17:49 カラカラに乾いた公園の水飲み場。空と街灯の光が入り混じってあーでもない、こーでもないとやっている間に窪みの影から夜が広がっていきます。
真鍮の懐中電灯を持ち歩いていて楽しいのは、撮ろうと思わなかった光景を撮ってみようかと思ってしまうことかな?と最近思うようになりました。
光が少ない暗い場所を照らす灯具。懐中電灯。それは、それでとっても実用的な道具。
この子はちょっと重たい真鍮製。ポケットが地球に引っ張られるのを感じる微妙な重さですが、日々変わっていく様を見るとなんだかんだで毎日ポケットに入れています。
色味を奪ってしまう夕暮れの闇ではその変化もわかりません。わずかな光を反射する表面はステンレスやチタンでもよいのかもしれません。そもそも普通写真なんて撮らないと思います。でも何故か撮っちゃいます。
何かの動機になっているのはわかりますが、どうしてなのかはよくわかりません。まぁ。。そういうものもあるんだろうなぁとあまり気にしていません(笑)
それでは!