。
あれが、みんなが言っていた「つつ」かぁ。。トラちゃん。。見て来てよ
えーっ。。ボクがぁ?
おさかな欲しくないの?
。。。。
ギンちゃーん。こっちにも色ちがいのがあるよぉー
食べられたりしない?
えっ、食べられたりするの?
。。。。
光を拡散させるデコボコのあるオレンジピールリフレクタも良く出来ています。小ちゃいキーチェーンライトだからこそ近場が見易い拡散光がウレシイのであります。
ギンちゃーん。ボクおなかすいたよぉー。おさかなー、
トラちゃん。。。ここはね。。「よくばりんぼ」を食べちゃう伝説の「
エグエグねこ」さんが住んでいるんだって。。
えーっ。たべられちゃうのぉ?
テールの二重管は付属しますが、最初から装着されていません。マイナスドライバーを使ってパッパッと付ければ良いのですが慣れないと結構面倒であります。両親がどう使うかわかりませんが最初から付けておきます。
なんだか、久しぶりに登場のヒトがいますが(笑)。。これが伝説の?
ThruNiteのライトの何がいいか?と訊ねられたら、このすべり止めの加工がキッチリしているところをあげるかと思います。
単4電池を使うTiSは細くて小さいですが、このすべり止めのお陰で確りと操作する事ができます。
ヘッドを締める事で点灯させるツィスト式ですからヘッド側にもすべり止めが確りついています。普通で当たり前の仕様をきちんと作ってくれているところがウレシイですし、人にあげても安心なのです。
ギンちゃーん。ボク。。ヨクバリンボじゃないよね。。食べられないよね。。
トラちゃん。ボクのおさかな食べたい、食べたい、って言っていたよね。
Ti/Ti2では調光のために仕掛けが仕込まれていた接点も、シングルアウトプットのTiSでは極めてシンプルな造りになっています。
接点の周りに張られたスポンジみたいのはヘッドを緩めたときに電池がカタカタ言うのを押さえてくれるのと同時に電池を逆に入れても通電しないだろうという工夫だと思います。まぁ。。昔からある単純な方式ですが。。
ツイスト式はあまりゆるめ過ぎた状態でプラプラと鍵束につけているとヘッドが緩んで脱落して無くなってしまう事があります。消灯したら電池がカタカタ言わないくらいに締めてあげればスポンジの反発力でガタ付を押さえ緩む事をある程度避けられますよね。古い単純な方法にはそれなりに理由があると思います。
あーん。ギンちゃん。。ボクたべられちゃうんだぁ。。。味付けされたりするのかなぁ。。
トラちゃん。ボク思いついたんだけど。。ひとついい方法があるよ。
なーに。ギンちゃん。。
ボクのお魚を食べなければ良いんだと思うんだ。
そーかー!
ギンちゃーん。。ボク食べられなかったみたいだよ。ありがとー
よかったね。トラちゃん。
。。ということで(笑)色違いの同じライトを入れ替えて「夫婦ライト」をカップルで楽しむなんていうのは如何でしょうか。
それでは!
P.S.
書いていて何だかギンちゃんを懲らしめてやりたくなりましたが(笑)置いていてよく転ぶのはトラちゃん。。そういう星のもとにうまれついたのでしょうか。。頑張れトラちゃん!